カンボジアのお土産｜迷っているならこれがおすすめ！

カンボジアの物価

日本と比べてカンボジアの物価は安く、低予算で旅を楽しむことができます。現地の人々が利用するマーケットで買い物や食事をする場合は非常に安く、 だいたい日本の約3分の1といったところ。 ただし、外国人が集まる観光エリアや都市部では観光客価格があり、 レストランやカフェなど、場所によっては日本と同等かそれ以上なる場合もあります。

カンボジアの外せない定番のお土産

アンコールクッキー【Angkor Cookies】

カンボジア産のカシューナッツをたっぷり使用したアンコールワットの形のかわいいクッキー で、お土産の定番になっています。レモングラスやハス味など、珍しいフレーバーも。実は、 日本人女性がカンボジア人の雇用を目的に創業した会社 で、2004年からスタートしました。こちらのお店ではクッキーだけでなく、カシューナッツにカンボジアコショウをまぶした「ペッパー・ナッツ」やバナナチップスも販売しており、毎年新商品を発売しています。

カシューナッツ

2017年、世界遺産に登録されたサンボープレイクック遺跡周辺はカシューナッツの名産地。 粒が一回り大きく、甘みが強いと人気です 。ブラックペッパーなどのスパイスの効いたフレーバーもあり、 お酒好きな方へのおつまみ としても喜ばれそうです。

胡椒などの調味料

香り豊かで爽やかな辛味が特徴のカンボジアの胡椒は絶品！ フルーティーな味わいが特徴で、「世界一美味しい胡椒」と評されることも。黒胡椒、白胡椒、赤胡椒など種類はさまざまですが、 普段遣いの家庭用としては黒胡椒がおすすめ です。肉料理や野菜炒めに振りかけるだけで、いつもの料理が芳醇な風味に大変身。料理好きなお友達へのお土産にいかがでしょうか。

コーヒー

ナッティーなフレーバーを持つカンボジアのコーヒーは、酸味が少なくしっかりしたボディが特徴です。 コーヒーは好きだけど、酸味の強いコーヒーは苦手という方にもおすすめ です。ベトナムとの国境エリアではコーヒー農園が多く、そこで収穫されたコーヒー豆は市場やコンビニなどで1袋5ドル程度で販売されています。

ココナッツオイル

常夏カンボジアではココナッツはとても身近なもの。 安い価格で高品質というカンボジア産のココナッツオイルは、美容と健康に良いと非常に評判で旅行客にも地元住民にも大人気です。 女性に嬉しいアイテムであることはもちろん、敏感肌の方や赤ちゃんにも安心して使用できます。思わず手にとってしまいたくなるパッケージと品質の良さが人気な ココ・クメール【Coco khmer】 の製品は、全て現地の人の手で丁寧に大切に抽出された100％天然ココナッツオイルから作られています。お土産屋さんだけでなく、カフェ等での販売も広げています。

ドライフルーツ

カンボジアはフルーツも美味。 日本と比べて値段も安く、マンゴーやパパイヤ、いちごなど種類も充実 していて選ぶのも楽しくなります。日持ちもよく、普段会う機会が少ない方へちょっとしたお土産としてもおすすめです。

キャンディ・アンコール【Candy Angkor】

アンコール・ワットやゾウ、「I love Cambodia」の絵柄など、カンボジアをモチーフにデザインされた金太郎飴は、見た目も楽しめるカンボジア土産の新定番。併設の工房で毎日作られるキャンディは、マンゴーやライチ、パイナップルなどの南国を感じさせる味です。 日本人職人の指導の下、製作されています。 10g入りのスモールバッグは3個3ドル～用意されており、 ばらまき用にも便利 で女性ウケ間違いなしです。

コースター

東南アジアらしい可愛いデザインと色合いが魅力的で、幅広い世代に人気です。日本では畳などに使われるいぐさを使用して作られている場合が多く、 温かみがありながらも1枚1ドル程度で購入できるリーズナブルなお土産 として人気を集めています。

チョコレート

アンコール・ワットなど、カンボジアの観光名所がプリントされたパッケージで、香ばしいアーモンド入りのミルクチョコレートも万人受けするお土産としておすすめです。空港やお土産屋さんで買うことができる定番商品以外にも、プノンペンのストリート240には、 【The Chocolate Shop 240】 という名前のプノンペン唯一のチョコレート専門店があります。こちらのお店では 伝統的なベルギーのレシピと最新技術を用いて、世界中の厳選された素材のみを使用した本格的なチョコレート を楽しむことができます。

