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【サステナブル】はぎれや古着をリメイクして母乳パットを作ろう

今回は、サステナブルでエコな母乳パットの作り方を紹介していきます。

前回紹介した布ナプキンと同じ材料で作ることができます。これから出産を迎える方や、周りに出産を控えている方へのプレゼントとしてもぴったりのアイディアです!とっても簡単なのでぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♪

布の母乳パットのメリット

エコで環境に優しい

まず、 材料が自宅にあるもので制作できるということでエコ です。子どもの肌着や着なくなったTシャツ、はぎれなどを使って制作することができるので思い立った時に作ることができますし、洗濯すれば繰り返し使うことができるので、経済的にも優しいです♪

ムレにくく肌に優しい

肌にあたる部分が、柔らかな素材を使用すれば肌にも優しい です。赤ちゃんにおっぱいを上げている時は、乳首のトラブルが多いのでなるべく優しい素材を使ってあげることが、ママにとって大切だと思います。市販の母乳パットに比べてかなりムレにくいです。また、何個も作っておくことで、授乳のたびや気になる際に替えることができるので、衛生面もバッチリです。

お気に入りの布をつかってオリジナルが作れる

毎日使うものだから、可愛い柄にするだけでテンションが上がりますね。 自宅にあるものだけを使用しても作れるのですが、外側の布だけ好きな柄にしてあげるだけで、ママの気分も上がります。 はぎれを組み合わせて作っても可愛いのでオリジナルにアレンジして気分を上げましょう♪

材料を揃えよう

材料

  • 肌にあたる部分の生地 15x15cm程度 2枚 (ガーゼ、Tシャツ、肌着などの柔らかな素材がおすすめ)
  • 中間の生地 15x15cm程度 2枚 (パイルや、薄手のタオル母乳を吸収してくれる素材)
  • 外側の生地 15x15cm程度 2枚 (ピンと張った素材綿なども0K)
  • ハサミ
  • チャコペン

素材について

3種類の生地 を用意していただきます。自宅にあるもので近いものを使用してください。絶対にこれでないとダメというものではないですが、快適に使用できるように、試した結果下記の素材がよかったです♪

◎肌に触れる部分の生地

この部分の生地は、 綿100%のもの がおすすめで古着を使う場合は、Tシャツや、赤ちゃんの肌着など柔らかな素材が良いです。肌にあたる部分なので柔らかいものを使うことで肌への負担を減らします。

◎中間の生地

この部分の生地は、比較的なんでも良いですが 母乳をしっかり吸ってくれるようなパイル素材 がおすすめです。また、ガーゼ生地を2枚重ねても通気性も良く快適だと思います。タオル素材は少し分厚くなってしまうので、気にならないのであれば、薄手のタオル生地でも作ることができますよ。

◎外側生地

好きな生地、古着やハギレでも良い です。中間の生地をガーゼなどの薄めの素材にしているようであれば、綿などのしっかり目の素材を使うことで形崩れしにくいと思います。 テンションが上がる可愛い柄 にしてあげることで使いたくなるので個人的には、好きな生地がおすすめです♪

材料費

0円

自宅にあるものを使えば無料で作れます。外側の生地だけ購入しても良さそうです♪リバティーや小花柄などは下着感覚で楽しめるので、気分も上がりますね♪今回は自宅にある古着とはぎれをつかって制作しました。

製作時間

1時間半程度

一気に6個制作して1時間半程度で完成しました。手縫いで作ると少し時間はかかりますが、同じように作ることができます。今回はミシンで作りましたが、どちらでも簡単に作れます♪

レベル

★☆☆

隙間時間に制作できて、スキルは必要ありません。初心者でも作れるので、プレママにもおすすめです。まとめて数個作って洗い替えまで作っておくととっても便利ですよ♪

母乳パットを作ろう

素材をカットしよう

チャコペンで、印をつけて生地をカットしていきます! 柔らかな素材は少しカットしにくいので重ならないように気をつけてカットしてください。

3種類の生地を合わせてまち針で止める

3種類の素材をそれぞれ合わせます。 肌にあたる部分の生地と外側の生地を表合わせにして重ねてください。 中間の生地は、どちらかに重ねてください。

縫い代0.5cmで周りを手縫いまたは、ミシンで縫っていく

この時、返し口を5cm程度開けておきましょう。 縫い始めと、縫い終わりは返し縫いを行ってください。

縫い代の周りをカットする

裏返した時に綺麗に仕上がります。縫った部分までカットしてしてしまわないように気をつけてください。

裏返して、返し口をコの字閉じで閉じる

コの字閉じを使って閉じてください。 コの字閉じ縫い→返し口の内側から針を出し、しっかりと布を合わせて針を出した所のちょうど反対側反対側に針をいれる縫い方です。

立体的にするために折り曲げ、折り曲げた部分を縫っていく

写真のように折り曲げて、糸で縫っていきます。折り曲げた上の部分が大体4cm程度になるように今回は折り曲げました。クリップで止めてずらしながら縫っていくと縫いやすかったです。

完成!

カラーを変えてあげるだけで、様々なデザインの母乳パットができました。今回は可愛いものを作りたかったので外側には、古着を使わず、自宅にあるはぎれを使用しました。内側の生地は娘の小さな時の肌着を使用し、中間の生地も使用しなくなったタオルを使ったのでかなりエコです♪

母乳パットを作って使ってみよう!

今回は、自宅にある材料を使ってサステナブルな母乳パットを作っていきました。これから出産を迎える方は、ぜひ母乳パットを作って使用してみて欲しいです♪

また、大切な方への贈り物としても簡単に作れるので、手芸店で生地を揃えて作ってプレゼントとして贈るのも喜ばれると思いますよ♪思い立った時に作れるので、ぜひお家時間に作ってみてはいかがでしょうか♪

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