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バケットリストって知ってる?死ぬまでに叶えたい100のことを考える

死ぬまでにやりたいことを考えたことはありますか?

毎日忙しく生活していく中で、じっくりと考えることは少ないかもしれません。しかし、夢をリスト化することで、人生はもっと豊かになるはずです!

今回は死ぬまでに叶えたい100のことを考えて、夢を叶える準備をしていきましょう!

バケットリストとは

「バケットリスト」という言葉を聞いたことはありますか?

「バケット」とは、英語で「 bucket(バケツ )」。英語には「 kick the bucket(死ぬ、亡くなる) 」という慣用句があります。それが元となり、「 bucket list(バケットリスト) 」=「 死ぬまでにしたいことリスト 」になったと言われています。

アメリカでは、バケットリストを作成し、死ぬまでにやりたいことを書き留めておき、それを実際に行うという習慣があります。

2007年に公開されたアメリカ映画『 The Bucket List 』はまさに、バケットリストを題材にして作られました。余命わずかと宣告された男性2人が、死ぬまでにやりたいことを叶えるため、前向きに過ごすという内容です。

2017年には、『 最高の人生の見つけ方 』として日本でもリメイクされました。興味がある方はぜひ一度観てみてくださいね!

バケットリストの作り方

さて、ここからは実際にバケットリストを作っていきたいと思います。

デジタル派の人は スマートフォンやパソコンのメモ機能 を、アナログ派の人は 紙ととペン を用意しましょう。

あとは、ひたすらやりたいことを書いていくだけ!

ポイントはどんなことでも、 思いついたらとにかく書くこと 。大きすぎると思う夢も、叶いそうにない夢でも、どんなものでも大丈夫です。実現できるかはわからなくても、「 とにかく今やってみたい! 」と思うことを書いていきましょう。

また、せっかく書くのなら夢を叶えられたらベストですよね。やりたいことを叶えるためには、「〜したい」という願望で書くのではなく、 「〜する」と断定表現を使うこと もおすすめです。「私はやるんだ!」という決意にも繋がります。

さて、いざリストを書き始めると、スラスラと書ける人ももちろんいるとは思いますが、「意外と出すのが難しい」「そんなにやりたいことがない」と感じる人も多いかと思います。

そんな時におすすめの方法を以下で紹介していこうと思います。

ジャンルに分けて考えよう!

いよいよ書き始めたものの、なかなか思い付かず、すぐに手が止まってしまった人、100個も考えられるか不安な人におすすめなのが、 ジャンルに分けて考える こと。ただ漠然とやりたいことを考えていると、ある程度は思い浮かぶかもしれませんが、100個となると案外難しいもの。

そこで、考えを一点に集中させることで、思考が深くなり思いつきやすくなります。

また、一つのものから連想してやりたいことが出てくることもあり、比較的スラスラと進む場合もあります。

ここからは、

  1. やってみたい仕事
  2. 経験したいこと
  3. 行ってみたい場所
  4. 欲しいもの
  5. なりたい自分

の5つのジャンルを例に挙げて、ご紹介していきたいと思います。

やってみたい仕事

まずは「 やってみたい仕事 」についてです。

人生において、仕事が占める割合はやはり大きいもの。仕事に生きる意味ややりがいを感じる人も多いのではないでしょうか。どうせだったら、やりたい仕事をして生きていけたらベストですよね。

考え方のヒントとなる問いは以下の通りです。

  • 幼い頃に憧れていた仕事で、諦めてしまった夢はありませんか?
  • どんなことでもできるとしたら、やってみたい仕事はありますか?
  • 今現在やっている仕事で、さらに頑張りたいことはなんですか?

例)

  • デザイナーになる
  • 本を出版する
  • 旅しながらお金を稼ぐ

経験したいこと

次に、「 経験したいこと 」について考えます。

少しジャンルが大きくはありますが、自分の好きなことや実は興味関心があったことに気づくきっかけにもなるかもしれません。

ポイントは、できるできないにかかわらず、 純粋な気持ちで書く ことです。思ってもみなかった考えが浮かぶかもしれません。

  • 好きなことを突き詰めていった先に目指したい目標はありますか?
  • ちょっと怖いけど興味があることはありますか?
  • 誰かがやっていて羨ましいと思うことはありますか?

例)

  • 世界中に友達を作る
  • スカイダイビングをする
  • 気球に乗る

行ってみたい場所

行ってみたい場所 」に関しては、比較的思い浮かびやすいのではないでしょうか?

この項目だけで半分以上書けてしまうなんて人もいるかもしれません。

たくさん浮かばない人は、 行きたい場所を細分化していく のも一つの手です。

  • ずっといきたいところリストに入っている場所はありますか?
  • この景色を直接見ずには死ねないなと思う絶景はありますか?
  • 食べてみたい異国の料理や体験してみたい文化はありますか?

例)

  • フロリダのディズニーワールドに行く
  • ウユニ塩湖で絶景写真を撮る
  • フィンランドのサンタクロース村に行ってサンタさんに会う

欲しいもの

続いて、「 欲しいもの 」についてです。

お金で買えるもの、お金では買えないもの、どちらでも大丈夫です。今欲しいもの、将来的に欲しいものを考えてみましょう。

  • 大金を手にしたとして、真っ先に手に入れたいものはなんですか?
  • あれを持ってたらなと何度も思うものはありますか?

例)

  • キャンピングカーを手に入れてアメリカ横断
  • プロジェクターを買って野外映画を楽しむ

なりたい自分

最後は、「 なりたい自分 」の項目です。

この項目は少し抽象的なので、考えるのも達成した実感をするのもなかなか難しいかもしれません。しかし、改めて自分のありたい姿を考えることは有意義なことなので、これを機に一度向き合ってみましょう。

  • 自分の変えたい部分、得たいスキルはありますか?
  • 死ぬ時に、周りの人にどんな人だったと言われたいですか?
  • 憧れの人はいますか?その人のどんなところに惹かれますか?

例)

  • 英語がペラペラになる
  • 誰かに夢を与えられる人でいる
  • 常にポジティブ思考でいる

バケットリストを作成して、後悔しない人生を送ろう!

さて、バケットリストは完成したでしょうか?

やりたいことを100個挙げるのは意外と難しいと感じた人も多いはずです。今回完成し切らなくても、少し時間を置いて再度考えてみてください。また違ったアイディアが浮かぶこともあるはずです。

そして、今回書いたリストはぜひ残しておきましょう。あとあと見返すと面白かったり、ふとした時に見て勇気をもらえたりします。

年の初めや人生の分岐点に立った時など、何度も更新してみてもいいですね。100個と言わず、200個、300個とどんどん数を増やして行くのも面白いと思います。

バケットリストを使って、たくさんの夢を叶えましょう!

やってみよっか?

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