ゴールデンウィーク（GW）におすすめの海外旅行先5選｜近場スポット特集

ゴールデンウィーク（GW）におすすめな海外旅行先5選

ゴールデンウィークに海外旅行することは決めたけど、「行き先はどうしよう」と悩む方もいるのではないでしょうか。

人それぞれ休みの日数が異なりますが、アクティブに過ごしても、ゆったり過ごしても楽しいところに行ってみたいですよね。

ゴールデンウィークをゆったり過ごすのにおすすめな旅行先をピックアップしたので、見ていきましょう。

ソウル｜韓国

韓国の首都・ソウルは、日本からの直行便が多く、 成田国際空港からも羽田空港からも約2時間30分 で到着します。

日本でも韓流ブームが幾度もあり、ドラマや映画のロケ地になったスポットを巡るも良し。日本ではなかなか目にしない本場の韓国グルメに舌鼓を打つも良し。「楽しみ方は無限大！」と言っても過言ではありません。

また、日本でも人気の韓国コスメは、現地で買った方がリーズナブルなケースが多く、おみやげにも困ることはないでしょう。

おすすめスポット①：景福宮（キョンボックン）

景福宮は、ソウル駅からバスで24分ほどのところにあります。

韓国の古き良き伝統的な建造物で、まるで韓国映画の世界に迷い込んだような気分になります。もし、映画やドラマの登場人物になりきりたい場合は、チマチョゴリ（韓服）をレンタルしてみてはいかがでしょうか。

写真映えして良い記念撮影ができるのはもちろん、 チマチョゴリを着用して訪ねると入場料が無料 になり、さらに充実したひと時を過ごせますよ。

おすすめスポット②：Everyday HappyBirthDay（エブリデイ ハッピーバースデイ）

Everyday HappyBirthDayは、ソウルの若者が集まるおしゃれエリア・弘大の延南洞（ヨンナムドン）にあるカフェです。

カフェのコンセプトは「毎日が誕生日」 で、パステルカラーを基調とした店内には可愛らしいポスターが貼られ、まるで誕生日会のような雰囲気。フレンチトーストやクロッフルが有名で、注文したスイーツにはろうそくが1本立てられた「お誕生日」状態で提供されます。

フォトジェニックな体験をしながらも、韓国らしいおいしいスイーツを味わいたい時は訪ねてみてはいかがでしょうか。

上海｜中国

中国の・上海は、歴史的建造物と現代的でスタイリッシュな建物が共存する、活気のある街です。

中でも、世界で2番目に高い展望台でランドマーク的存在の上海中心ビルディングはひと際目立ち、上海旅行をより華やかなものにしてくれるでしょう。南京路や淮海中路といった繁華街には、地元のお店やブランド店が揃い、心ゆくままにショッピングを楽しめます。

また、 小籠包や紅焼肉 （豚の角煮）など本場の上海料理 を味わうのも良いでしょう。

おすすめスポット①：外灘（バンド）

外灘は、100年前の上海で西洋の建造物が建ち並び、「東洋のウォール街」と呼ばれていた人気のエリアです。

歴史的建造物はホテルなど商業施設に改築され、 外観はもちろん内部もじっくり見ることができます。 また、日が暮れてライトアップされる歴史的洋館は、あまりの美しさに言葉を失うほど。

黄浦江を挟んだ対岸には、上海中心ビルディングをはじめとした現代のビル群があり、上海有数の夜景スポットとして観光客だけでなく地元民からも親しまれています。

おすすめスポット②：湖心亭（フーシンティン）

湖心亭は、地下鉄10号線の豫園駅から徒歩5分のところにある茶館です。

かつては豪商の集会所でしたが、 1855年に上海最古の茶館としてオープンしました。釘を一本も使わずに建てられた建造物としても有名 で、その姿を見ようと訪ねてくる観光客が現在も絶えません。

1階の売店でもお茶を飲めますが、アンティークの家具が置かれた広々とした空間の2階は、都会の喧騒を忘れて過ごせるのでイチオシです。中国ちまきや五香豆など、中国らしいお茶うけもあるので、観光のひと休みに利用してみてはいかがでしょうか。

バンコク｜タイ

タイの首都・バンコクは、煌びやかな仏教寺院やユニークでおいしい食文化、活気あふれる街です。

仏教寺院で歴史を感じつつも、現代の風を感じられる高層のモダンな建造物も楽しめます。チャオプラヤー川を中心に運河網が張り巡らされ、数多くの船が浮かんで情緒を感じられるでしょう。

川沿いには、王宮やワット・プラ・ケオ、ワット・ポーと、 歴史深い観光スポットが点在しています。 また、街角には屋台やレストランが多く、パッタイやトムヤムクンなど本場のタイ料理を楽しめますよ。

