子連れキャンパー必見！これさえ押さえればできる時短メニューのコツ３選
子どもと一緒にキャンプに行く際、ご飯をどうするか悩む方も多いことでしょう。なぜなら子どもの相手をしながらご飯を作らないといけないため、時間をあまりかけられないからです。そんな時に、子どもが喜ぶ時短メニューのレパートリーが多いととても便利です。
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1,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
時短のコツ
まずは誰もが実践しやすい時短メニューのコツを３つご紹介します。キャンプでの料理の工程を少なくすることで簡単に調理ができるので、子どもにお手伝いしてもらいやすいです。お手伝いを頼むことで、子どもの食育にも繋がり良い思い出作りになります。
タフまる（カセットコンロ）を使う
時短料理に欠かせない神アイテム「タフまる」です。火起こしの時間と手間を省くことができます。また持ち運びしやすいケース付きなので、使うときに出してですぐにセットできます。収納するときも片付けがとても楽です。
我が家では夕食時に タフまるを使って時短メニュー を作ります。それと並行してファイヤーグリルでＢＢＱをしたりお米を炊いたりします。ファイヤーグリルでは火を起こす間、食材が焼ける間に多少の時間がかかります。その間にタフまるで作った料理を食べてのんびり待つことができます。
また朝ごはんの際にもタフまるは重宝します。朝から火起こしをするのは一手間かかる為断然カセットコンロでの調理がオススメです。また子どもたちが起きてくるとすぐに「お腹が減った！」と言うので準備は大急ぎでしないといけません。そんな時にもタフまるならすぐに調理を始められます。
イワタニ Iwatani カセットコンロ カセットフー タフまるジュニア
●風のある場所で空気は通しても風は通さない独自の「ダブル風防ユニット」搭載で、野外でも強い加熱性能が得られます。
●耐荷重10kg！重くて調理できなかったダッチオーブンが使えます。使用できる鍋の大きさは、上面の内径が20cmまで、小さい鍋は鍋底が11cm以上です。ダッチオーブンなら8インチ(20.32cm)まで使用可能です。
●炎の脚が短く、風に流されにくい多孔式バーナーを搭載しています。
●小型ながら、アウトドアでも威力を発揮する2.3kWの新デザインバーナー。
●こんろを衝撃から守り、安全に持ち運んだり、収納・保管ができるキャリングケース付き。
野菜は切って行く
キャンプ場で野菜を洗って皮をむいて切って…とすると、生ゴミが出る・スペースが狭い・炊事場が遠い・炊事場が汚い場合がある…など、実際は想像していたよりも調理しづらいことが多いです。そうならない為に、事前に大体のメニューを決めておき、野菜を切って行くととても楽に調理を開始できます。事前に切った野菜は、野菜ごとに ジップロックなどの袋に入れておく と、洗い物が少なく後片付けもとても楽です。またあらかじめ切られている カット野菜や冷凍野菜 を買うのも便利です。
〇〇するだけ
時間をかけずに調理したい場合、 混ぜるだけ・煮るだけ・混ぜるだけ …といった簡単調理がオススメです。「混ぜる」だけなら子どもにでもできます。「煮る」だけなら、お鍋に入れてグツグツして置くだけで美味しく仕上がります。「焼く」だけなら、火加減さえ注意して焦げないように気をつけるだけで一品完成します。調理に関わる時間を減らすことで、そのぶん家族と向き合う時間を増やすことができます。
おすすめレシピ
鍋
冬に大活躍の鍋はキャンプにもってこいです。好きな野菜・お肉など、何を入れても美味しくできる上に冷え切った体を温めてくれます。スープは市販で売っている液体のものや固形スープを使うと楽にできます。
特に「鍋キューブ」は軽量で味の濃さも調節できるため我が家では重宝しています。スープを入れたら火の通りにくそうなものからお鍋に入れて火にかけ、具材をグツグツ煮込むだけで完成。しめはラーメンやうどん・雑炊を楽しみましょう。冬場はストーブの上に乗せて煮込むと温まりながら食べられるのでオススメです。
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※時期によりセット内容に変更あり
鍋キューブのアソートセットです。お得な大容量セットですので様々な味をお楽しみいただけます。
鍋キューブは、キューブ1個で1人前なので、一人鍋から大人数の鍋まで入れる個数によって
味の濃さや作る量をお好みに調整することができるキューブ状の鍋つゆの素です。
お鍋をはじめ、スープやうどん、パスタや炒め物の味付けなど、幅広いメニューにお使い頂けます。
野菜煮込み
ダッヂオーブン（なければ深めのお鍋）に、一口サイズに切ったジャガイモやニンジンなどの野菜と、塩胡椒をふった豚バラブロックやベーコンブロックを入れます。根菜にすっと菜箸が刺さるくらいまで煮たら完成です。味付けは塩胡椒だけですが、ブロックのお肉から出たジューシーなエキスが野菜と絡み合ってとても美味しいです。
ホットサンド
特に朝ごはんにオススメです。ホットサンドメーカーを使います。ホットサンドメーカーにバターを塗り、６枚切りの食パン２枚の間に、レタス＋ハム＋マヨネーズ＋（好きな具材）を挟みます。ホットサンドメーカーでプレスしたあと、両面がこんがりきつね色になるまで焼きます。焼けたら１口サイズに切りましょう。多めに作っても昼食や小腹が空いた時にすぐになくなります。
ホットサンド肉まん
市販の肉まんをホットサンドで焼き目が付くまで焼きます。すると外はカリカリ、中はホクホクのとても美味しい肉まんになります。キャンプ歴が長い友人に教わったレシピですが、あまりの美味しさに我が家では冬の定番となりました。
冷凍食品
レンジで温めるだけで食べられる冷凍食品を調理し直すと、時短でハイクオリティなものが食べられます。
- 冷凍食品の唐揚げ（揚げてあるもの）をタフまるを使って少量の油で揚げる
- 冷凍食品のチャーハンをフライパンで炒める
- 冷凍食品の餃子をフライパンで焼く
例を挙げるとキリがありませんが、子供が好きなメニューやお酒のあてになるものも多いので我が家ではいつも大好評です。調理したてを目の前で食べるためか、外で食べるご飯だからか、理由はわかりませんが家で食べるよりも美味しく感じられます。
まとめ
気持ちが良い風にあたりながら、広い空の下で食べられることがキャンプご飯の醍醐味です。うまく手を抜きながら、心も身体もゆっくりリラックスしてキャンプを楽しみましょう。今回ご紹介した３つのコツをうまく使いながら、時短で美味しいキャンプご飯を作ってくださいね。
やってみよっか？
