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【ハンドメイド】材料2つ!秋にぴったりのハロウィングッズ♪ 3種類のトリートボックス

ハロウィンの決まり文句と言えば「トリック・オア・トリート」。「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」という子どもたちの決まり文句です。

お菓子を入れるトリートボックスはハロウィンの大切なアイテム。

仮装やちょっと怖い飾りつけは取り入れにくい時もありますが、トリートボックスはポップでかわいい。ホームパーティにはもちろん、秋の小物としても取り入れやすいですよ。

今回ご紹介するのは3種類のトリートボックス。基本の作り方をマスターすれば、いろいろなデザインにも応用できます。材料もシンプルなのでお好みのボックスから作ってみてください。

ハロウィンのトリートボックスを作ろう

トリートボックスはお菓子を入れるための箱。

10月の大きなイベントのひとつがハロウィン。ハロウィンといえばトリック・オア・トリートでもらうお菓子が欠かせません。

今回はお菓子を入れる箱を手作りしょう。ハロウィンデザインでかわいく箱をあしらいます。

ご紹介するのは3種類のトリートボックス。どちらも厚紙があれば作ることができます。

  • バスケットタイプのトリートバック
  • モンスターのトリートボックス
  • 切り絵アートのトリートボックス

バスケットタイプのトリートバック

まずは持ち手のあるトリートバックを作ります。ハロウィンらしい3種類のデザインを作ってみましょう。

  • 色画用紙(オレンジ、白、黄緑、黒):1枚ずつ
  • 黒ボール紙A4サイズ:3枚(ボックス3個分)
  • はさみ
  • カッター
  • ものさし
  • テープのり/両面テープ

色画用紙は作りたいデザインに合わせて用意してください。お好みで色を変えてもいいですよ。

黒ボール紙がない時はボール紙に黒い画用紙を貼ってください。 厚紙でも作ることができますが、固い方が仕上がりがきれいです。

カッティングボードもあれば用意しておきましょう。カッターで切るときにスムーズにいきます。なければ厚紙などの上で作業してくださいね。

【作り方】土台となる黒い紙に線を引いて形を作る

土台となる黒い画用紙を箱の形にカットします。

まずはカットする線をえんぴつで書きましょう。写真を参考にしてください。

短い辺に5cm・11cm・5cmに印をつけタテに線を引きます。タテは11cm・5cm・11cmに印をつけてヨコに線を引きます。のりしろ部分も作りましょう。5cmと11cmの部分にそれぞれ1.5cmずつとりましょう。

1番下の部分は持ち手にします。下から2.5cmにまっすぐ線を引きます。

【作り方】黒ボール紙をカットする

線が引けたら切ります。 のりしろになる部分は少しななめにカットしましょう。

下から2.5cm部分は持ち手に使うのでまっすぐ切り取ってください。

カットできたら 折り目になる部分にカッターで軽く線を引きましょう。 切り取ってしまわないように注意。

カッターで線を引くときはものさしをひっくり返してみましょう。ななめになっている部分が浮いてものさしを切ってしまうことがありません。

【作り方】箱の形に組み立てる

のりしろとなる部分をのりづけします。

底になる部分ののりしろにもテープのりを貼り、箱の形を完成させましょう。

【作り方】持ち手をつける

持ち手部分も取りつけます。

両端1.5cmずつにのりづけ。箱に取りつけましょう。大体真ん中に持ち手が来るように微調整してください。

【作り方】かぼちゃのデザイン

かぼちゃのイラストを箱につけましょう。

オレンジの紙を11cm×11cmに切ります。かぼちゃの顔をえんぴつで下書きしてカットしましょう。

カットしたらのりづけをして箱に貼ります。全体にのりをつける必要はありません。しかし 切った部分が浮いてしまわないように切り口の周りはしっかりのりづけしましょう。

最後に黄緑の紙でヘタを作って完成です。

【作り方】フランケンシュタインのデザイン

今度はフランケンシュタインデザインです。

パーツは4つ。メインとなる顔を描く黄緑の画用紙。白目部分を描く白い画用紙。耳の部分を黒い画用紙で作ります。

黄緑の色画用紙に顔全体をデザイン。

白い色画用紙に白目のデザインを描きます。白には口もすこし大きめに描いてください。傷の部分は重なるところをカットしましょう。

耳は黒画用紙で。つけ根は箱に貼るので少し長めに作ります。

デザインが決まったらカットしましょう。目などくりぬく部分はカッターを使って切り絵にします。 コツはカッターではなく、紙を動かすこと。 丸い部分もすこしずつ紙を動かすほうが失敗しにくいですよ。

