【2月26日はハンドメイドの日】紙吹雪から作る!簡単手作りクラッカー4種類
2月26日はハンドメイドの日。
今回は春の歓送迎会で大活躍、手作りクラッカーをご紹介。さらにイギリスの伝統的なパーティクラッカーにも挑戦します。
手作りクラッカーはみんなでわいわい作れるので2倍楽しいです。紙吹雪から作れば完全オリジナルクラッカーになりますよ!
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INDEX
ハンドメイドの日とは
2023年のハンドメイドの日は 2月26日 。
この日付は毎年変わり、2月と10月の第4日曜日と制定されています。ハンドメイドを作る2つの手と10本の指から来ている数字です。
そして、Sunday for craft(クラフトのための日曜日)のforを数字の4(four)に見立てて第4日曜日に。
手作り・クラフトの総合情報サイト「手作り市場 あ~てぃすと」を運営する静岡県の会社アドバンスネクストが制定。一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
パーティを盛り上げるクラッカー
パーティアイテムとして思い浮かぶものの一つがクラッカー。
パーティの始まりを華やかに彩ってくれます。また、サプライズの演出にも欠かせません。
クラッカーは大きな音が出るので苦手、と言う人は手作りもおすすめ。4種類のクラッカーをご紹介します。
- 紙コップクラッカー2種類
- プッシュポンプコンフェッティー
- パーティクラッカー
紙コップクラッカー は音のかわいいクラッカー。簡単なので子どもと一緒にも作れます。2種類の作り方をご紹介します。
プッシュポンプコンフェッティー は、クラッカーの代わりとして人気が出ているアイテムです。コンフェッティ―とは紙吹雪のことです。容器についているスティックをプッシュすると紙吹雪が飛び出す仕組み。
パーティクラッカー はクリスマスにイギリスで使われている伝統的なアイテム。他のクラッカーと違い、引っ張って中身を出すタイプ。紙吹雪だけでなくお菓子やおもちゃを入れることもできます。
風船を使った紙コップクラッカーの作り方
紙コップクラッカーは、子どもも楽しめるかわいい音のクラッカー。
シンプルで安全なクラッカーなので友だちや家族とのパーティにおすすめです。
材料と道具
- 風船 1つ
- 紙コップ 1個
- ビニールテープ
- はさみとカッター
- 折り紙
折り紙は、中に入れる紙吹雪として使います。手芸用のポンポンなどもおすすめ。
紙コップと風船をそれぞれカット
紙コップは底をくりぬきます。風船は丸い方をカット。
紙コップと風船を組み合わせる
紙コップの底に風船をかぶせ、ビニールテープでとめます。
風船のふき口は結んでおきましょう。
中身を入れて完成
紙コップの中に紙吹雪などを入れて完成です。
風船部分を引っ張って離す と、「ぽん」となって中身が飛び出します。思ったより遠くまで飛ばすことができますよ。
お好みで、紙コップはマスキングテープなどでデコレーション。
輪ゴムを使った紙コップクラッカーの作り方
たくさんのクラッカーを作りたい時は、風船よりも輪ゴムがおすすめ。リーズナブルに作ることができます。
材料と道具
- 紙コップ 1個
- 輪ゴム1本
- つまようじ 1本
- アルミホイル
- はさみとカッター
- マスキングテープ
紙コップの真ん中に穴をあけて輪ゴムを通す
がびょうなどで紙コップの 底の真ん中に穴をあけましょう 。
輪ゴムを半分に折り、穴に通します 。穴が小さい時はボールペンの先で広げたり、ペン先で輪ゴムを押し込みましょう。
輪ゴムにつまようじを引っかける
つまようじ を3分の1くらいに切ります。
紙コップの中の輪ゴムに通してひっかけましょう 。はずれないようにセロテープで留めておきます。
アルミホイルで持ち手を作る
紙コップの外側に出ている輪ゴムに細く切ったアルミホイルを巻き付けます 。ボールのように丸めましょう。マスキングテープを巻き付けてもいいです。
これで完成。輪ゴムを引っ張って手を離すと中身が飛び出します。
プッシュポンプコンフェッティーの作り方
プッシュポンプコンフェッティーの容器はネットでも買うことができます。
ダイソーなど100均でも最近はパーティグッズのラインナップに。
風船とトイレットペーパーなどの芯で手作りもできます。
材料と道具
- トイレットペーパーやラップの芯 1本
- 風船 1つ
- 折り紙
- マスキングテープ
- はさみ
- 両面テープ
