ゲストハウス初心者へ。持っていくべき、あると便利なグッズはこれ!
ゲストハウスは、ホテルや旅館よりリーズナブルに泊まれる宿泊施設です。わたしは旅行が好きですが、近年は基本的にゲストハウスに宿泊しています。
しかし、ゲストハウスはアメニティなどを用意していないことがほとんどです。
これから泊まってみたいと思っている方は、この記事を参考に持ち物をチェックしてください。
ゲストハウスとは?
ゲストハウスを知っていますか?
特徴は以下の5つ。
- トイレやシャワールームが共有
- ドミトリー(相部屋)が多い
- アメニティがない場合がほどんど
- 共有リビングがある
- 素泊まりでの滞在が可能
魅力が多いゲストハウスですが、一般的なホテルよりもサービスが少ない場合があります。
ゲストハウスに泊まるなら持っていきたいもの
タオル
ゲストハウスに泊まるなら、タオルは必須です。タオルレンタルがある所もありますが、貸し出しも無い場合が多いですし、持っていけばレンタル費用を観光や食事代に使うことができます。タオルはなるべく薄めのものがおすすめ。厚めのタオルは拭きごごちは良いものの、かさばるし乾きづらいのでオススメしません。サイズは持ち歩きしやすさを考えると小さめがおすすめです。
個人的には「手ぬぐい」が便利だと感じています。タオルに比べると肌触りは劣りますが、バッグに結んでおけばすぐに乾くだけでなく、薄いのでかさばりません。シャワーで使うときは、何度か絞りながら使っています。
延長コード
ドミトリー(相部屋)の場合、自分のベッドとコンセントの位置が離れている場合があります。そんな時に便利なのが延長コード。延長コードが1つあれば他の宿泊者ともシェアすることができ、親睦も深まるでしょう。長さは3mほどあると良いです。場所によっては壁の高い位置にある場合があり、短いと使いづらいです。
ドライヤー
今まで行ったゲストハウスのドライヤーは、小さく風力が弱い場合がありました。女性でドライヤーにこだわりがある方は、少し重いですが自分のドライヤーを持っていった方が良いです。特に海外は、ドライヤーが無い場合がほとんどでした。自然乾燥でも乾きますが、髪には良くないのでおすすめしません。
アメニティ(歯ブラシやシャワーキャップなど)
歯ブラシやシャワーキャップなどのアメニティは無い場合が多いので、持って行った方が良いでしょう。シャンプーやコンディショナーはホテルや旅館のように小分けにされたものは無くとも、共有の石鹸やシャンプー等は備え付けられていることがあります。ただし髪質によって合う合わないがあるので、パサパサになる可能性があります。
ゲストハウスに持っていくと便利なもの
スリッパ
たくさん歩いたら、靴を脱いでゆっくりしたいですよね。ゲストハウスには基本的にスリッパが無いため、リラックスしたい方は持っていくと便利です。トラベル用のスリッパは折り畳むことができ、ポーチが付いているので持ち運びに便利です。また、シャワーなどの床が濡れていても大丈夫なように、水に強い素材のサンダルがおすすめです。
エコバック
今や買い物の必需品であるエコバック。お土産などを入れるのはもちろん、シャワーに荷物を持って行く際にあると便利です。
私は旅行に行く時、エコバックを数個持っていき、汚れ物や濡れたものを入れるのに使っています。
小さく折りたためるタイプは100円均一などでも販売されています。
耳栓
ゲストハウスはドミトリー(相部屋)の場合が多いです。寝室がリビングや共有スペースと同じ場合は、話し声や音楽がよく聞こえる場合があります。静かな場所でないと眠れない方は耳栓を持っていきましょう。
イヤホンで代用もできますが、コードが引っかかって寝づらさを感じるかもしれません。
耳栓には音を遮るほかに、飛行機の離発着時などの気圧変化による症状を和らげる効果もあります。
まとめ
ゲストハウスに泊まる際は、事前に何の備品があるのかを確認しておきましょう。忘れてもレンタルや購入することはできますが、むだな出費はもったいないですよね。
ゲストハウスはアメニティなどが無い分、宿泊者の思いやりが溢れている場所です。
次の旅行でゲストハウスを利用しようと思っている方は、忘れ物がないようにチェックしましょう。
やってみよっか?