余り布や思い出の布をリメイク!手作りで簡単!オシャレなカフェカーテンの作り方
お気に入りの布や思い出の生地などを使いながら、簡単パッチワークのカフェカーテンを作ってみました。
型紙を使わず、布の柄の組み合わせを楽しみながら一つ一つを大きく繋いで作るので時間もかかりません。
他にはない簡単カフェカーテン。休日の「手仕事」におススメです。
お気に入りの布のパッチワークでカフェカーテンを作ってみよう!
<用意するもの>
- 布(ハギレや着なくなったブラウスなど)
- ハサミ
- 縫い糸
- 縫い針
*材料が手元にないときは、100均で全部揃えることもできます。
ちょっとしたシミが原因で着ることのなくなったブラウスがあるのですが、お気に入りで処分するのが惜しくなったので、部分的に生地として残してありました。
その生地を利用しながら、100均で買った生地などとあわせてカフェカーテンを作ってみました。
パッチワークではありますが、 型紙なども使わずどんどん縫い繋いでいける ので、思いのほか早くできました。
さらに、前に作りためておいたヨーヨーキルトも裾に付け足したことで、風に揺れる様子も可愛くなりました。
パッチワークのカフェカーテンをつくりましょう
簡単パッチワークにチャレンジ
まずは、いろいろな布を大まかにさまざまな四角に切っていきます。
使いたい布が四角でないときは、 継ぎ足して四角にする といいでしょう。
布の方向を縦にするか横にするかを先に決めておきます。
このとき、 縦線か横線か揃える方向を決めておく と、布のサイズがまちまちでも楽にキレイに縫い繋いでいくことができます。
四角い布をランダムに縫い繋ぐというと難しく感じますが、縦横揃える繋ぎ方は初心者さんでも取り掛かりやすいのでおススメですよ。
布を並べて色合わせをしてみましょう
四角に切った布がある程度揃ったら、出来上がりを想像して布の配置を考えながら並べてみましょう。
色々と並べ替えたり、足りなそうなところを補ったり、悩みながらも楽しい作業になりました。
縦または横に縫い繋ぎましょう
方向が決まったら、縦又は横に一列ずつ縫い繋ぎます。このとき縫い代は一方向に倒しておきます。
縫い代の幅を揃えて、倒す方向も統一することで、透けて見えた時に大変キレイに見えますよ。
今回は手縫いで繋いでいますが、パッチワークといっても四角い布どうしを縫い繋ぐので、ミシンの使用もいいかと思います。
出来上がり画像のものは、縦につないだものをどうしを横にはぎカーテンに仕立てました。
繋ぎ終わったら周りを三つ折りにして縫う
すべてはぎ合せ終わったら、両脇と上下ともに三つ折りにして縫います。
爪でしごくようにして折り目を付ける程度でも十分に縫えますので、あと一息頑張りましょう。
お好みで裾にヨーヨーキルトを縫い付ける
【ヨーヨーキルト初心者OK!手軽にできるカワイイリースの作り方】 でご紹介したヨーヨーキルトをこちらでも使おうと思います。
カーテンの裾に重みをもたせるために、リース作りの時に多めに作っておいたヨーヨーキルトを、付け足しました。
ヨーヨーキルトは、カーテンの幅になるように一列につないでおき、カーテンの裾に一個ずつ縫い留めていきます。
ヨーヨーキルトを裾に付けることで、 重さが出てカフェカーテンの下がり具合が落ち着く ようです。
簡単パッチワークのカフェカーテンを作ってみた
お気に入りだったのに、シミを付けてしまい泣く泣く処分しようと思っていたのですが、思い直して布として再利用することにしました。
そこで、他の端切れをあわせてカフェカーテンを作ろうと思い立ち、しかも短時間で簡単にできるように一枚一枚を大きめにパッチワークすることにしたのです。
パッチワークのカーテンは明るい窓辺などにかけると、縫い代がステンドグラスのような縁取りに見えて思いもよらない素敵な効果を得ることができました。
身近な素材でできるパッチワークのカフェカーテン。ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。
やってみよっか?