長いマスク生活に彩りを!使いやすいマスクケースのハンドメイド
バッグの中に入れておいたマスクがぐちゃぐちゃになっていた、という経験はありませんか?
長いマスク生活の中で、マスクケースも必需品となり、販売されているマスクケースの種類も多くなりましたね。
使いやすいマスクケースは、自分で作ることができます。
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使いやすいマスクケースとは
以前は、無地のクリアファイルタイプのマスクケースを購入して使っていたのですが、衛生的に不安な点が多く、常に「使いやすいマスクケースはないかな?」と探していました。
私が思う「使いやすいマスクケース」とは、
- 洗濯機で洗える
- マスクを入れる向き(外側と内側)が明確で、対面と接触しない
- ノーズワイヤーが曲がらない
この3つの条件を満たしているものです。
そして、この条件を満たすマスクケースは、自分で作ることができます。
おすすめしたいマスクケースのタイプを3つご紹介します。
手作りマスクケース3選
筒タイプ
マスクを上下に折りたたんで収納する、筒タイプのマスクケースです。
紐をつけたり、耳にかける紐をケースから出したりすれば、吊り下げておくことができます。
たとえば、会社のデスク脇にマグネットフックを付けて、 「マスクケース掛け」 を作ってみてください。
マスク単体ではなくケースに入れて吊り下げておけば、見た目も良く、衛生面でも安心です。
また、ノーズワイヤーをよりきれいな状態で保つために、留め具部分に工夫をしてみましょう。
厚みのある生地を使ったり、クリアファイルなどで補強したりと方法はいろいろあるのですが、おすすめは マジックテープ です。
留め具としてマジックテープを使うことにより、自然とノーズワイヤーを守る設計になります。
袋タイプ
いらなくなったクリアファイルを使うことで、マスクにシワがつくことなく、きれいな状態で保管できます。
クリアファイルは、外から見えなくなるので、透明なものでなくても大丈夫です。
ただし、マスクケースに透け感のある生地を使う場合は、念のためクリアファイルの色味が影響しないかどうか確認してくださいね。
マスクケースの表面に、刺繍などを入れて印をつけておきましょう。
これは、前述した「使いやすいマスクケース」の条件の1つである、「 マスクを入れる向き(外側と内側)が明確にする 」ためです。
刺繍の他にも、レースやリボンなど、アレンジ方法も楽しんで作ってみてくださいね。
また、「対面が接触しない」ために、内側にポケットを付けています。
(※写真は、製作途中に撮影したものです。)
このポケットは、リップクリームや予備のマスク入れとしても活用できます。
予備のマスクもきれいな状態で持ち運べるので、一石二鳥 ですね。
折り畳みタイプ
筒タイプのマスクケースは上下に折りたたんで収納しますが、袋タイプは左右を折りたたむ仕様です。
ノーズワイヤーが極端に折れ曲がってしまうことがあるため、キルティングやキャンバスなど、厚みのある生地を使用しましょう。
袋になる部分のカーブが緩やかになります。
おすすめのキルティング生地:ホーリーガーデン
おすすめのキャンバス生地:バタフライ 綿麻キャンバス生地
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~ バタフライ ~
綿麻キャンバス生地
ホッと心が癒されるような北欧調デザイン
丸い羽根のちょうちょが
シンプルながら可愛らしい色づかいで描かれています。
ナチュラルな風合いの綿麻キャンバスは、
適度なハリがあり、針通りも良く扱いやすい生地
バッグやポーチ、エプロン
インテリアファブリックなど幅広くお使いいただけます。
材料選びのポイント
使いやすいマスクケースを作るためには、 材料選びが重要です。
たとえば、手作りマスクに使うような、やわらかいガーゼ生地で製作すると、外からの衝撃を受けやすいため、収納したマスクにシワが付いてしまいます。
基本的にバッグの中に入れて持ち歩くことが多い方は、できるだけ丈夫な生地を選びましょう。
反対に「会社で昼食中に外すときだけ使いたい」という方は、デスクの引き出しに入れておいてもかさばらないよう、折りたたみやすいガーゼ生地がおすすめです。
このように、 使い方や生活スタイルに合った生地 を選んでくださいね。
マスク生活に彩りを
作ってみたいと思えるマスクケースは、見つかりましたか?
使い方や生活スタイルによって、便利だと感じるポイントは異なると思います。
窮屈なマスク生活の中で、ちょっとしたワクワクを感じるきっかけになることを願っています。
やってみよっか?