ロースタイル?ハイスタイル?キャンプでオススメのリビングレイアウトを紹介!
キャンプに行くと、テントやタープを立てて居住スペースを設営します。その際、リビングレイアウトを考えて設営するのもキャンプの醍醐味です。
リビングレイアウトには、主にロー・ハイ・お座敷の3つのスタイルがあるので、それぞれの特徴とオススメのレイアウトをご紹介します。ぜひ、参考にしてキャンプのレイアウトを考えてみて下さいね。
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リビングレイアウトとは?
キャンプをする場合、バンガローやコテージを借りない限り、アウトドアアイテムを使用してサイト作りをします。テントやタープなどのアウトドア用品を活用して、思い通りの居住空間を作り上げます。これも、キャンプの醍醐味の一つと言えるでしょう。
リビングレイアウトでは、レジャーシートやテーブル、チェアなどのアウトドア家具を使用して、日中に過ごすスペースを作ります。使用する用品によって、ハイスタイルやロースタイル、お座敷スタイルなどのリビングレイアウトを作ることが可能です。
オススメスタイル3選
リビングレイアウトで、メインになることの多い3つのスタイルについて紹介します。 キャンプへ行くメンバーや好みによってスタイルを作り分けるのも楽しい ので、ぜひ参考にしてチャレンジしてみて下さいね。
ハイスタイル
ハイスタイルでは、自宅でのダイニングテーブルのように高さのあるテーブルにチェアを使うスタイルです。チェアも通常の椅子くらいの高さがあるので、 体への負担などが少なく、腰痛持ちの人でも安心して過ごせる スタイルです。
その反面、小さい子供がいる場合は、子供専用の高いチェアを用意する必要もあるので、注意が必要となります。
ロースタイル
リビングレイアウトにおいて、現在人気があるスタイルです。ローテーブルとローチェアを使い、ハイスタイルよりも全体的に低めにリビング部分を設営するスタイル。地面に近くなるので、焚き火などを囲む時にもオススメで、 子供がいてもテーブルが低いので使いやすい 特徴があります。
お座敷スタイル
お座敷スタイルは、レジャーシートなどをひき、地面に直接座るスタイルです。レジャーシートを使うことで、子供が裸足で自由に動き回ることもできるので、 小さいお子さんがいるファミリーキャンプにオススメ のスタイルです。お座敷スタイルだと直座りで冷たく思うかもしれませんが、電源のあるサイトに宿泊することで、こたつなども使用可能なので、 秋から春にかけてのキャンプにもオススメ です。
椅子を使う必要も無いので、荷物の削減が可能。また、座敷スタイルで椅子を使用することもできるので、子供は直座りで大人はローチェアを使用することもでき、アレンジの幅が広いのもお座敷スタイルの特徴です。
オススメのレイアウト「お座敷スタイル+ロースタイル」
私がオススメする、我が家のスタイルは「 お座敷スタイル+ロースタイル 」です。
我が家は、寝室部とリビング部のある2ルームタイプのテントを使用していますが、リビング部はレジャーシートなどを使用し、お座敷スタイルにしています。そのリビング部の前のキャノピー部にロースタイルで椅子とバーベキューコンロ、焚き火などを設営しています。
お座敷部分で日中は子供がメインで過ごし、夜は家族みんなで過ごすことができますし、キャノピー部にロースタイルを儲けることで、火を使用するご飯なども不自由なく作ることが可能です。また、寝室部と外の間に、お座敷という土足厳禁部分を設けることで 、寝室部への砂などの侵入を防ぐこともできます 。小さい子供がいると、寝室部の砂問題がつきまとうのですが、このレイアウトにしてから問題解決しました!
アウトドアにおけるリビングレイアウトは自由自在なので、 1つの形にこだわりすぎず、自由にキャンプを楽しんで みて下さい!
リビングレイアウトのオススメアイテム
コールマン リビングフロアシート
お座敷スタイルを作る時にオススメなのがコールマンのリビングフロアシートです。通常のレジャーシートとは違い、四隅が高くなっているので、 砂や草、虫などが入りにくいのがポイント 。これから、お座敷スタイル用のレジャーシートを検討している場合は、ぜひ試してみて下さいね!
高さ調節可能!ハイ&ローテーブル
キャンプ用のテーブルは、少しお値段はしますが、 ハイとローでサイズを調節できるタイプのもの があります。予算があるならば、高さ調節できるものを購入すればハイスタイルとロースタイルだけでなく、お座敷スタイルにも使用できるので、アレンジ自由自在です。
ロースタイルでもお座敷スタイルでも使用可能!ベンチチェア
椅子を用意するならベンチチェアがオススメ!2人で座れるので、荷物が少なくすみますし、どのスタイルでも使用可能。 使い勝手がよくて、色々アレンジできる ので、これからキャンプ用のチェアを用意するなら、試してみて下さい。
自分らしいスタイルでキャンプをアップデートしよう!
キャンプのリビングレイアウトについてご紹介しました。アクティビティ以外でのオススメの楽しみ方なので、ぜひ自分のお気に入りのレイアウトを見つけて試してみて下さいね!
どのようなスタイルにしたいかを検討してからキャンプ用品を揃えると、失敗がありません 。リビングアウトドアを考えずに用品を揃えたら、テーブルはハイテーブルなのに、チェアはロータイプなど、失敗してしまう原因にもなるので気をつけて選んでくださいね。
やってみよっか?