ハワイ旅行のプランの組み立て方│人気のエリア・スポットは? image

ハワイ旅行のプランの組み立て方│人気のエリア・スポットは?

日本各地からオアフ島までの直行便も多く、気軽に訪れやすいハワイ。爽快感いっぱいのビーチや豊かな自然、世界各国のブランドが揃うショッピングセンター、多彩なグルメやホテルなど、リゾートステイを楽しくさせてくれる魅力にあふれています。そんな夢のリゾート地・ハワイを満喫するなら、事前に旅行プランをしっかり考えておけば滞在中も安心です。この記事ではハワイ旅行のプランの組み立て方について紹介しましょう。

ハワイ旅行のプランの立て方

エメラルドブルーの海やきらめくビーチ、洗練されたラグジュアリーホテルやショッピングセンターの数々。非日常のひと時を彩るコンテンツが揃うハワイには、楽しみ方が何通りもあります。楽しいことがたくさんありすぎて、「実際にどんなプランを立てればいいのかわからない」という人も少なくないはず。ここでは具体的なプラン作りについて詳しく紹介します。

目的

ハワイに限らず旅行の基本となるのはまず「目的」を決めること。ハワイには風光明媚なビーチ、雄大な山々、充実のショッピングモールやお土産店、豪華なホテル、絶品グルメと旅を楽しくさせてくれるエッセンスが充実しています。その中でも 自分が一番興味を感じること をまず選んでみましょう。同じオアフ島内でも賑やかなワイキキや、ローカル感漂うノースショアでは表情が異なります。自分好みの雰囲気やテーマを探してみるのもおすすめですよ。

時期

日ごろ仕事で忙しい人にとって重要度が高いのが旅行の「時期」。オフシーズンに有給休暇を取得できれば、比較的お得に旅行できるでしょう。 日本中が休みになるゴールデンウィークやお盆、秋の連休、年末年始などは、旅行しやすいというメリットがあるものの航空券代が高くなる傾向 にあります。また年末年始はアメリカのクリスマス休暇にあたるので、ホテルの宿泊費も全体的に高騰します。一方ショッピング目当てで行く場合、ハワイではセールを行う時期が決まっているので、お店がセールを開催する夏と冬の時期に合わせて旅行するのもいいでしょう。

泊数

旅の時期とともに大切なのが「泊数」です。いくらハワイに行きたいからといって日数が少なすぎては満足したステイにはならないでしょう。泊数を決める上で重要なポイントとなるのが移動時間。 往復の移動に丸2日かかる と見て、2泊4日の自由時間は実質1日半から2日程度、3泊5日なら2日半から3日程度です。また、 飛行機の到着時間や訪問予定の観光地までの移動時間、観光やアクティビティにかかる時間などを考慮 して、適切な泊数を計算していきましょう。

エリア

日本人に馴染みのあるオアフ島をはじめ、複数の島から形成されるハワイ。訪れるエリアをまず決めるのも大事です。公共交通機関が充実しているオアフ島のワイキキは初めてハワイを訪れる人にはもちろん、海外旅行が初めての人にも安心できる場所ですが、2回目のハワイではオアフ島の他エリアや離島に行ってみるのも良いでしょう。 気になる地域にどんなホテルやレストランがあるのか、またどんな過ごし方ができるのかなどを調べる と計画しやすくなりますよ。

旅行代理店の利用の有無

旅行代理店を利用する場合は日本から添乗員が同行する団体ツアーから、航空券とホテルのみを旅行代理店が手配し、現地では自由行動といった個人ツアーなどもあります。さらにダイヤモンドヘッドなどの観光地巡りやサーフィンなどのアクティビティに特化した、現地オプショナルツアーもあります。 各種ツアーは、現地での移動や語学に自信があまりない人におすすめ です。

スケジュール

限られた日数で楽しむ旅行ではスケジューリングも極めて大切 です。たとえばオアフ島ならば、ビーチでのんびりくつろぐ日、ワイキキの街を散策しながらショッピングを楽しむ日、マリンスポーツを楽しむ日などと設定すると、プランニングしやすくなります。またノースショアなど移動に時間がかかるエリアを訪れたい場合は、移動時間も事前に調べておくと良いでしょう。