おすすめスポット①：ワット・プラ・ケオ（エメラルド寺院）

ワット・プラ・ケオは、仏教寺院です。

エメラルド色の美しい仏像が祀られているため、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれています。内部は撮影不可ですが、足を踏み入れると 金箔や色鮮やかなモザイクで飾られた壁画がお出迎え。

至る所がゴージャスで、まるで王族になったような気分になれるでしょう。また、王室の重要な行事や式典が行われる場所でもあり、地元民にも親しまれています。

日本の寺院とはまた違った魅力に触れてみたいときは、訪ねて損はしません。

おすすめスポット②：The House on Sathorn（ザ・ハウス・オン・サートン）

The House on Sathornは、5つ星ホテル「W BANGKOK」内にあるレストランです。

新古典主義の雰囲気を感じられる 築120年以上のコロニアル様式の外観 は、訪ねた人を非日常へと誘います。当初は個人の住宅で、20世紀半ばから1999年までロシア大使館だった歴史もあります。

優雅に中庭でアフタヌーンティーを楽しみ、観光の感想を語らうも良し。本格的かつ斬新的なタイ料理に舌鼓を打つも良し。

優雅にゆったりと休暇を過ごしたい方にぴったりでしょう。

ハノイ｜ベトナム

ベトナムの首都・ハノイは、中国や他の東南アジアの国々、フランスの影響を受けています。

さまざまな文化が入り混じった街並みは、他の国にはないエキゾチックな雰囲気を感じられるでしょう。歩いていると、 フランス植民地時代にできた建造物 を見かけることも珍しくありません。

また、バインミーなど食文化もフランスの影響が濃く、おしゃれなカフェも点在しています。街歩きとグルメが何よりも大好きな方に、特におすすめします。

おすすめスポット①：ハノイ大教会（聖ヨセフ大聖堂）

ハノイ大教会は、徒歩19分、タクシーなど車で10分のところにある教会です。

デザインは、フランスの首都・パリにあるノートルダム寺院のネオゴシック様式の影響を受けていて、 まるでヨーロッパにいる気分に。 ベトナムのカトリック教会史上、最古の教会の一つと言われています。

お祈りを捧げる人々やロマンチックな写真撮影をしている新婚夫婦の姿も見られ、観光客だけでなく地元民からも愛されています。

おすすめスポット②：Hanoi Coffee Culture（ハノイ コーヒーカルチャー）

Hanoi Coffee Cultureは、ハノイ旧市街にある、隠れ家のようなカフェです。

複数の観光地から近いため、歩き疲れたときや小腹が空いたときに立ち寄るにもぴったり。店内はクリームイエローの壁とエメラルドグリーンの階段のコントラストでまさにフォトジェニックです。

丁寧に煎れられるコーヒーは、 旅の疲れを癒してくれるほど良い香りと評判。 心身ともに癒されたいときは、ぜひ利用してみましょう。

ウェリントン｜ニュージーランド

ニュージーランドの首都・ウェリントンは、クック海峡に面する北島最南端部にあります。

小さな都市ながらも、 美しい砂浜や水辺の遊歩道、活気のある港や丘陵地帯のカラフルな木造家屋 など、見どころに恵まれています。都会と自然が共存し、野生動物保護区・ジーランディアには市内から徒歩10分で行けるほど。

美しく豊かな自然、日本にはいない希少な動物や野鳥に出会えるかもしれませんね。

おすすめスポット①：ニュージーランド国立博物館（テ・パパ・トンガレワ）

ニュージーランド国立博物館は、ウェリントンの中心街にあり、他の観光地からもアクセス抜群です。

6階建ての作りで、展示テーマは各フロアごとに異なるので興味を惹かれますよ。中でも2階は自然環境について展示され、 巨大ダイオウホウズキイカやピグミーブルーホエルの標本 があり、迫力満点です。

また、先住民・マオリの文化にも触れられ、 入場無料なのが信じられないほど見ごたえ抜群ですよ。 撮影禁止箇所もありますが、基本的にはOKなので確認してから撮影を楽しみましょう。

おすすめスポット②：Southern Cross Garden Bar Restaurant（サウザンクロスガーデン バーレストラン）

Southern Cross Garden Bar Restaurantは、ニュージーランド国立博物館から徒歩15分のところにあります。

ウッド調をメインとした店内には、 カラフルな照明やクッション、色とりどりの植物があり、まさにフォトジェニック。 メニューが豊富で、ニュージーランドの料理やスイーツを思う存分楽しめます。

夜はスポーツバーになり、地元民も集うので、ローカルに溶け込んで楽しみたい方はぜひ訪ねてみてくださいね。

ゴールデンウィーク（GW）は海外旅行で羽を伸ばそう！

ゴールデンウィークを伸び伸びと過ごせるおすすめの海外旅行先5選を紹介しました。

いつもより長く休める時は、海外旅行でリフレッシュすると、休み明けの仕事や学業もさらに頑張れそうな気がしますね！

こちらの記事を参考に、より有意義なゴールデンウィークを過ごしてくださいね。