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12月にハワイに行っても大丈夫?気候、服装、イベント情報

常夏のイメージが強いハワイですが、もちろんハワイにも冬にあたる12月はあります。しかし、冬場のハワイの想像がつかないという方もいるのではないでしょうか。12月のハワイへ行くことになったなら、その時期のハワイの気温や降水量が気になりますよね。また、暑いのか寒いのかわからず、どんな服装で行けばいいのかと悩むかもしれません。そこで今回は、12月のハワイの様子を紹介します。服装や楽しみ方など、ぜひ参考にしてくださいね。

12月のハワイの様子

ハワイには、日本のような四季はありませんが、1年が雨季と乾季にわかれています。日本でいう冬が雨季、夏が乾季というイメージだとわかりやすいでしょう。とはいえ、日本のように冬と夏で大幅な気温差があるわけではありません。

天気/平均気温

基本的に、ハワイの1年間の平均気温は20℃を下回ることはありません。12月は雨期にあたりますが、気象庁のデータによると2018年の12月の 平均気温は23.8℃ です。乾季と比べると降水量が多い時期ではありますが、日本のように天気が崩れて雨が降るわけではありません。 スコール(ゲリラ豪雨)で一時的にまとまった雨が降ることが多い です。

日の出/日の入り時間の目安

せっかくハワイ旅行に行くのであれば、時間が許す限りたくさん遊びたいものですよね。そのためには日の出、日の入り時間の目安を知っておくことが大切です。目安として、 12月の日の出は7時ごろ、日の入りは18時頃 と覚えておきましょう。この時間を覚えておくと、1日の計画を立てるのに役立ちますよ。

マリンスポーツの可否

12月でも平均気温が20℃以上あるハワイでは、この季節でもビーチでマリンスポーツも楽しむことができますが、 真夏のようにはいかないことに注意 しましょう。

海水浴

海水浴を楽しむ場合、 昼間の気温が高い時間帯であれば問題なく楽しめます 。しかし、日が陰ったり、夕方になって気温が下がってきたりすると、どうしても肌寒くなってしまうので羽織るものを準備しておくのがおすすめ。また、ハワイではスコールが降ることもあるので、その場合は気温が下がってしまうことを覚えておきましょう。またショッピングセンターやホテルでは空調がきいているので、海水浴帰りだと少し肌寒く感じる可能性も。 風邪をひいてしまわないように注意 してくださいね。

サーフィン

サーフィンやジェットスキーなどのマリンスポーツをする場合も、海水浴同様、問題なく遊べます。ただ、この場合も天候によっては寒く感じられることもあるので、 ラッシュガードや1枚羽織るものを持って行くように しましょう。

12月にハワイで開催されるイベント

12月のハワイでは、たくさんのイベントが開催されています。イベントの多い12月をハワイで過ごしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、ハワイで12月に開催されているイベントを紹介します。

カイムキ・クリスマス・パレード&ツリー・ライトニング

クリスマスのイベントとして開催されているのが、今年で74回目を迎える「カイムキ・クリスマス・パレード&ツリー・ライトニング」です。カイムキ地区のセイント・ルイス校からスタートするパレードの行列は、ワイアラエ通りからココヘッド通りまで進みます。 サンタクロースも参加 しているパレードは現地の人だけでなく、観光客でも楽しむことができるでしょう。

ホノルル・シティ・ライツ

ホノルルのダウンタウンがイルミネーションに包まれる「ホノルル・シティ・ライツ」も、人気のイベントのひとつです。このイルミネーションは、 毎年12月の第一土曜日から正月明けまで 見ることができますよ。

JALホノルルマラソン

ハワイのイベントといえば、だれもが一度は耳にしたことがある「JALホノルルマラソン」。このホノルルマラソンは、 3万人が参加する世界有数の市民マラソン です。その人気の理由は 7才以上であれば誰でも参加 することができ、 時間制限がない こと、そして ワイキキビーチを眺めながら走ることができる ことなどが挙げられます。市民マラソンの場合、一定の時間が決められているので初心者だとなかなか完走が難しいかもしれませんが、ホノルルマラソンであれば、自分のペースで走ることが可能です。また、ホノルルマラソンにはトップアスリートから有名人までたくさんの人が参加しますので、もしかすると好きな芸能人を間近で見られる可能性も。マラソン以外にもブースが出店されたり、ステージイベントがあったりするので関連イベントでも楽しめます。

ビラボン・パイプ・マスターズ

オアフ島はサーフィンの聖地といわれていますが、ノースショアで「ビラボン・パイプ・マスターズ」が開催されるのも12月です。これはサーフィンのワールド・チャンピオンシップツアー(WCT)の最終戦で、 サーフィンス好きの方にはたまらないイベント でしょう。2020年のオリンピックでも正式競技となっているので、これからますます注目が高まる競技です。

セール

ショッピングセンターやTギャラリアなどでセールが開催されます。ハワイの冬のセール時期は、 11月下旬のサンクスギビングデーの翌日から正月まで 。お得にショッピングを楽しめるチャンスですよ。

12月のハワイに適した服装

ハワイでは12月でも海で遊ぶことができるので、基本的にトップスは薄手のTシャツに羽織るものがあれば快適に過ごせます。ボトムは、男性であればズボンや短パン、女性であればズボンやスカートという服装で問題ありません。基本は日本の夏の服装で、それにパーカーやカーディガンといった薄手の上着を用意しておけば大丈夫でしょう。

出国するまでの服装

ハワイで過ごす場合には夏の服装でも問題ありませんが、 日本を発つまではコートは必須 です。しかし、日本にいる間に着ていたコートをハワイまで持って行くのは邪魔になるので、空港の手荷物一時預かりサービスを利用するとよいでしょう。これは空港で 一定期間だけ荷物を預かってくれるサービス です。空港で預けておき、ハワイから帰国した際に空港で受け取れば、自宅までコートを着て帰ることができます。とても便利なサービスですが、空港によってそのシステムは違いますのであらかじめ確認するようにしましょう。

安全面にも注意する

ハワイで過ごす服装で気をつけたほうがいい点としては、安全面に気を配ることです。あまりにも露出の多い服装でいると、特に夜間は危険な目に遭う可能性もあるので気をつけるようにしましょう。また、いかにも観光客という格好でウロウロすると、日本人はお金を持っていると思われているため、狙われやすくなる危険性も。ブランド品で固めるなどあまりオシャレにきめるよりは、 カジュアルな格好 のほうが危険な目に遭うのを避けられるでしょう。

しかし、あまりにカジュアルにし過ぎても、お店によってはドレスコードがあって入店できない場合もあります。TPOに合わせられるよう、何パターンかの服装を用意していくのがおすすめです。もし忘れてしまったという場合は、ハワイではアロハシャツも正装になるので、 現地で調達したものを着るのもよい方法 でしょう。

日差し対策も忘れずに

ハワイの日差しは強いので、帽子やサングラスなどの日差し対策用のアイテムがあると便利です。また、日焼けをしたくないという人はSPF50、PF+++の表示のある日焼け止めクリームを持っていくのを忘れないようにしましょう。日焼け止めは現地で購入することもできますが、直接肌につけるものなので使い 慣れているもののほうが安心 できるでしょう。

12月のハワイには楽しみ方がいっぱい!

気候やイベント、服装のどれをとっても12月のハワイは十分に楽しむことができるのではないでしょうか。ホノルル・シティ・ライツやホノルルマラソンといった12月のハワイでしか楽しむことができないイベントも豊富です。クリスマスシーズンでもある12月のハワイに行って、特別なひとときを過ごすのもよいもの。 ベルトラでは12月にもハワイ旅行を楽しめる現地オプショナルツアーを用意しています。一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

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