【北陸・甲信越地方】この季節限定のアクティビティも満載♪ 冬の女子旅！イベント&グルメ特集
北陸地方は富山県、石川県、福井県の3県からなり、甲信越地方は新潟県、山梨県、長野県の3県からなります。
北陸地方や甲信越地方の冬は雪深いところも多く、四季折々の景観が楽しめるところも魅力的です。そこで今回は冬のこの季節にぜひ訪れてほしいスポットをご紹介します。ぜひ女子旅の参考にしてください！
10,000円以下
道具(難度) ■
事前準備(難度) ■
経験(難度) ■光かがやく絶景
冬といえばイルミネーションやライトアップを想像する方も多いのではないでしょうか。夜になると街中がきらびやかな明かりに包まれていつもと違った幻想的なムードを演出します。北陸地方や甲信越地方では自然をベースにしたライトアップも数多く開催されており見どころが満載です。
イルミネーション
北陸地方・甲信越地方のイルミネーションの中にはスマホと光が連動する体験型のスポットもあります。他の施設とは違うちょっと変わったスポットは、旅の思い出作りにピッタリです。
環水公園スイートイルミネーション2022（富山）
富山県にある「環水公園」。環水公園のスタバは富山県でも有名な観光スポットになっているので知っている方も多いのではないでしょうか。
そんな環水公園のスイートイルミネーションは 約3万球の電球が使われ、幻想的な世界を演出 します。水に反射する天門橋を撮影すると、逆さ富士のような綺麗な写真を撮ることができます。
女子旅なら友人とスタバを飲みながらイルミネーションを眺めるのもいいですね。
【基本情報】
- 開催期間：2022年10月1日〜2023年2月28日まで
- 営業時間：日没〜22:00
- 入場料：無料
光の禁断症状（石川）
「光の禁断症状」というインパクトのある名前のイルミネーション。石川県の湯の元公園入口から浮御堂までの区間で行われています。
クリエイターのIBU(イヴ)さんがオリジナル楽曲を提供しており、音と連動して光が動く様子を楽しむことができます。
また、このイルミネーションのおすすめポイントは、 スマホと連動して光が動く体験型のコーナー が設けられているところです。友人とフォトジェニックな写真を撮りながら、ここでしかできない光の体験をしてみませんか。
【基本情報】
- 開催期間：2022年12月1日〜2023年2月28日まで
- 営業時間：15:30〜20:30
- 入場料：無料
ライトアップ
北陸地方や甲信越地方は自然が豊かな地域のため自然の景観をライトアップするイベントが数多く開催されています。ライトアップは昼間に訪れた時とはまた違った雰囲気が味わえるため、昼間に1度訪れたことがある場所にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。
輪島・白米千枚田「あぜのきらめき」（石川）
千枚田という名前の通り1004枚の棚田が白米千枚田にはあります。また、白米千枚田は日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されており昼間も美しい景観を望むことができる有名な観光スポットです。
「あぜのきらめき」では 棚田の周りのあぜ道をピンク、グリーン、ゴールド、ブルーにライトアップし幻想的な景観を演出 します。
【基本情報】
- 開催期間：2022年10月22日〜2023年3月12日まで
- 営業時間：日没から4時間（見ごろは19:00～20:00）
- 入場料：無料
白糸の滝真冬のライトアップ（長野）
長野県の軽井沢にある白糸の滝では、 自然に配慮した柔らかくて優しい光 が滝を照らします。光が強くないため、 軽井沢の綺麗な星空も一緒に見ることができ自然の美しさに癒される こと間違いなし。
クリスマス、新年、バレンタインの3回にわけてライトアップが開催されます。それぞれの開催期間は短いですが、この時期にあわせて長野県の旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
- 開催期間（新年）：2023年1月6日〜2023年1月9日／17:00～19:00
- 開催期間（バレンタイン）：2023年2月10日～2023年2月12日／17:30～19:30
- 入場料：無料 ※白糸ハイランドウェイ通行料500円が別途必要
冬にしか見れない自然の絶景
北陸・甲信越地方は雪の多い地域です。普段あまり雪に馴染みのない地方から訪れると、北陸・甲信越地方に降り立っただけでテンションがあがるでしょう。
みて楽しむ
北陸地方や甲信越地方には、冬に花火を見ることができるスポットがあります。雪と花火の組み合わせは、夏に見る花火とは異なり非常に幻想的です。
