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この冬に行きたい 関東近郊で気軽に訪れることができる温泉地5選!冬におすすめの周辺スポットも紹介

少しずつ寒くなってきて、温泉が恋しい季節ですね。

今回は週末などに少し足を伸ばして、冬の自然を楽しみながら温泉を満喫できるスポットをご紹介。

関東付近で気軽に訪れるなら、神奈川県、静岡県、栃木県、群馬県などの温泉がおすすめですよ。

【神奈川】箱根

エリアの特徴

箱根は 都心から最も近く、訪れやすい人気の温泉地 となっています。

日帰り温泉を楽しむことはもちろん、美味しいグルメやお土産屋さんも沢山!何度行っても楽しめる場所です。

箱根の温泉の特徴は、40万年前から火山活動が継続し、変化に富んだ火山地形により多数の特徴ある泉質の温泉が湧いているところ。

肌に優しい アルカリ性の単純温泉から殺菌力が高く皮膚炎などに効果的な酸性泉・硫黄泉など種類が豊富で、古くから病気療養としての湯治の場所として人気 があります。

そんな豊富な温泉の効能をわかりやすく説明するために、箱根温泉では泉質や効果などが書かれた温泉掲示プレートが取り入れられています。

箱根の温泉に入る際は、ぜひこちらを見つけてみてくださいね。

一緒に行きたい冬のおすすめスポット -箱根ガラスの森美術館-

箱根ガラスの森美術館では、2022年11月3日(木)〜2023年1月9日 (月)まで庭園に ガラスのクリスマスツリーが登場 します。

高さ約10m、約8万5千粒のクリスタル・ガラスで作成された、もみの木をイメージする作品をぜひ一緒に楽しんでみては。

アクセス情報

箱根温泉

  • 小田急線新宿駅からロマンスカーで約75分

箱根ガラスの森美術館

  • 箱根湯本駅[箱根登山バス](湖尻桃源台行)25分→箱根ガラスの森
  • 箱根湯本駅[箱根登山電車]40分→強羅駅[観光施設めぐりバス](S又はM路線) 20分→箱根ガラスの森

【静岡】伊東

エリアの特徴

伊東も関東より気軽に行くことのできる人気の温泉の1つ。

街の至るところに温泉が湧き出ており、その量でいえば 本州ーを誇る場所 です。

温泉の特徴としては、 さらりとした単純泉・弱食塩泉が中心 。体に対する刺激が低く、リュウマチ・脳卒中の回復期・骨折や外傷・病後の回復期などに適していると言われています。

立地の特性上、海鮮も山の幸もとても美味しく、お食事も存分に楽しめます。

一緒にいきたい冬のおすすめスポット -伊豆高原グランイルミ-

冬といえばイルミネーション!

せっかく伊東に来たのだから、数々の賞をとっている伊豆高原グランイルミでイルミネーションを楽しむのはいかがでしょうか?

伊豆高原グランイルミは、2022年11月11日(金)より伊豆ぐらんぱる公園にて体験できます。

イルミネーションの上を歩くことができる他、いろいろなアトラクションもイルミネーションで特別仕様となっています。

アクセス情報

伊東温泉

  • 東京駅[東海道新幹線]約45分→熱海駅[JR伊東線]20分→伊東駅
  • 東京駅[特急踊り子]約1時間45分→伊東駅

伊豆高原グランイルミ

  • 熱海駅より伊東線で伊東駅、伊東駅から伊豆急行線で伊豆高原駅まで
  • 伊豆高原駅から東海バスで約20分
  • 伊豆高原駅からタクシーで約10分

【群馬県】草津温泉

エリアの特徴

草津温泉のシンボルといえば、温泉街の中心に位置する湯畑。

湯畑からは、なんと 毎分4000リットルもの温泉が湧き出ています 。夜はライトアップされ、さらに綺麗な景色を楽しむことができます。

また、湯畑の周りにお土産屋さん、カフェなどが集まっているため、のんびりと時間を過ごすことができます。

温泉の特徴としては、 強い殺菌力を持った強酸性のお湯

硫黄が多く含まれているので、温泉にはいった後はしばらく硫黄の匂いが続きますが、硫黄のお陰で身体はポカポカになりますよ。

一緒にいきたい冬のおすすめスポット -人気アトラクション「草津温泉BanZip TENGU」-

「草津温泉BanZip TENGU」とは、空中に架線したワイヤーロープを専用の滑車及びハーネスによって滑空するジップライン!