カンボジアならではのおすすめのお土産

ノムトムムーン

パームシュガーやタピオカ粉、ココナッツミルクなどで作られるカンボジアの伝統的なお菓子。 ロール状のサクッとした食感の焼き菓子は素朴な味わいで、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。個包装されていることが多く、同僚などに配るお土産としてもぴったりです。 カンボジア・ティー・タイム【Cambodia Tea Time】 では、万全な衛生管理のもと、カンボジアの女性たちが一つ一つ丁寧に焼き上げて販売しています。 日本人経営のお店で、常に日本人スタッフが駐在しているので安心です。

石鹸

シェムリアップでは石鹸含め、オーガニック製品を扱うお店がたくさんあります。中でも有名な クル・クメール【Kru Khmer】 では、厳選された地元のハーブやココナッツオイルなどから毎日手作りしています。オールド・マーケット内に店舗を構え、 天然素材にこだわって作られるナチュラルコスメは、フォトジェニックなデザインで女性に絶対的な人気 を誇っています。ハンドクリームやリップバーム、旅行中にも活躍する虫よけスプレーなど、カンボジアの自然の恵みを活かした幅広い商品を取り揃えています。比較的安価で500円～購入できます。

タイガーバーム

頭痛やかゆみなどに効くとされている万能薬。 タイガーバームは、シンガポールの会社によって製造、販売されている軟膏で、東南アジアで広く浸透しています。カンボジアでは「プレーンコラー」という名称で愛用されています。 日本では入手できないため、珍しいお土産として喜ばれるかもしれません。

クロマー

カンボジア式のスカーフ で、農村部では手ぬぐいのように、汗拭きや帽子の代わりとして首や頭に巻き、タオル代わりに使っています。 時には日除け、時には肩掛け袋や腰巻きにしてファッションアイテムとして使うなど、幅広い用途で活躍します。 日常用にはコットンで作られたものを、パーティーなどの華やかな席にはシルクでできたものをストールとして使うなど、場面によって生地の素材やデザインを選ぶのも楽しいですね。カラフルで種類豊富！お気に入りの1枚を探してみてください。

ハンモック

カンボジア人に広く浸透しているハンモック。一風変わったお土産としてプレゼントしてみては？カンボジアでは、あちらこちらでハンモックで寝ている人を見かけます。トゥクトゥクにハンモックを張って休憩しているドライバーも。軽くて持ち運びやすいのでおすすめです。 アウトドア好きな方に喜んでもらえそうなアイテム です。

カンボジアでお土産を買えるおすすめショップ

オールド・マーケット

お土産探しといえば、なんといってもマーケット。ただ、 購入するときは値段の確認と値下げ交渉も大切 です。観光客をターゲットにしているマーケットでは、値段が高めに設定されているため、言い値で買ってしまうと損をしてしまいます。

シェムリアップ観光の大定番とも言える活気あふれる市場「オールド・マーケット」であれば、 おもなカンボジア土産はここで揃ってしまいます。 マーケットの近くには おしゃれなお店が点在 しており、シェムリアップの若手デザイナー手作りのハンドメイド雑貨や、ウドンやタケオ州などから仕入れた伝統工芸品も手に入ります。

アンコール・ナイトマーケット

18:00頃からオープン する「アンコール・ナイトマーケット」では、 小綺麗なお店が約200件 ほど並んでいます。定番のお土産店のほか、綿織りの実演を行うクロマー専門店「クロマー・ハウス」もあり、1ドルから商品を取り揃えています。

ラッキーモール

シェムリアップのシヴァタ通り【Sivatha Blvd.】にある3階建てのショッピングモール。1階に入っているスーパーマーケットでは、 食料品や日用品の他に、お土産コーナーがあり必見 です。 店内は比較的広く涼しいので、ちょっとした休憩や時間つぶしにもおすすめ です。

スーパーやコンビニ、薬局

ばらまき用のお手頃なお土産はスーパーマーケットやコンビニでゲットしてみてはいかがでしょうか。 カンボジア特産のコショウやシナモン、八角といった香辛料、ドライフルーツなど料理好きのお友達に喜んでもらえそうなアイテムを見つける時にとても便利です。 前で紹介したタイガーバームは、町中の薬局ならたいていどこでも扱っています。

セントラル・マーケット（プノンペン）

プノンペンで最大規模 を誇るこの市場では、ドーム形のユニークな建物でそのドームから何本にも通路が延びています。食品に加え洋服や絵画などの雑貨も数多く扱われており、ドームの東側へ回ると、通路両側にTシャツや民芸品などを扱うお土産探しに最適なお店が並んでいます。 ローカルフードを食べることができる食堂もあるので、観光の途中に気軽に立ち寄ってみるのもおすすめ です。その他、日本でおなじみのイオンモールもあり、食品などを購入する際に便利です。

カンボジアでお土産を買うなら現地オプショナルツアーが便利！

効率のいいお土産探しには現地オプショナルツアーがおすすめです。楽しくマーケットを散策しながら、お気に入りの品を見つけてみましょう！

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。