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焚き火は癒し効果抜群!焚き火の準備や薪の組み方をご紹介します

キャンプの人気が高まっていますが、同時に注目が集まっているのが「焚き火」。だんだん暖かくなってきましたがまだ夜は肌寒いですよね。そんな時は焚き火の出番です!

私は数年前に焚き火にハマってから、焚き火目的でキャンプに行くようになりました。

そんな私が今回は、焚き火の魅力と初心者でも出来る焚き火の方法をご紹介します。

 

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焚き火にはヒーリング効果がある

「火をみていると落ち着く」

このような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?近年では、焚き火にヒーリング効果があることがわかってきています。

焚き火には科学的な癒し効果がある

焚き火には「1/f ゆらぎ」と呼ばれる成分が含まれています。「1/f ゆらぎ」は一定のようで予測できない不規則なゆらぎで、自然界に溢れています。水の流れる音や小鳥の鳴き声にも「1/f ゆらぎ」は含まれています。焚き火のパチパチという音だけでなく、炎のゆらぎといった視覚的な部分は、私たちに癒しを与えるのです。

焚き火は精神的安定をもたらしてくれる

焚き火は、精神的安定をもたらしてくれます。

  • 自然の中で過ごすことで癒される
  • 焚き火を囲むことでコミュニケーションが円滑になる
  • 火を起こすことで達成感を感じられる

上記の理由や前述の「1/f ゆらぎ」は、うつ病にも効くとも言われています。

焚き火に必要な道具

焚き火をしようと思ったら、道具の準備から始めましょう。

安全快適に焚き火を楽しむためには、

焚き火台

場所によっては直火OKな場所もありますが、火事の危険や後片付けの簡単さを考えると、焚き火台を使う方がおすすめ。焚き火台には、グリル調理が出来るタイプや薪を置く部分がメッシュで作られているタイプ、一人用の小型タイプなどがあります。人数や用途に合わせて選びましょう。

TokyoCamp  折りたたみ焚火台
TokyoCamp 折りたたみ焚火台

【製品仕様】本製品は耐久性に適したステンレスで作られています。サイズ 収納時 30㎝×24㎝ 本体重量 965g
【楽に持ち運び】収納ケースはA4サイズとほぼ同じサイズです。カバンにすっぽり入り、登山、遠足、キャンプあらゆるアウトドアシーンに最適です。

火バサミ/トング

薪をくべたり、火力の調節を行うのに必要なのが火バサミ・トングです。火傷しないように、火元から距離が取れる長めの火バサミ・トングを選びましょう。私は、100均のトングを使っていますが、問題なく使えています!

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア BBQ トング ウッドグリップ ステンレス製
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア BBQ トング ウッドグリップ ステンレス製

製品サイズ:(約)全長350mm
材質:本体/ステンレス鋼、グリップ/天然木
原産国:中国
部門名:ユニセックス大人
収納に便利なストッパー付き

焚き火をするのに薪が無ければ始まりません。ホームセンターや木材を扱っているお店で購入できますし、キャンプ場なら受付で販売しているところが多いです。落ちている枝を使えるキャンプ場もあります。

着火剤

慣れた人なら着火剤を使うことなく火起こしが出来るかもしれませんが、初心者だと苦労するかもしれません。スムーズに焚き火をするなら、着火剤があると便利。着火剤には様々な種類がありますが、固形タイプがおすすめです。ジェルタイプは火力が出やすいですが、使用量の調整が難しかったり、服につく可能性があります。

Fire up(ファイヤーアップ) 着火剤 100キューブバケット
Fire up(ファイヤーアップ) 着火剤 100キューブバケット

[成分]圧縮おが粉(パイン材)、植物油
[入数] 100個入り
[形状]バラ
[燃焼時間]約10分/個
[着火温度]約220℃
[使用用途] バーベキュー キャンプ アウトドア キャンプファイヤー 薪ストーブ 暖炉 等

焚き火が出来る場所とは?

キャンプ場で焚き火をするなら、テントから3m以上離れた場所で行いましょう。風が無い日でも火の粉が舞う可能性はありますし、もし自分や周りのテントに穴が開いたら悲しいですよね。周りに迷惑をかけないためにも、周囲の状況を確認して、焚き火を行ってください。

川岸や浜辺での焚き火は条例を確認

川岸や浜辺で焚き火を行う際は、その場所の条例を確認しましょう。「焚き火禁止」「BBQ禁止」「キャンプ禁止」などの標識や看板がある場所や国立公園に指定されている場所では焚き火ができません。焚き火自体は禁止されていなくても、直火が禁止されている場合があります。

初心者でもできる、焚き火の組み方

早速火をつけようとしているあなた!ちょっと待ってください。

焚き火準備の最終段階は「薪を組み上げる」です。

  1. 着火剤を一番下に置く。
  2. 着火剤の上に、燃えやすい細かな木やおがくずを載せる
  3. その上に大きめの薪を載せる

ポイントは横から見たときにピラミッドのような形になっていること。薪を組み上げたら、火がまんべんなく回るように、様々な方向から火をつけていきます。火がついたら、すぐに薪を動かさずに待つことが大切。

焚き火で癒されよう

焚き火にはたくさんの魅力があります。これからキャンプを始めようと思っている方はもちろん、疲れを感じている方に焚き火はとってもおすすめ!

今回の記事を参考に、焚き火に挑戦してみてはいかがでしょうか?

やってみよっか?

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