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ハワイ旅行は離島に行こう！各島の魅力と観光情報まとめ

2020/02/21

ハワイはワイキキなどのビーチリゾートが人気の観光地で、マリンスポーツ、ショッピング、グルメ、さまざまなアクティビティを楽しめます。ハワイと一括りにされがちですが、ハワイはひとつの島ではなく、いくつもの島で成りたっている諸島です。そのため、島ごとに特徴があって、島独自の観光が楽しめるのが魅力です。

今回は、ハワイの離島とそれぞれの島の特徴、島ごとのアクセス方法や観光スポットなどを紹介します。どの島をメインに観光するか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ハワイ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島、モロカイ島

INDEX

ハワイに離島はいくつある？

ハワイ旅行の楽しみのひとつに、ディープなハワイ体験ができる離島巡りがあります。ここでは、ハワイにある離島と、離島ごとの魅力を紹介します。

島の概要

ハワイ諸島とは、オアフ島やハワイ島などの 主要な8島と、周りにある100以上の小さな島 をまとめた呼び名です。ハワイの離島とは、州都ホノルルがあるオアフ島以外の5島（ハワイ島、カウアイ島、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島）を指します。

島ごとの特徴の違い

「ハワイ島」 はハワイで最も大きな島で、世界遺産のキラウエア火山や世界の天体望遠鏡のあるマウナケア山が有名です。 「マウイ島」 はアメリカ本土からの観光客が多く、宿泊施設が充実したビーチリゾートが特徴。また世界最大級の休火山であるハレアカラ山を有します。 「カウアイ島」 には太平洋のグランドキャニオンと呼ばれるワイメア渓谷など、大自然を堪能できる観光スポットがたくさんあります。 「ラナイ島」 と 「モロカイ島」 は他の離島にくらべると観光客が少なめなので、のんびり滞在できますよ。

島ごとの向いている人

エネルギッシュな「ハワイ島」 は火山や大自然、コナ・コーヒーを楽しみたい人、 美しいビーチが多い「マウイ島」 は高級ホテルに滞在してビーチリゾートやマリンスポーツを満喫したい人におすすめです。 自然豊かな「カウアイ島」 は雄大で神秘的なハワイの自然を満喫したい人、 人口が少なくのんびりした「ラナイ島」 は大切な人とゆったりとした時間を過ごしたい人、 「モロカイ島」 は ローカルの人と触れ合って他の人とは違うハワイを体験したい人 にぴったりな環境です。

ハワイの離島：ハワイ島の観光情報

ハワイ島は離島の中でも一番大きな島で、観光スポットと宿泊施設が充実しています。「ビッグアイランド」と呼ばれるハワイ島の基本情報を紹介します。

アクセス

ハワイ島には西海岸の「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港」と東海岸の「ヒロ国際空港」があります。オアフ島のホノルル空港からそれぞれの空港までの所要時間は、「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港」までが約45分、「ヒロ国際空港」までが約50分です。なお、 成田空港からコナ空港への直行便も毎日運航 しています。

見どころ、観光スポット

ハワイ島には、世界遺産であり溶岩帯を見学できる 「キラウエア火山」 、サンライズやサンセット、天体観測が楽しめる 「マウナケア山」 、世界三大コーヒーに選ばれる 「コナ・コーヒー」 の農園などがあります。また、ハワイ島の2大都市、ヒロとコナの街歩きもおすすめです。

アクティビティ

火山の溶岩ウォーク、天体観測、乗馬ツアー、シュノーケリング、マンタやイルカウォッチング、セスナやヘリコプターからのハワイ島観賞など、多彩なアクティビティを楽しめます。

ハワイの離島：マウイ島の観光情報

マウイ島ではサーフィンやウィンドサーフィンの大会が開催されることもあり、さまざまなマリンスポーツが楽しめます。「渓谷の島」や「マジックアイランド」とも呼ばれる、マウイ島の基本情報を紹介いたします。

アクセス

マウイ島には「カフルイ空港」と「カパルア空港」があります。日本からの直行便はないため、ホノルル空港から乗り換えが必要です。ホノルル空港からの飛行時間の目安としては、 「カフルイ空港」までが約40分 、 「カパルア空港」まで約30分 です。

見どころ、観光スポット

山頂から美しい絶景が見られるハレアカラ山を有する 「ハレアカラ国立公園」 、三日月形のシュノーケリングスポット 「モロキニ島」 、展望台から景色とハイキングが楽しめる 「イアオ渓谷州立公園」 などが有名です。またかつての捕鯨船の寄港地であり、ハワイ王国の首都としても栄えた歴史を持つ 「ラハイナ」 の街も、観光スポットとして人気です。