ハワイの絶品グルメ「ガーリックシュリンプ」を食べられるお店5選
旅の醍醐味といえばやっぱり食事!南国ハワイにはご当地B級グルメや新鮮な海の幸を使ったシーフード料理、豪快なTボーンステーキ、洗練されたディナーなど、ありとあらゆる食の魅力を楽しむことができます。そんな豊かな食の街で一度は食べていただきたいのが名物「ガーリックシュリンプ」。この記事ではオアフ島でおすすめのガーリックシュリンプ店などを紹介します。
ハワイ名物「ガーリックシュリンプ」とは?
「ガーリックシュリンプ(Garlic shrimp)」はオアフ島の北側、ノースショアと呼ばれるエリアが発祥とされるB級グルメのひとつです。 新鮮でプリップリのエビに香ばしいガーリックと濃厚なソースを絡めた料理 で、 誰しもが病みつきになること間違いなしの美味しさ です。店舗だけでなく屋台風のフードトラックで販売するお店も多いのが特徴。 それぞれのお店ごとにこだわりや個性が異なる ので、食べ歩きしてお気に入りの味を探してみるのも楽しいですよ。
ガーリックシュリンプを食べられるハワイのおすすめのお店
オアフ島のノースショアではじまったとされるガーリックシュリンプですが、現在ではオアフ島の至るところで味わうことが可能です。ここではわざわざ訪れてでも食べたい、おすすめのガーリックシュリンプのお店を紹介しましょう。ぜひ旅の参考にしてくださいね。
ジョバンニ(Giovanni's Shrimp Truck Kahuku)
オアフ島北岸にあるノースショアの最も北にある街、カフクでひときわ人気を集めるのが「ジョバンニ」のガーリンクシュリンプ。 ハワイのガーリックシュリンプの元祖 ともいえるお店です。落書きがいっぱい描かれたカラフルなフードトラックが目印。週末やお昼どきには長い行列ができます。口の中で弾けるようなプリップリのエビと、香り高い濃厚なガーリックソースとの絡みが抜群! エビの殻がやや硬めなのが特徴 で、 カリッとした香ばしい食感が好きな人におすすめ です。ビーチでのんびり食べてもいいですね。
ファイブ・スター・シュリンプ(Five Star Shrimp)
ノースショア名物のガーリックシュリンプですが、 時間がなくて北方面まではなかなか行けない…という人にピッタリ なのがワイキキにある「ファイブ・スター・シュリンプ」です。ブルーと白のカラーが印象的な可愛いフードトラックで、ガーリックシュリンプを提供しています。
オーダー後に調理されるので出来たてアツアツのガーリックシュリンプを味わうことができるのが魅力。手際よく作られている様子を見るのもまた楽しいですよ。
「ファイブ・スター・シュリンプ」のガーリックシュリンプはガーリック、レモンバター、スパイシー、カクテルの4種類の味付けからチョイス可能。 辛さは3段階のレベルで選べる ので、辛いものが苦手な人でも安心。ランチやおやつ、ホテルでのんびりと食事したい時にも重宝しそうなガーリックシュリンプ専門店です。
フミズ・カフク・シュリンプ(Fumi’s Kahuku Shrimp)
ノースショアだけでなくオアフ島全体で高い知名度を誇るのが「フミズ・カフク・シュリンプ」。
ハレイワからカメハメハハイウェイをカフク方面へ進んだところにある、真っ青な建物が目印のガーリックシュリンプ専門店です。 イートインスペースがあるので、時間を気にせずゆったりと味わえるのがうれしいところ。 また手を洗う場も用意されているので、ガーリックシュリンプを食べた後の手のベタベタを洗い流せます。ドライブの途中にはうってつけですね。
自家養殖によって育てられたエビは一般的なものよりボリュームたっぷり。表面のカリッとした香ばしさと中のふっくらした食感がたまりません!風味豊かでコクのある「バター」や「スパイシー」といった手作りソースと、香ばしいニンニクの香りが至福のハーモニーを奏でる逸品です。
ブルーウォーター・シュリンプ&シーフード(Blue Water Shrimp & Seafood)
ガーリックシュリンプ発祥の地、ノースショアで人気の専門店の味をワイキキでも楽しめると話題のお店が「ブルーウォーター・シュリンプ&シーフード」。 深海をイメージさせる濃いネイビーブルーのトラックでこだわりのガーリックシュリンプを販売 しています。ソースはマイルド、ミディアム、スパイシーの3つからセレクトできるので、辛いものがあまり得意でない人にもおすすめのお店です。深みのあるソースとエビの香ばしさが絶妙にマッチしていて、やや濃いめの味付けなのでご飯がどんどん進んでしまいます。
付け合わせのサラダはマカロニかグリーンサラダから好きな方を選べる のもうれしいところ。基本的にエビは殻付きのまま提供されますが、オーダー時に伝えれば殻をむいてもらうこともできます。手が汚れるのが気になる人は遠慮なく言ってみましょう。またガーリックシュリンプ以外に、 ボリュームたっぷりのステーキや、新鮮な魚介類を使ったシーフードプレートランチなどのメニューも用意 されています。観光客だけでなくローカルにも大人気なので、週末やランチタイムは時間に余裕を持って訪れたいところです。
テッズベーカリー(TED'S Bakery)
ノースショアで古くから地元ロコやサーファーたちに愛され続ける「テッズベーカリー」。パンやパイ、ケーキなど甘い スイーツが人気のお店ですが、ガーリックシュリンプなどのプレートランチも隠れた名物 なんです。 こちらのお店ではすべてのエビの殻をむいているので、手を汚さずに味わえるのがポイント。またガーリックソースにはハーブをプラスしており、ニンニク独特の味わいを爽やかに演出しています。こってり感が印象的なガーリックシュリンプですが、 もう少しライトな方が好みという人にイチオシの味わい です。一方で、 使われるエビはかなり大きめなので満足できるボリューム感 も嬉しいところ。付け合わせのマカロニサラダに少しずつソースをつけて食べれば味の変化も楽しめますよ。もちろんご飯が進むことは言うまでもありません。
販売されているスイーツはかなりのレベル。ガーリックシュリンプを食べた後のおやつに、パイやケーキをお土産として購入するのもおすすめです! https://www.tedsbakery.com
日本でガーリックシュリンプを作るときに役立つお土産
日本でも知名度が高まっているガーリックシュリンプですが、まだ日本国内の店舗数は少ないのが現実。ですがハワイ名物ソース「ミナトソース」があれば、簡単に自宅でもガーリックシュリンプを楽しめるんですよ。
ミナトソース
ハワイの定番土産として君臨しつつある「ミナトソース」。これは ハワイに拠点を置くメーカーが生産するソース です。 日系航空会社の機内販売にもされているほどの人気ぶり。 ミナトソースはハワイの主要なスーパーで購入することが可能です。ぜひお土産に購入してください。
ハワイ旅で一度は食するべきガーリックシュリンプ!ツアーの利用もおすすめ
プリプリの食感と濃厚なガーリックソースが特徴のガーリックシュリンプは、ハワイを旅したら一度は食べたい病みつきB級グルメ。ノースショアまで食べにいきたいけれど、個人での移動や英語に不安があるという場合にはオプショナルツアーに参加するのもいいでしょう。ベルトラではノースショアでガーリックシュリンプ専門店に立ち寄る現地オプショナルツアーも用意しています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。
やってみよっか?