天狗山山頂からの草津温泉街や、遠方の山々の眺望を見ることができ、そのスピードは 最高時速70km

温泉でゆっくりする前にこちらで絶叫体験するのはいかがでしょうか?

アクセス情報

草津温泉

  • 上野駅[特急草津]約2時間30分→長野原草津口駅[バス] 約30分→草津温泉バスターミナル
  • 東京駅から高速バスで3時間半~4時間

草津温泉BanZip TENGU

  • 草津温泉街から無料シャトルバスに約5分または徒歩約30分

【栃木県】鬼怒川温泉

エリアの特徴

鬼怒川は、栃木県の中央を北から南に流れる鬼怒川の上流地域の自然あふれる場所にある温泉街です。

その位置から東京の奥座敷と呼ばれることもあります。歴史も古く、江戸時代に発見された温泉です。

温泉の特徴としては、 アルカリ性の単純温泉 。お肌に優しい泉質となっており無味無臭です。火傷や神経痛などに効果があるとされています。

一緒にいきたい冬のおすすめスポット -東武ワールドスクエア-

東武ワールドスクエアは、世界の建造物や世界遺産などを25分の1のサイズで再現した施設。

写真映えを狙えることはもちろん、 冬の時期にはライトアップも行われます

今年の日程は、2022年12月3日(土)〜2023月1月29日(日)の土・日・祝および年末年始の一部日程です。

昼間には見ることのできない有名建築物のライトアップを楽しむことができますよ。

アクセス情報

鬼怒川温泉

  • 東京駅[JR宇都宮線]約60分→栗橋駅[東武日光線]約60分→下今市駅 [東武鬼怒川線]約25分→鬼怒川温泉駅
  • 東京駅から高速バスで約2時間10分

東武ワールドスクエア

  • 鬼怒川温泉駅からバスで5分

【新潟県】越後湯沢

エリアの特徴

越後湯沢温泉は、新潟県湯沢町に位置し、 平安時代から続く歴史のある温泉 です。

東京から新幹線で 約1時間10分で行くことができる ため、アクセスもよく冬のシーズンはスキーやスノーボードができる場所としても人気があります。

越後湯沢温泉の特徴は、主に ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 。弱アルカリ性のやわらかな湯は、すべすべ、しっとりの肌へ導く効果があり、女性にとっても嬉しい効能が。

筋肉痛、神経痛、疲労回復の他にも、冷え性の解消にも効果があると言われています。

一緒にいきたい冬のおすすめスポット -ぽんしゅ館-

新潟県といえばお米の生産地で、日本酒の有名な生産地です。

こちらのスポットはJR湯沢駅の構内にある、 新潟の地酒をテーマにしたミュージアム 。新幹線で訪れた方にはアクセスしやすいスポットとなっています。

県内の代表銘柄を試飲できる他にも、酒風呂も併設されています。

他にもお土産などの売り場もあるため、お土産に日本酒にあうおつまみなどを購入するのも楽しいですね。

また、構内には暖かい食べ物なども売られているので帰りの新幹線を待つまでの間も充実した時間を過ごすことができそうです。

アクセス情報

越後湯沢温泉

  • 東京駅から上越新幹線で約1時間10分

ぽんしゅ館

  • JR湯沢駅よりすぐ

温泉でゆっくりと過ごそう

今回は、関東から気軽に行ける温泉地5選をご紹介しました。

寒い時期はなかなか外に出かけるのも億劫になってしまいがちですが、暖かい温泉で冬ならではのおでかけを楽しんでくださいね。

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