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初心者にもおすすめ!短時間で編める2wayキッズカゴバック作り方

今回は、100円ショップの材料を使って編んでいく2wayカゴバックの作り方をご紹介。今回は子ども向けサイズとなっております。

難しい編み方ではないので、初心者の方も挑戦していただける内容です。また、アレンジ方法も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

材料を用意しよう!

材料

  • クラフトジュート 3つ(セリア購入)
  • かぎ針 6号
  • とじ針
  • 布 9x60cm 2枚

布の長さはお好みで構いませんが、アレンジするにはちょうど良い長さは9x60cm程度がおすすめです。

夏の時期は、手ぬぐいも100円ショップで購入できるため、肩紐部分の生地に使うのも涼しげで可愛いと思います。

肩紐は、リボンでも代用可能です。また、肩紐部分も毛糸で編みたい場合は、 クラフトジュートを追加で1つ購入してください。

作り方を最後まで読み、自分に合ったアレンジ方法で製作してみていただけると良いと思います。

かぎ針の選び方

かぎ針の選び方は、糸の裏面に書いてあるものを参考に選んでください。6号〜10号がよく使われます。

100円ショップにも基本のかぎ針は販売されています。手芸店のかぎ針は、やはりグリップが握りやすかったり、スムーズに糸を編めたりと良い点はありますので、用途や使用頻度によって決めていただけると良いと思います!

本格的に始められる方は、ぜひ手芸店でかぎ針を購入しましょう♪

材料費

330円程度

クラフトジュートのみを購入。その他は自宅にあるものを使用しました。全部購入しても、1,000円未満で製作可能ですので、編み物初心者の方にもおすすめです!

製作時間

2時間程度

シンプルな編み方なので、割と短時間で編むことができます。初めての方でも3時間あれば編むことができると思います。

レベル

★☆☆

編み方さえわかればスイスイ編んでいくことができます。基本の編み方で編めるので初心者の方も安心して編んでいくことができます。

基本の編み方

細編み

  1. 立ち上がりは鎖編み1目を編んでからスタート
  2. 目に針を入れ、針に糸をかけて引き抜く
  3. さらに糸をかけて2本のループを一気に引き抜く
  4. 鎖編み1目完成
  5. 2〜4を繰り返す

長編み

  1. 立ち上がりは鎖編み3目を編んでからスタート
  2. 針に糸をかけて目に針を入れる
  3. 針に糸をかけて鎖編み2目分の高さを引き出す
  4. 針に糸をかけ2本のループを引き抜く
  5. 再び糸をかけて残りの2本のループを引き抜く
  6. 長編み1目完成
  7. 2〜6を繰り返す

カゴバックを編もう

カゴバックの網み図

まず基本となるカゴバックの底の円の部分はこちら↓

  • xは1目に1回糸を編み入れることです。v以外の数字に関しても長くなってしまうので、xで表記していませんが、 数字の数だけ1目に1回糸を編み入れていきましょう。
  • vは増し目です。1つの目に2回編みいれることを増し目と言います。

上記の様に編んでいけば円ができます。

円の中に立ち上がり1目(鎖編み)細編み6目編む

糸で円を作り立ち上がり、1目(鎖編み)その後細編み6回行います。できたら、始めの1目の部分にかぎ針を入れて、糸をかけて引き抜きましょう。(引き抜き編み)

2段目(12目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みを1目に2回ずつ編む

段ごとに目の数を数えて間違っていないか確認してから 次の段へ網進めていきましょう。

3段目(18目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みをvxで編む

増し目→細編み→増し目→細編みの順で18目になるように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

4段目(24目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みをxvxで編む

(細編み→増し目→細編み→細編み→増し目→細編み、、、)のように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

5段目(30目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みをv3で編む

(増し目→細編み→細編み→細編み→増し目→細編み→細編み→細編み、、、)のように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

6段目(36目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みを2v2で編む

(細編み→細編み→増し目→細編み→細編み→細編み→細編み→増し目、、、)のように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

7段目(42目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みをv5で編む

(増し目→細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→増やし目、、、)のように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

8段目(48目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みを3v3で編む

(細編み→細編み→細編み→増し目→細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→増し目、、、)のように編んでいきます。

最後は引き抜き編みを行いましょう。

9段目(54目)立ち上がり1目(鎖編み)細編みをv7で編む

(細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→細編み→増し目、、、)のように行ってきましょう。

10段目から16段目まで増し目なしの細編みで編んでいく

この時、すじ編みという編み方を用いて編んでいくと、 柄が出て細編みとはまた違った印象のバック ができます。

今回はこのすじ編みと細編みを2回ずつ交互に行いカゴバックを編んで行きました。

すじ編み→細編みの場合、目をすくう際2本一緒に拾い編みますが、すじ編みの際は奥の1本の目だけ拾って細編みを編みます。

17段目立ち上がり3目長編みを行いショルダーを通す部分を編む

長編みを行なったら、引き抜き編みを行います。

細編みを10回行い、写真のように布を通す輪を作りましょう。

10回鎖編みを行ったら、鎖編みのはじめの部分に引き抜き編みを行い、少し長めに糸をカットしてとじ針を使用し、糸のあと始末を行いましょう。

反対側は、目の数を数えて27目のところに新しく鎖編みを10回行い、同様に引き抜き編み糸のあと始末を行いましょう。

※糸ですべて編みたい場合は、 鎖編みをお好きな長さになるまで編み、目の数を数えて27目のところに引き抜き編みを行い、細編みを往復 してください。2段から3段ほど編んであげると肩紐がしっかりして使いやすいと思います。

カゴの部分完成

簡単にカゴの部分ができました。

ショルダー部分を作ろう

布9x60cmを2枚用意する

布9x60cmを2枚用意します。この長さはお好きな長さで良いです。

もちろん定規を使って長さを決めても良いのですが、使わない紐などを使って子どもの長さを測り、長さを確認して布の長さを決めるのも良いと思います。

布を半分に折り返し口を5cm作って他を縫う

縫い代は0.5cmで2枚とも同様に縫っていきましょう。 返し口5cmを忘れずに作りましょう。

2枚とも縫えたら裏返し、アイロンをかけて布の周りさらに縫っていきましょう。周りを縫う事で返し口も閉じることができます。

ショルダー部分をカゴ部分に縫い付ける

外れないように、返し縫いを行いましょう。

完成

簡単カゴバックが完成しました!

結んでいる部分を変えてリボンにするだけでショルダーからハンドバックにもアレンジ可能!2wayになります♪

手作りカゴバックを作って夏のお出かけを楽しもう!

サイズ感を変えるだけで大人用にもアレンジ可能です!

ショルダー部分の生地を取り外せるようにアレンジしても、また違った印象になってとっても可愛いですよ!簡単に作れるカゴバックを作って今年の夏を楽しみませんか?!

やってみよっか?

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