音楽だけじゃない!フェス初心者でも楽しめる、野外フェスの過ごし方
音楽フェスの種類も多くなり、多くの方が楽しめる内容になってきました。
現在はコロナ禍で開催が危ぶまれている音楽フェスも多いですが、感染症対策をしっかりして開催している音楽フェスもあります。
アウトドアを満喫できる野外フェスも多くありますので、今回は音楽フェス初心者でも楽しめるフェスの過ごし方をご紹介します。
音楽を楽しむ以外の過ごし方
フェス飯
ご当地ご飯や多国籍料理が楽しめる フェス飯 は、フェスの楽しみでもあります。
様々なフードトラックやお店がその フェスにぴったりのフェス飯 を考えて、 限定メニュー なども楽しめます。人気のお店は 売り切れる こともあり、事前に 出店するお店のチェック は欠かせません。
ご飯だけでなく スイーツ なども充実しており、フェスで体力を消耗していると 甘味が欲しくなる のでついつい買ってしまうでしょう。
たくさんお店が出店していると選ぶのに迷いますが、友人や家族と シェア してたくさんのフェス飯を食べる方もいます。
早朝ヨガやマラソンなどの企画に参加する
キャンプができる野外フェスは、早朝に ラジオ体操やヨガ などの体験ができることがあります。早朝の誰もいない会場でマラソンが楽しめる企画などもあり、 体を動かすことが好きな方 にはぴったりです。
また、会場付近に湖などがある場合は、 カヌーや気球に乗れる体験 ができるフェスもあるので時間に余裕があればぜひ参加してみてください。
野外フェスは音楽だけでなく、 アクティビティも楽しめる会場 がたくさんあります。
企業ブースに参加する
音楽フェスに協賛している企業が、 PRブースを出店 していることがあります。そこでは、企業の商品が試せたりゲームや企業のSNSのフォローなどで 景品 が貰えたりします。
企業ブース巡りは、新商品のチェックができるうえに 音楽フェスのお土産にもぴったり なので筆者は積極的に参加します。
過去には、企業の 航空ショーやレーシングカーのショー が盛り込まれた野外フェスもあったので、どんな企業が協賛しているかチェックしておくとよいでしょう。
他にも楽しみ方はいっぱい
ワークショップ
音楽フェスには、フェスに出店しているお店や NGO などの団体が開催している ワークショップ もあります。オリジナルの小物が作れたり、世界中の各種問題を支援する小物を学びながら作れたりするので人気です。
また、 フェイスペインティングやヘアアレンジ をしてくれるワークショップもあるので、音楽フェス気分を高めてくれます。
ワークショップの時間が決まっていたり 予約が必要 だったりするお店もあるので、こちらも事前にチェックしておくと安心です。
フェスのデコレーション
音楽フェスのデコレーションは、 有名なアート作家がデザイン している場合が多いです。
国内外の素晴らしいアート に触れられるチャンスなので、 会場のデコレーション を見てまわるのもよいでしょう。木材や金属で作られたオブジェや社会風刺を感じるオブジェなどがあり、様々なアートが楽しめます。
ライブペインティング をしている音楽フェスもあり、一枚の絵が完成するまでの過程を堪能できます。
夜になればデコレーションが ライトアップ され、昼間とは違う景色に変わります。
会場を歩いているだけで美しい風景を味わえるので、写真を撮って楽しむ方もたくさんいます。
音楽フェス楽しむために
出演するアーティストを予習してみる
様々な楽しみ方がある音楽フェスですが、音楽を楽しむとさらに素晴らしい体験ができます。
事前に出演するアーティストを調べて予習しておけば、ライブもより楽しめます。YouTubeやサブスクなどを利用して、有名な曲だけでも聞いてみてください。
予習をして 自分のタイムテーブルを作成 するのも、楽しい作業です。
キャンプを楽しむ
アウトドアが好きな方や宿泊費を抑えたい方は、 キャンプができる音楽フェス を選ぶとよいでしょう。
グランピングやレンタルテントがあるフェスや、オートキャンプでゆったりと過ごせる野外フェスも人気です。
キャンプをテーマにした音楽フェス もあるので、キャンプが好きな方はぜひ参加してみてください。
まとめ
音楽フェスは体を動かすことが多く、会場内を移動するだけでかなり体力を消費します。毎年スマートフォンに内蔵されている歩数計をチェックしていますが、一日10キロ以上歩いている野外フェスもありました。
悪天候で過酷な現場になることもある野外フェスですが、それ以上の感動があります。
キャンプや体を動かすことが好きな方は、ぜひ一度野外フェスに参加してみてください。
やってみよっか?