移動手段

旅する時期や日数などのスケジュールが決まったら、移動手段をチェックしましょう。ハワイにはバスやトロリーなどの公共交通機関、さらにタクシーやレンタカーといった移動方法があります。 公共交通機関 は気軽に乗車できて料金も手頃というメリットがありますが、一方で目的地に直行しないため時間がかかりがちです。運転に自信がある場合には、好きな時に好きな場所に移動できる レンタカー を利用してみるのもいいでしょう。

ハワイ旅行で人気のエリア・スポット

ワイキキビーチ

オアフ島の象徴ともいえる約3kmにおよぶビーチ。エメラルドブルーの海に高層ホテル、雄大なダイヤモンドヘッドが織りなすパノラマは、ハワイのアイコン的風景。 浜辺でゆっくりとくつろいだり、サーフィンやダイビングなどのアクティビティに挑戦したり と、思い思いに過ごせます。ワイキキビーチの近くには 個性あふれるカフェやレストラン、巨大なショッピングモールなど が立ち並び、一日中飽きることなく楽しめるのが魅力です。

ノースショア

オアフ島の北側にあるエリア。古き良きハワイの雰囲気が漂うハレイワタウンを中心に、雄大なワイメア渓谷やポリネシア・カルチャー・センター、パイナップル畑が広がるドールプランテーション、ジップラインを楽しめるケアナファームなど見所も充実。またノースショアの海は、冬になるとビッグウェーブが到来することで知られ、世界中からサーファーが集まるサーフィンのメッカとしても有名です。 ワイキキとはひと味違う体験をしたい時におすすめ のエリアですよ。

キラウエア火山

ハワイ諸島の中で最も大きな面積を誇るハワイ島にある観光スポットです。 ハワイで唯一の世界遺産に指定されており、現在も活動を続けている世界一活発な活火山。 巨大なクレーターの中にあるハレマウマウ火口や溶岩台地などを見れば、自然の偉大さやそのスケールを実感できること間違いなしです。

ハワイ旅行のプランを立てるときのポイント

見どころ満載のハワイは、旅の計画を考えるだけでも楽しいもの。ですが具体的に何をどう調べていいのかわからない人も多いのではないでしょうか。ここでは基本的な情報収集のやり方を紹介します。

雑誌やインターネットなどで情報を集める

ハワイに関するガイドブックや雑誌は大変充実しています。ビーチ、グルメ、ショッピング、アクティビティなどテーマ別に特化したものもあるので、 自分の好みに合わせて選んでみる のもいいでしょう。また旅行代理店のホームページやオプショナルツアーを扱う会社のサイトも良いヒントになります。実際に旅行した人が書いたブログは旅のイメージがしやすくなるのでおすすめです。

泊数によって行く場所(エリア)を絞る

日本から直行便があるオアフ島をはじめ、個性ある島々が点在するハワイ。つい色々なエリアを訪れてみたくなりますが、限られた日数では移動ばかりということも珍しくありません。 日数に見合ったエリアに絞って余裕のあるステイを楽しむようにしましょう。

楽しみ方は自由自在!飽きることなくステイが楽しめるのがハワイツアーの魅力

清涼感あふれるビーチや壮大な山々、多彩なグルメやアクティビティと、充実のステイが叶うハワイ。日程は決まったけれど、行きたい場所への移動や予約に不安を感じるという人には、現地オプショナルツアーの利用をおすすめします。ベルトラではダイヤモンドヘッドやノースショア、アラモアナセンターなどハワイを代表するスポットを巡るツアーも豊富に揃えています。人気のレストランでディナーを堪能するプランもありますよ。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

やってみよっか?

ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります



余暇のアイデア人気ランキング

特集連載

あなたにおすすめ

「いいね」すればするほど、あなたの好みに合った余暇プランがピックアップされます
ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります