【タイ】女子旅するならチェンマイ!おすすめ観光やショッピングスポット12選|最適な移動手段も!
タイのチェンマイがどのような観光地か想像がつくでしょうか。
かつてはラーンナー王朝の首都だったチェンマイには、古都の雰囲気を色濃く残しつつも、新しいスポットもどんどん誕生しています。バンコクと比べてもまた違った魅力で溢れていますよ。
この記事では、日本からも直行便で行けるチェンマイのおすすめスポットを紹介します。チェンマイの移動手段も取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- タイ 、チェンマイ・チェンライ
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チェンマイの女子旅におすすめ観光スポット9選
女子旅で行きたいチェンマイのおすすめ観光スポットを9つ紹介します。古都のため寺院がメインになりますが、バンコクとはひと味違った寺院を見学できます。
ターペー門
旧市街を囲んだ城壁には5つの門があり、その中で 唯一扉のある門 がターペー門です。ターペー門は旧市街のランドマークにもなっており、多くの観光客がここで写真撮影をしています。
また、ターペー門の名物とされているのが鳩です。ターペー門には餌付けされた鳩がおり、鳩が飛び立つ様子と一緒に写真を撮っている方も多くいます。
ワット・プラシン
黄金の仏塔がシンボルのワット・プラシンは、 チェンマイ市内で最大の寺院 として有名です。
ワット・プラシンに来たら、ぜひ奥にあるライカム礼拝堂に行ってみてください。堂内の壁画には、色鮮やかなラーンナー王国時代の様子が描かれています。
礼拝方法にも独特の文化が残っているワット・プラシン。ほかの寺院と建築の造りが違うのも見ものです。
ワット・チェディ・ルアン
チェンマイ最大の仏塔があるワット・チェディ・ルアン。仏塔の高さは86mもありましたが、16世紀の地震で半壊し今に至ります。
ワット・チェディ・ルアンの大きな特徴は 仏塔を支える象 。象は仏教でも神聖な動物とされています。
本堂にはシャンデリアが吊るされており、きらびやかで厳かな雰囲気が漂っています。
ワット・スアン・ドーク
タイの有形文化財にも登録されているワット・スアン・ドーク。ここは チェンマイ王家の菩提寺 にもなっているところで、花園の寺とも呼ばれています。
眩しいほど純白の仏塔には歴代国王の遺灰が収められており、タイ人にとっても神聖な寺院です。
本堂の青銅の仏像は、タイでもトップクラスに入る大きさに入ります。
ワット・チェン・マン
チェンマイ最古の寺院 として知られているワット・チェン・マン。ワット・チェン・マンはかつて王宮として使われていました。
本堂にはタイで有名なお祭りで使われる大理石と水晶の仏像があり、パワースポットとしても知られています。
ワット・プラタート・ドイ・ステープ
チェンマイを代表する寺院として名高いワット・プラタート・ドイ・ステープ。旧市街から車で約1時間の場所にある寺院です。
ステープ山の山頂に建立されたワット・プラタート・ドイ・ステープは、本堂まで続く306段もの階段が名物になっています。かなり急斜面なので、階段を登るのが心配な方は隣のケーブルカーで本堂へ向かってみてください。
本堂には、豪華絢爛の仏塔が堂々とした姿で立っています。 線香と蓮の花を添えながら、時計回りに3周すると願いが叶う といわれているので、ぜひお参りしてみてくださいね。
ワット・パンタオ
願い事を早く叶えたいという方におすすめなのがワット・パンタオです。本堂には千倍仏が祀ってあり、 願い事をするだけで1,000倍のご利益がある とされています。
祭壇に鎮座された釈迦如来はやさしい笑みを浮かべており、参拝客を和ませています。
灯籠祭りで有名なコムローイは、ワット・パンタオの大切な行事。年少僧がお経を読み始めると、厳かな空気が漂うので必見です。
ワット・シースパン
銀の寺とも呼ばれているワット・シースパン。世界で初めて銀で建築された寺院として知られています。
ワット・シースパンは銀細工職人が8年もの歳月をかけて作られた寺院。その独特な雰囲気は、まるで別世界にいるかのようです。
ワット・シースパンの本堂は、残念ながら 女性の立入は禁止 となっています。外観を見るだけでも十分価値はあるので、ぜひ訪れてみてください。
ワット・ウモーン
旧市街からほど近い場所にあるワット・ウモーン。なんと 洞窟の中にある寺院 なんです。
もともとは、スリランカの僧侶が修行できるようにと造られていることから、スリランカ様式で建築されています。
ワット・ウモーンへの入り口はトンネルとなっており、4つのトンネルどこからでも寺院へ参拝できます。
チェンマイの外せないショッピングスポット3選
女子旅ならショッピングも楽しみたいですよね。チェンマイには、ショッピングにおすすめのスポットがあります。
お土産選びはもちろん、自分へのご褒美にショッピングを楽しんでみてください。
ニマンヘミン通り
旧市街とはまったく雰囲気の違う おしゃれストリート がニマンヘミン通りです。約1kmの表通りを中心に、おしゃれなカフェやギャラリー、ブティックなどのお店が軒を連ねています。
ニマンヘミン通りは、チ ェンマイのトレンド発信地 といっていいほど。思わず写真を撮りたくなるほどセンスのいいデザインが多いので、散策するだけでも楽しいスポットです。
プルーン・ルディー・ ナイトマーケット
プルーン・ルディー・ ナイトマーケットは、チャンクラーン通りで 毎日開催されているナイトマーケット です。
ナイトマーケットに出店している店舗は、なんと約700店。民族工芸の刺繍雑貨やインテリア雑貨、アクセサリーなどが数多く売られています。
プルーン・ルディー・ ナイトマーケットは観光客相手の商売ですが、価格は良心的です。ぜひ価格交渉にもチャレンジしてみてくださいね。
ワロロット市場
ワロロット市場は地下1階、地上3階のチェンマイで最大の市場です。ワロロット市場には地元民もよく買い物に来ているため、ローカルの雰囲気を味わえるのが醍醐味。
お土産にピッタリの工芸品もあるので、 お土産探しのスポット として出かけてみるのもいいでしょう。
チェンマイ観光ののおすすめ移動手段6選
タイで第2の都市であるチェンマイですが、バンコクほど移動手段が便利ではありません。
ここからは、チェンマイ観光を便利にするおすすめの移動手段を6つ紹介します。
赤いソンテウ
チェンマイの移動手段で欠かせないのが、赤色のソンテウです。ソンテウとは乗り合いタクシーのようなもの。
乗り方は、赤いソンテウが近づいたら手を挙げて、運転手に行き先を伝えます。目的地を通るソンテウであれば、そのまま乗車。目的地で降りた後に運賃を渡して終わりです。
同じソンテウでも行き先の違う場合もあるため、乗る前に必ず確認しておきましょう。
レンタルバイク
原付の国際免許を持っていれば、レンタルバイクもおすすめです。郊外にも見どころがたくさんあるチェンマイは、バイク移動がとても便利。
ホテルに相談してからバイクを借りると、わずらわしい手続きも簡単に済ませられます。
シェアリング自転車
チェンマイにはシェアリング自転車が普及しているので、ホテルや旧市街中心を回るのにとても便利です。
サイクルポート数もどんどん拡大しているので、うまく活用すれば交通費も抑えられます。
RTCシティバス
チェンマイ空港から市内中心部を結ぶRTCシティバス。市内の主要スポットを回る路線のため、観光の足としても便利に利用できます。
運行時間は8:00~21:00となっており、どこまで乗っても料金一律とお財布にもやさしいです。
グラブタクシー
アプリ内で乗降指定と支払いが完結するグラブタクシーは、タイでよく利用される配車アプリです。
グラブタクシーのいいところは、あらかじめ運賃がわかること。ぼったくられる心配もないため、高くても安心して移動したいという方におすすめです。
トゥクトゥク
旅の思い出にトゥクトゥクを利用してみるのもおすすめです。ただし、トゥクトゥクは高い運賃を提示されることが多いため、ぼったくりに注意しなければいけません。
旧市街の移動であれば相場は50~100バーツです。それ以上いわれる場合は、値段交渉するかほかのトゥクトゥクを探してみるようにしましょう。
女子旅は古都チェンマイで観光やショッピングを楽しもう
古都チェンマイは、どことなくゆったりとした時間が流れている、そんな場所です。
観光はもちろん、ショッピングも楽しめるだけでなく、おしゃれスポットがたくさんあるので女子旅にはおすすめの場所。
SNSでもチェンマイの虜になる方が多いので、癒やし旅行を求めている方はぜひチェンマイを訪れてみてください。
やってみよっか?