クーラーボックスを買いたい人必見!キャンパーがオススメする使い方!
キャンプを始めたい人は誰もが通る道、「どのクーラーボックスを買う?」問題です。クーラーボックスは容量もお値段も色々あるため、どれを買うか悩まれる方も多いことでしょう。今回はそんな方のために、1番オススメのクーラーボックスの使い方をご紹介します。
本サイトには、アフィリエイトプログラムを利用し施設や商品、サービスサイト等から送客手数料を受け取るコンテンツが含まれます。なおご紹介する内容は、皆さまの役に立つものとなるようYOKKAにて独自に選定しています。
- 1日以上
- 20,000円超
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
クーラーボックス2タイプ
クーラーボックスは大きく分けて2つの種類があります。それぞれ良いところ・悪いところがあるため、まずはその特徴についてよく知りましょう。
ハードクーラー
名前の通り、硬い素材を使ったクーラーボックスです。箱型になっており、クーラーボックスの蓋の上に荷物を置いたり、テーブル代わりとしても使えます。また断熱材が使われている場合が多く、ソフトクーラーに比べると保冷力が強いです。底に水抜き穴がある場合はお手入れがとても楽で、 洗いやすく乾きやすい 特徴があります。
ソフトクーラー
軽い素材でできており、 持ち運びしやすい です。不要な時は小さく折りたたんで収納ができます。撥水加工がされている布製やビニールファブリックなどの柔らかい素材でできており、見た目はボックスバッグ・トートバッグ・バックッパック型のものが多いです。ハードクーラーに比べると柄やカラーが豊富です。中がもし汚れてしまった場合は、裏返して水で流すか、濡れたふきんで拭き取ります。
キャンパーが伝授するオススメの使い方
色々試した結果、我が家では 「小さめのハードクーラー1つ+大きめのソフトクーラー1つ」 合計2つのクーラーボックスを併用するのが一番使い勝手が良くオススメです。サイズは家族構成や宿泊数にもよるので一概には言えませんが、我が家の場合以下のように使い分けています。
ex) 家族構成…4人家族(大人2人+乳幼児2人)で1拍キャンプがメイン
ハードクーラー = お肉・鮮魚・アイス
(HYAD COOLER / 約25.2L)
キャンプで使う食材の中でも、 特に傷みやすい・冷たさをキープしたい食材 を保冷したい場合はハードクーラーが断然オススメです。理由は2点あります。
- 保冷力が高いため、もし食べ残ってしまっても家に帰るまで保冷が効く。
- 食材トレイをまっすぐに収納できるため、汁などが溢れにくい。万が一溢れてしまった場合も洗いやすい。
我が家ではハードクーラーの中でも少し小さめのサイズを購入しました。使う食材のうち、特に保冷が必要なものは25,5Lで入ると考えたからです。あまり大きすぎるとその分氷や食材をたくさん入れる為、持ち運びが大変になります。
ソフトクーラー = 飲み物・ゼリー(子供のおやつ)
(AO Coolers / 約34L)
飲み物(お酒・ジュース類) はソフトクーラーに入れるのがオススメです。なぜなら、行くときには量が多いけれど、帰りには量が少なくなっているためです。飲み物の本数が減るので、帰りの車では小さく畳んで帰れます。
特に我が家では、夫婦共にお酒が大好きでいつもたくさんのお酒を消費するので大きなサイズにしました。また、ソフトクーラーはファスナーで開け閉めするタイプを選んだので、子供でも自分で開けやすく、好きな飲み物やおやつをいつも自分で出しています。
まとめ
今回はクーラーボックスの機能性ごとに使い道を分ける方法をお伝えしました。サイズはそれぞれのキャンプスタイルに合わせてお選びください。
ちなみに我が家では、クーラーボックスを選ぶ上で大切な基準がもう一つありました。それは 「デザイン」 です。色なブランド・デザインがある中、テントの色にマッチするか、他のキャンプギアとの見た目の相性はどうか、ということも気にして選びました。機能性ももちろん大切ですが、せっかくの楽しいキャンプ、見た目もかなり重要です。
クーラーボックスはキャンプに欠かせないものなので、テンションが上がるようなものを是非選んでくださいね。
やってみよっか?