カットできたら耳、白の画用紙、黄緑の画用紙の順番で貼って完成です。

【作り方】クモのデザイン

クモのデザインに必要なパーツは黒と白の画用紙。

まず黒い画用紙にくもをデザイン。四角い部分は箱の形に合わせます。横に4本ずつ手を描きます。

白い紙には白目を描きます。くりぬいた黒い画用紙を合わせて白い部分の大きさを決めてください。

どちらもデザインとカットができたら箱の上に白い紙、そして黒い紙を重ねて貼ります。

モンスターのトリートボックス

カラフルでかわいいモンスターのトリートボックス。箱のサイズもデザインも色々と楽しめる、パーティにぴったりなトリートボックスです。

材料と道具

  • デザインペーパー
  • 色画用紙(白)
  • はさみ
  • テープのり/両面テープ
  • ものさし

今回は最初から柄がデザインされているデザインペーパーを使います。今回使ったデザインペーパーのサイズは24cm×24cmです。

【作り方】デザインペーパーをカット

まずは箱になる展開図をデザインペーパーに描きます。

写真のようにヨコは右から3.5cm・8cm・3.5cm・8cm。残りをのりしろにします。

タテは3.5cm・3.7cm・8cm・3.5cm。 3.7cmにすることでフタが閉まりやすくなります。

サイズを書き込んだらはさみで切りましょう。写真の黒い点線の部分には切れ込みを入れます。

箱のふたになる部分は三角にカット。

【作り方】箱を組み立てる

箱を組み立てましょう。

デザインペーパーも厚紙も厚みがあるので先にすべてものさしで折り筋を入れます。

両面テープやテープのりを貼って箱の形にしましょう。

【作り方】モンスターの顔を作る

モンスターの顔のパーツを画用紙で作ります。

白い画用紙を切って丸い目と三角のきばに。お好みで形や大きさを変えてみてくださいね。

のりで貼りつけて完成。

切り絵アートのトリートボックス

最後は切り絵をあしらったトリートボックス。シンプルな箱なのでとても簡単に作ることができます。

材料と道具

  • 画用紙や厚紙
  • ものさし
  • はさみ
  • カッター
  • テープのり

画用紙でも作ることができますが、箱本体はデザインペーパーや厚紙もおすすめ。箱がつぶれにくくなります。切り絵の部分だけ厚紙にしましょう。

【作り方】箱の形を作る

箱の形を作ります。展開図を書きましょう。

箱本体のサイズは3.5cm・8cm・3.5cm。

ふたのサイズは1.5cm・8.2cm・1.5cm。 本体よりも正方形が少しだけ大きくなるようにすると箱が閉まりやすくなります。

切り絵の背景となる厚紙も用意しましょう。今回は切り絵をオレンジにするので背景は黒にしました。サイズは3cm×3cm。

展開図が書けたら線に沿ってカット。切れ込みを入れてのりしろにテープを貼ります。箱の本体は先に組み立てましょう。

【作り方】切り絵用のハロウィンの絵を描く

箱のふたにハロウィンの切り絵デザインを描きます。ふたの裏に下書きしておきましょう。 できあがりは裏表が反対ことに注意。

【作り方】ハロウィンの切り絵を貼って完成

デザインが描けたらカッターでカットします。線に沿ってゆっくりと切りましょう。

カットできたら裏に一回り小さめにカットした黒い正方形の厚紙を貼ります。

最後にふたを組み立てます。これで完成です。

トリートボックスでハロウィンをさらに楽しもう

お菓子を入れて楽しむトリートボックス。

自分用やプレゼント用に、パーティでももちろん大活躍ですね!

インテリアとしてお部屋に置いておくだけでも楽しむことができます。お菓子だけでなく、お花や文房具などを入れてももちろん構いません。

色んなトリートボックスを作ってハロウィンを楽しんでください。

やってみよっか?

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