【現役作家が教える】100円ショップの材料で簡単!ドールチャームの作り方【ハンドメイド】
現役作家だから教えられる簡単に可愛く作れるドールチャームの作り方をご紹介していきます。
100円ショップの材料で基本は揃えられるので、ポイントを掴めば初心者の方も可愛く作ることが出来ます!
材料を揃えて準備しよう
材料
- オリジナルドール(初心者さんにはねこかウサギがおすすめです)
- チャコペン(先が極細のものを使用)
- 刺繍糸(顔を刺繍する場合)
- ピグマペン(顔をペンで書く場合)
- 接着剤(セメダインスーパーXがおすすめ)
- チャーム
- 丸い金具
- ハギレ
- ドール用靴
- リボンなどの飾り
- ビーズ
材料費
基本の材料はセリアにて購入しました。
- ドール本体
- チャーム
- 金具
- ドールの靴
- リボンやビーズ
- 刺繍糸
- 生地
全部揃えて、770円
- チャコペン 350円
- ピグマペン 400円程度
- セメダインスーパー 500円程度
自宅にあるものを上手く活用すれば、1000円以下で制作することが出来ます!
ドール本体ですがセリアにはおいてありましたが、ダイソーではまだ見たことがありません。
パーツなどもセリアが沢山置いてあるので材料を買う際は、セリアがおすすめです。
またドールの靴ですが、子供の玩具コーナーに置いてあります。
制作時間
1時間程度
ドールの場合ヘアを付けるとさらに時間がかかりますが、今回は初心者向けの猫ちゃんなので1時間あれば制作していただけると思います。
ねこのドールチャームを作ってみよう
ドール本体にチャコペンで、イメージの顔を書いていく
猫らしいお顔を書きました!刺繍する際、割と難しいデザインなので初心者の方は目を閉じているお顔が簡単でおすすめです。
※顔を刺繍ではなく書く場合は、ピグマペンを使用して書いていきましょう。 失敗はできないので、一度ハギレなどに書いてみて質感や感覚を掴みましょう。
刺繍糸は2本どりで線に沿って刺繍していく
刺繍の際は細かく丁寧にひと針ひと針縫っていきます。
玉止めを行うと仕上がりが悪く見えてしまうので、見えない位置で玉止めを行い入れ込んでいます。
リボンなどを付ける場合は付ける位置に玉止めを持っていけば見えないので、工夫しながら行ってください。
洋服を作ろう
まずお腹周りのサイズを測り、横+3cm縦+1cmの長さの生地をカットする
今回は中央にビーズを付けてみました!生地の柄が細かいのでドール服にぴったりです。
背中側を返し縫いで、縫っていく
この時、お腹周りがゆるくなりすぎないように調整しましょう。
胸の位置はズレやすかったので並縫いで止めておきました。
スカートを作る
今回は、12x5cmの生地を使用しました。スカートの長さはお好みによりますが、これは少し短めです♪
スカート作り方
- 上下1cmずつ折り曲げ、下にはレースを付ける
- 横を縫う
- 上は細かく並縫いを行う
- 並縫いした糸をひっぱりドールにスカートを着せてお腹周りを縫ってズレないようにしておく
- 最後の玉止めはスカートの見えない裏側で行う
アクセサリーを付ける
玉止めが見えないよう工夫
ビーズでネックレスと、イヤリングを表現して華やかに♪ リボンも一緒につけて玉止めが見えない工夫を行いましょう。
裏側も玉止めなどが見えないように工夫しています。リボンの裏に玉止めを持っていくことでどこから見てもきれいなチャームに仕上がっています。
この一手間で印象が変わってきますのでこだわりましょう!
ドールに靴を履かせる
足先に接着剤を付けて靴を履かせていきます。
今回は、足が太く靴のバンドの部分が入らなかったのでカットして使用しました。
ほっぺにチークを付ける
お手持ちのチークを綿棒または、細めの筆でドールの頬に付けましょう。鮮やかな色合がおすすめです!
チャームの金具を付ける
ドールとチャームをつなぐ大切な部分なので、しっかり縫っておきましょう。
つなぎ目のない金具を使用することで、金具の歪みによる破損などを防ぎます。
完成
可愛いチャームが完成しました!簡単ですが華やかでかつ壊れにくいように工夫しています♪
洋服の生地を替えたり、袖をつけたりするだけで印象が変わって幅が広がりますよ!
ドールチャームつくってみよっか
ドールチャームに興味を持ち制作を始めた頃は、ドールのボディーを購入して、見様見真似で作ることが楽しかったです。試行錯誤の中でもっと可愛くしたい!そんな気持で型紙から自分で作りはじめました!
この記事を見て、少しでもドールチャームに興味を持ち作ってみたいと思って思っていただけたら嬉しいです♪
100円ショップで材料が揃いますので、ぜひおうち時間に作ってみてはいかがでしょうか⁉
やってみよっか?