【絶景スポット5選】ブラジルの大自然が織りなす感動スポットを徹底解剖
日本の真裏に位置する国ブラジル。日本にはない広大な大自然と陽気なノリの、ラテン文化の魅力溢れる国です。
カーニバルで有名なリオデジャネイロから、世界最大の熱帯雨林のアマゾンと自然の幻想的な風景が広がる地域が多く、地球を半周してでも訪れたい絶景スポットがあなたを待っています。
今回はブラジルの美しい絶景スポット5選をご紹介していきます。
ブラジルとは
ブラジルは南アメリカに位置する国土面積世界第5位の国で、面積が大きいこともあり雄大な自然の広がる国です。
言語はポルトガル語で通貨はレアルを使用しています。
日本の真裏に位置し、最も遠い国のひとつなのでたどり着くにも結構な時間がかかります。直行便はなく、アメリカ、ヨーロッパ、中東を経由する方法しかありません。飛行時間、乗り継ぎ時間なども含め約24〜30時間の長時間移動となります。
しかし、難アクセスだからこそ訪れた人のみが味わえる美しい景色や新しい文化、親しみやすい現地の方との交流が最大の魅力です。
大都市のサンパウロやリオデジャネイロ以外にも絶景の観光スポットが盛りだくさん!
ブラジルの絶景スポット5選
神秘的な白い砂丘が広がるレンソイス
一面真っ白な砂丘にいくつものエメラルドグリーンの湖が広がるこの幻想的な光景はレンソイス・マラニャンセス国立公園にあります。
レンソイス・マラニャンセス国立公園はブラジルの北東部マラニャン州に位置し、サンパウロから飛行機で約3時間半かけてサンルイスの街へ。サンルイスからバスで更に4時間かけてレンソイスに最も近いバヘリーニャスへ到着します。
1年中訪れることが可能ですが、乾季は一面が砂漠がになってしまうのです。青い池が見れるのは5月〜9月の雨季が終わり池に雨水が充分に溜まっている時期のみなので注意しましょう。
レンソイスの到着するとそこは面積1.550 km²もある広大な砂漠と、いくつもある砂丘の間に溜まったエメラルドグリーンの湖の美しい景色がどこまでも続いています。砂漠の間を軽くハイキングしたり、湖で泳いだりと幻想的な景色の中でアウトドアアクティビティをお楽しみいただけます。
レンソイスは広大な砂漠地帯なので訪れるには四駆の車が必須。Veltraの日帰り送迎付きツアーを利用するのがおすすめです。
レンソイス・マラニャンセス国立公園の場所はこちら:
世界一の水量を誇るイグアスの滝
世界三大瀑布のひとつ、そして世界一の水量を誇るのがイグアスの滝です。ブラジルとアルゼンチンの国境に位置し、その大きさは東京都とほぼ同じくらいの面積なのです。ブラジル側、アルゼンチン側ともに世界遺産に登録されており、どちら側からもそのダイナミックな光景を鑑賞できるようになっています。
イグアスの滝は大小275個もの滝があり、最大落差は約80m、そして世界一を誇る水量で毎秒約65,000tもの水量が放出されいるそうです。イグアス国立公園では間近まで行ける展望台橋があり迫力満点の滝を見ることができ、ゴーーー!という滝の落ちる大きな音と共にとてつもない量の水しぶきがあがり、圧巻の景色が広がっていますよ。イグアス国立公園内では滝の周囲をトレッキングしたり、スピードボートで滝つぼ近くまで接近するツアーに参加したりと様々なアクティビティが楽しめます。
イグアスの滝はパラナ州のフォスドイグアスの街に位置し、サンパウロから飛行機で約2時間の距離です。
Veltraの日本語ガイド付き現地ツアーを利用すれば送迎もあり、自然を満喫できるトレッキングやボートツアー付きで思いっきりお楽しいただけます。
イグアスの滝の場所はこちら:
絶対欠かせない!リオ・デ・ジャネイロ
ブラジルと聞くと真っ先に思い浮かべる都市がリオデジャネイロという方も多いんではないでしょうか。それほど名所や有名スポットが盛りだくさん、ブラジルに来たら絶対欠かせないのがリオ観光です!
