【2022年】入国可能な欧米諸国6選!今年こそは絶対海外旅行を♪
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、旅行を自粛していた方は多いでしょう。
2022年現在、観光目的での入国が可能な国は増えています。
各国の状況を把握しながら、久しぶりの海外旅行を計画してみましょう。
制限なしで入国可能な国
いつの時代もヨーロッパは人気の海外旅行先。
世界遺産などの歴史を感じられるスポットが豊富にあります。
そんなヨーロッパの国の中から、 現在制限なしで入国できる国 を見てみましょう。
イギリス
イギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで構成されている島国です。
バッキンガム宮殿やビッグ・ベンなど、 伝統ある観光地 がたくさんあります。
首都ロンドンを観光する際は、2階建てバスのダブルデッカーがおすすめ。
バスや地下鉄は、 オイスターカードというチャージ式のカードで乗車できます。
SuicaやPASMOと同じ感覚で利用できるので、日本人は使いやすいと思いますよ。
- 正式国名:グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
- 首都:ロンドン
- 公用語:英語
- 日本との時差:約8時間
ドイツ
西ヨーロッパに位置するドイツは、 自然豊かな歴史ある国 です。
ケルン大聖堂にベルリンの壁など、チェックしておきたいスポットは盛りだくさん。
フュッセンにあるノイシュヴァンシュタイン城は、 ディズニーランドの城のモデル だといわれています。
ツアーに申し込めば、城内を見学することが可能です。
観光を満喫した後は、ビールやソーセージといったグルメを楽しみましょう。
- 正式国名:ドイツ連邦共和国
- 首都:ベルリン
- 公用語:ドイツ語
- 日本との時差:約7時間
フランス
世界一の観光大国 であるフランス。
モン・サン・ミッシェル、ヴェルサイユ宮殿、ノートルダム大聖堂など、ユネスコの世界遺産に登録されている観光地が豊富です。
世界最大級の美術館 「ルーヴル美術館」では、3万5000点を超える美術品が展示されています。
「モナ・リザ」「民衆を導く自由の女神」「ミロのヴィーナス」といった、本やテレビで一度は見たことがある有名な美術品を、目に焼きつけましょう。
- 正式国名:フランス共和国
- 首都:パリ
- 公用語:フランス語
- 日本との時差:約7時間
ワクチン接種証明書が必要な国
ワクチン接種証明書があれば入国できる国 も、たくさんあります。
外務省のホームページなどを確認しながら、スケジュールを立てましょう。
アメリカ
世界有数の先進国アメリカは、多くの方が一度は訪れたいと思っているでしょう。
領土が広大なので、アラスカ州やハワイ州も含めると、どこに行ったらいいのか迷ってしまうかもしれません。
初めて観光で訪れるという方は、 定番のスポットで絶景を楽しみましょう。
グランドキャニオン、イエローストーン国立公園といった人気の観光地は、世界遺産に登録されています。
また、 ニューヨークの自由の女神像は、フェリーに乗ると海上から全身を眺められますよ。
- 正式国名:アメリカ合衆国
- 首都:ワシントンD.C.
- 公用語:英語
- 日本との時差:約13時間~19時間
カナダ
北アメリカ大陸北部に位置するカナダは、 国土面積が世界で第2位。
多民族多言語が混ざり合うことから、小さな地球と呼ばれています。
広大な国土を誇るカナダには、様々な観光スポットが点在しています。
アメリカとの国境付近にある ナイアガラの滝 は、有名な絶景スポット。
イグアスの滝、ビクトリアの滝と合わせて「世界3大瀑布」に数えられています。
ナイアガラの滝はカナダ滝、アメリカ滝、ブライダルベール滝の3つの滝で構成されていて、 カナダ側からは全体を眺望できます。
- 正式国名:カナダ
- 首都:オタワ
- 公用語:英語、フランス語
- 日本との時差:約11時間30分~16時間
ペルー
南米大陸に位置する国ペルーは、 気候や風土から3つの地域に分けられます。
太平洋沿いの海岸砂漠地帯、アンデス山脈が続く山岳地帯、アマゾンのジャングルが広がる熱帯雨林地帯です。
ペルーという国に馴染みがない方でも、 マチュピチュやナスカの地上絵 といった観光地は知っているでしょう。
ナスカの地上絵は、 古代ナスカ文明が残した謎の多い遺産。
上空から眺めて、歴史のロマンに思いをはせてみましょう。
首都リマからナスカまでは400km以上離れているので、地上絵を見たい場合は、余裕あるスケジュールで行動するのがおすすめです。
正式国名:ペルー共和国
首都:リマ
公用語:スペイン語、ケチュア語、アイマラ語
日本との時差:約14時間
久しぶりの海外旅行を楽しもう
普段とは違った環境に足を運ぶ海外旅行は、多くの経験を得られます。
渡航を計画する際は、各国の最新情報の確認を忘れずに。
入国が可能な欧米の国で、久しぶりの海外旅行を満喫しましょう。
やってみよっか?