また、白銀の世界を一望できるスポットもあります。なかなか見ることができない自然がみせる表情。旅の印象に残ること間違いなしです。
河口湖冬花火（山梨）
河口湖では白く雪をかぶった富士山を近くで望むことができます。また、湖に反射した逆さ富士の写真を撮ることもできるおすすめの観光スポットです。
そんな河口湖ですが 冬の時期に毎年花火が開催されており、花火と真っ白な雪を被った富士山を同時に見ることができるまさに贅沢なスポット 。フォトジェニックな写真を撮りたい方はぜひ足を運んでみてください。
【基本情報】
- 開催期間：2022年1月21日〜2023年2月19日期間中の土日/2月23日
- 営業時間：20:00～20:20
- 入場料：無料
御射鹿池（みしゃかいけ）（長野）
雪深い長野県の御射鹿池では、水面が凍り雪が積もり真っ白になった池の姿を見ることができます。 池の周りを取り囲む木々は葉が枯れ落ち枝だけになっており、白い雪とのコントラストが非常に綺麗 です。
また、冬場でもまれに水面が凍っていないことがあり、雪を被った木々が水面に反射して映る様子も非常に美しい景観です。
こちらは非常にレアな状況のため、巡り合えたあなたはラッキー！
運試し感覚で訪れてみてはいかがでしょうか。
体験しながら楽しむ
北陸地方や甲信越地方では、牡蠣剥き体験など少し変わった体験ができる施設もあります。そんな、冬にしかできない体験ができる筆者おすすめのスポットをご紹介します。
牡蠣むき体験（石川）
牡蠣はしっかりと殻が合わさっているため、剥くのに少しコツがいります。
そんな 牡蠣の殻剥き体験をしたあと、冬が旬の身がプリプリの牡蠣が「焼き」「フライ」「釜めし」「お吸い物」のフルコースで味わえる牡蠣好きにはたまらない極上体験 プラン。
駅のホームでこたつに入りながら牡蠣を味わえるので、普段なかなか出来ない体験をすることができます。
【基本情報】
- 開催期間：1月～4月下旬※開催日については公式サイト要確認
- 集合場所：石川県七尾市中島町浜田ノ
- 料金：大人 9,350円／小学生以下 6,600円
- 所要時間：約2時間
スノーシューで雪上散策（富山、世界遺産五箇山）
五箇山地区のスキー場に広がる、辺り一面雪景色の森を散策できます。世界遺産にも登録されている山麓集落は、昔から変わることのない景観でその当時にタイムスリップしたような気分を味わえます。
雪景色の中を歩いていると、 野生の動物に出会えるかもしれません 。散策の後には濃厚なチーズフォンデュも食べることができる、まさに女子旅にピッタリの体験スポットです。
【基本情報】
- 開催期間：1月1日～3月31日※積雪時のみ
- 主催者名：エコロの森
- 料金：7,150円
- 所要時間：約3時間
冬が旬！絶品グルメ
北陸地方や甲信越地方にもご当地グルメが数多く存在しています。また、北陸地方は海に面しておりとれたての美味しい海鮮を味わえるのが特徴です。その中でも、冬の今が旬で美味しく味わえる食材もあるためご紹介します。
寒ブリ（富山）
富山湾で秋から冬にかけて食べごろを旬となる「寒ブリ」。 身が引き締まり、脂がのっているこの時期のブリは、ほっぺが落ちるほど絶品 。
寒ブリのしゃぶしゃぶ、刺身、お寿司など富山県で寒ブリを味わえるお店が多くあるのでぜひ一度ご賞味ください。
能登カキ（石川）
先程、牡蠣剥き体験を紹介しましたが、石川県ではこの季節美味しい牡蠣を食べることができます。 「雪中ジャンボ牡蠣まつり2023」は新鮮な牡蠣をその場で炭火で焼き、アツアツの状態で食べることができるイベント です。
現在雪中ジャンボ牡蠣まつり2023の詳細は未定ですが、2023年2月に開催されることが決まっています。
この時期に石川県を訪れる予定のある方は、公式サイトをチェックして足を運んでみてはいかがでしょうか。
1月〜3月にしか味わえない絶品グルメ&絶景をぜひ北陸・甲信越地方で！
日本の中でも積雪量が多い北陸・甲信越地方。
あたり一面の雪景色がみれるのはもちろんのこと、イルミネーションやライトアップも雪を生かした他ではあまり見ることができないものとなっています。
特に、冬になかなか見ることができない花火をみれる「河口湖」は筆者おすすめのスポット。また海に面している北陸地方では新鮮な魚介類が味わえるのもポイントです。
女子旅の計画を立てる際は、ぜひ北陸・甲信越地方への旅行も検討してみてください。この記事がみなさんの北陸・甲信越地方への女子旅の参考になると幸いです。
それでは、よい旅を！
※最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。
出典・参考
やってみよっか？