ブラジル南東部に位置し、サンパウロに次ぐブラジル第二の都市です。1年を通して観光客で賑わっていますが2月のカーニバルの時期になると更に世界中から人が集まり、街中がカーニバルの熱気に魅せられます。
美しいビーチと山に囲まれ自然と調和した魅力あふれるリオの街ですが、特に外せないスポットがこちら!
コルコバードのキリスト像
リオのシンボルともいえるコルコバードのキリスト像はコルコンバードの丘の上に建設され、高さ39.6mもあります。リオの街と絶景の海の景色をパノラマで見渡すことのできる人気のスポットです。
コパカバーナビーチ
リオを代表するビーチのコパカバーナ。全長4kmもの白い砂浜ビーチが続き海水浴や日焼けをゆったり楽しむ方で賑わっています。また、波模様で有名な石畳の遊歩道にはカフェレストラン、お土産屋さんの店舗もズラッと並んでおり散策にもおすすめです。
セラロン階段
セラロンの階段はリオのフォトジェニックスポットとしても有名で、芸術家ホルヘ・セラロンが2,000枚以上ものカラフルなタイルを使って作り上げた階段なのです。階段は215段もあって赤とブラジルカラーを基調として作られており写真映えスポットとして多くの旅行者が撮影に訪れます。
リオデジャネイロのおすすめ現地ツアーはこちら:
世界遺産の島フェルナンド・デ・ノローニャ
ブラジルで最も美しいリゾート地とも言われているのがフェルナンド・デ・ノローニャです。
ブラジル北東部のペルナンブーコ州に位置する大西洋の島で、美しいビーチと透明度の高い海はサンゴで囲まれており、色鮮やかな熱帯魚が集まりシュノーケリングやダイビングに最適なスポットとなっています。
島を含む周辺一帯がフェルナンド・デ・ノローニャ国立海洋公園として指定されており「ロカス環礁保護区群」と共に自然世界遺産にも登録されています。環境保護のために入島制限やホテル、レストランなどの入島税も高く、なかなか敷居の高い高級リゾート地として人気が高いです。
手厚く保護のおかげで今もなお手付かずの美しい自然の景観を残しており、一度は訪れてみたい憧れの南国の楽園といえるでしょう。
フェルナンドデ ノローニャの場所はこちら:
美しい歴史の残るサルバドール
サルバドールはサンパウロから飛行機で約2時間半のバイア州にある港湾都市で、ブラジルの最初の首都として今もな歴史の残る世界遺産にも登録された人気の観光都市です。
植民地時代のポルトガル文化やアフリカ文化の影響を大きく受けており、それらの文化が混ざり「サンバ」や「カポエラ」などのブラジル文化の原点が生まれた地としても知られています。
世界遺産にもなっている旧市街は歴史的建造物が残っており、石畳の道とカラフルに彩られた建物が建ち並び、ポルトガル文化とアフリカ文化の混ざりあいを肌で感じることができます。また、陽気な人々の雰囲気やエネルギッシュなサンバのリズム音などからもアフロ・ブラジリアンのルーツを受けることができ、ブラジル原点の文化と歴史を知る観光が可能です。
Veltraの旧市街をめぐる歴史観光ツアーがおすすめ!
サルバドールの場所はこちら:
南国のブラジルを訪問しましょう
ブラジルを訪れたら絶対行ってほしいおすすめスポットを紹介しました。
広大な土地が広がる自然豊かな場所が盛りだくさんでいくら時間があっても足りないほどです。日本から最も遠い国のひとつですが、地球を半周してでも見たい素敵な景色と陽気なラテン文化の溢れる魅力的な国ですよ。
ぜひ、大冒険に挑戦してみてください!
やってみよっか?