ラップの芯でももちろん作ることができますが、長さはトイレットペーパーの芯くらいがおすすめ。あまり長いと中から風船を引っ張ることができません。
トイレットペーパーに折り紙を貼る
トイレットペーパーの芯の両端に両面テープを巻き付けます。テープのはく離紙をはがして折り紙の上に芯を転がすと、うまく貼り付けられます。最後は折り紙の端に両面テープを貼ってくっつけましょう。
両端は芯の長さに合わせてカット。テープできれいに止めるので、ざっくりでいいです。
風船をくっつける
風船は上の方をカット。
ふき口を結んで、芯の中に切り口を上にして入れます。最後は芯にかぶせるようにしましょう。
ビニールテープで芯に風船をくっつけます。芯の両端にマスキングテープを巻いてさらにおしゃれに。
紙吹雪を中に入れる
折り紙などを切って紙吹雪を作りましょう。できた紙吹雪を風船の中に詰めます。
詰めるときのポイントは2つ。
- ぎゅうぎゅうに押し込まず、ふんわり詰める
- たっぷり詰める
たっぷり入れて反対側から風船を引っ張ると、紙吹雪が飛び出します。
パーティクラッカーの作り方
パーティクラッカーは、クリスマスクラッカーとも呼ばれます。イギリスでは中に入れるのはプレゼントやジョークの書いた紙など。
両端から引っ張って中身を出すので、 重いものを入れてもいい のが特長です。
材料と道具
- ラップの芯1本 、または トイレットペーパーの芯2本
- お花紙4枚
- リボンやひも
- 中に入れたい 紙吹雪やお菓子 など
- 外に巻きたい紙
少し長めのアイテムなので、ラップの芯くらいのサイズが必要です。
お花紙か少し薄めの紙を使います。引っ張って中身を出すので、破れやすい紙にしましょう。
トイレットペーパーの芯を半分に切る
1本の芯は半分に切ります。
もう1本は切らずに、真ん中に紙吹雪など入れたいものを入れましょう 。飛び出ないように気を付けて。
お花紙の上に芯を置く
お花紙を2枚ずつ2組に分けます。
真ん中が3分の2ずつ重なるようにして広げましょう 。その上にトイレットペーパーの芯を置きます。
お花紙の端に沿って、切っていないトイレットペーパーの芯を真ん中に。半分に切った芯は両端に置きます。
芯と芯の間を少し開けます 。
お花紙を巻きつける
トイレットペーパーの芯に、お花紙をくるくると巻きつけます。巻き終わりはマスキングテープでとめましょう。
全部巻きついたら両端の芯の部分を持って、 キャンディのようにくるくると巻きます 。両端に出ている紙は芯の中に折りこんで。
巻いたところにリボンやひもを巻きつけましょう 。
パーティのテーマに合わせて紙を巻き付けて完成
最後にクラッカーの真ん中に紙を巻き付けます。クリスマスならクリスマス柄、お誕生日ならケーキの柄などパーティのテーマに合わせて選びましょう。
これで完成です。
使い方
パーティクラッカーの両端を二人で持ち思いっきり引っ張ります。
紙がやぶれて中が飛び出すと、盛り上がること間違いなし。
クラッカーのおすすめの中身
クラッカーの中身も手作り。おすすめの素材や変わった紙吹雪の作り方をご紹介します。
お店で買えるおすすめ素材4つ
- 色んな形のコンフェッティ
- ポンポンボール
- 羽根
- 花びら
コンフェッティにも丸や星など色んな形があります。
ポンポンボール はフェルトでてきた小さなボール。軽くてカラフルなのでクラッカーにぴったり。
手芸コーナーで見つけることができます。
ウェディングなど華やかな場面には 羽根 がぴったり。少しサイズが大きいので紙コップクラッカーが一番使いやすいです。
フェイクの花びら も華やかな場面にぴったり。こちらもサイズが大きめなので詰め込みすぎないように注意。
手作りの紙吹雪3つ
- クラフトパンチで紙吹雪
- 折り紙で紙吹雪
- お花紙で手作りポンポンボール
四角以外の紙吹雪を作るときに大活躍するのがクラフトパンチ。文房具屋さんでも手に入ります。
丸やハート以外にも動物の形や雪の結晶など種類も豊富。テーマに合わせた紙吹雪ができます。
折り紙をじゃばらに折って細く切ると、なみなみの紙吹雪に。
お花紙もじゃばらに折って細く切ります。こちらは真ん中をホッチキスで留めましょう。
左右から切れ込みを入れて四方に開くと、たんぽぽみたい。手作りポンポンボールの完成です。
いつもと違うクラッカーでパーティをさらに楽しく
クラッカーはパーティの最初に使っておしまいという脇役のイメージがありますね。
しかし、手作りすると何回も使いたくなります。少し時間はかかるかもしれませんが、みんなでワイワイ作ると作る時間から楽しめますよ。
色んなクラッカーを使ってパーティをさらに盛り上げましょう。
出典・参考
やってみよっか?