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【2022年】気軽に海外旅行を♪ 入国可能なアジアの国6選

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。

感染拡大の影響で遠方への移動が制限され、旅行などが自粛されてきました。

これまで海外旅行が好きだった方も、しばらく渡航できていないかもしれません。

2022年現在、観光目的で海外に行くことは可能なのでしょうか。

今回はアジアの国ごとの状況を紹介します。

制限なしで入国可能な国

意外かもしれませんが、 制限なしで観光目的の入国が可能な国 はたくさんあります。

特に東南アジアは日本からの距離も近いので、渡航のハードルが低いといえるでしょう。

ベトナム

長く南北に広がる国、ベトナム。

北部は日本同様四季があり、南部は1年を通して夏のように暑い地域です。

観光地として有名なのは、 首都のハノイや中心都市ホーチミン。

ハノイ近郊の世界遺産ハロン湾では、クルーズ船で優雅な時間を過ごせますよ。

また、ホーチミンではフランス領時代の建築物が残っていて、西洋と東洋が混ざった独特の街並みを見ることができます。

ホーチミンから2時間ほどの街ミトーでは、 東南アジアで最長の川「メコン川」でのクルーズが体験できます。

その際は、ご当地グルメ「エレファントフィッシュ」を味わってください!

  • 正式国名:ベトナム社会主義共和国
  • 首都:ハノイ
  • 公用語:ベトナム語
  • 日本との時差:約2時間

マレーシア

マレーシアは、マレー半島とボルネオ島北部から成る東南アジアの国です。

首都のクアラルンプールは、マレー語で「 泥が合流する場所 」という意味。

中心部でゴンバック川とクラン川が合流していて、文化も多彩に混ざり合っています。

約3000万人の人口は、 マレー系、中国系、インド系と多様な民族が含まれています。

クアラルンプールから2時間ほどで行けるマラッカは、マレーシア随一の観光スポット。

16世紀にポルトガル、オランダ、イギリスの統治が続き、多様性に満ちた街が形成されました。

現在は「 マラッカ海峡の歴史都市群 」として、街ごと世界遺産に登録されています。

  • 正式国名:マレーシア
  • 首都:クアラルンプール
  • 公用語:マレー語
  • 日本との時差:約1時間

ワクチン接種証明書が必要な国

ワクチン接種証明書があれば入国できる国 も、比較的足を運びやすいといえるでしょう。

国によっては別途条件が設定されている場合があるので、渡航前は確認を忘れずに。

シンガポール

シンガポールは、マレーシアの南に位置する都市国家です。

シンガポールと聞いて、マーライオンや、マリーナベイ・サンズといった印象的な観光地を思い浮かべる方は多いでしょう。

マリーナベイ・サンズの57階には、 世界一高いインフィニティプール があり、スカイラインを見渡せる絶景スポットになっています。

また、外食文化の強いシンガポールでは、 ホーカーセンターと呼ばれる屋台村が街中にあります。

民族や宗教が入り混じっているシンガポールにとって、様々な料理が楽しめるホーカーセンターはなくてはならない存在です。

  • 正式国名:シンガポール共和国
  • 首都:なし
  • 公用語:英語、マレー語、中国語、タミル語
  • 日本との時差:約1時間

タイ

日本との時差が短く物価が安い国として、タイも人気です。

世界遺産に登録されているアユタヤ遺跡や、涅槃仏寺院として有名なワット・ポーなど、仏教やヒンドゥー教にまつわる観光地がたくさんあります。

特に ワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルンの3大寺院 は、バンコクでまとめて見ることができるので、欠かさずチェックしましょう。

近年タイは著しい経済発展をしていて、 首都バンコクでは高層ビルが立ち並び、地下鉄などの交通網が整備されています。

歴史ある街並みと近代的なビルが織りなす様子は、今の時代しか見られない貴重な光景かもしれません。

  • 正式国名:タイ王国
  • 首都:バンコク
  • 公用語:タイ語
  • 日本との時差:約2時間

フィリピン

フィリピンは、 約7100の島で構成されている キリスト教国家です。

海に囲まれたフィリピンには、魅力的な島がたくさんあります。

中でも セブ島やマクタン島などは、世界的なリゾート地として有名です。

日本からは直行便が出ているので、足を運んで南国気分を味わってみましょう。

  • 正式国名:フィリピン共和国
  • 首都:マニラ
  • 公用語:フィリピン語、英語
  • 日本との時差:約2時間

インド

南アジア随一の面積を持つインドは、 世界第2位の人口を誇る 大きな国。

首都のデリーには、イギリス植民地時代に整備された西洋式の建築物も多く見られます。

インドの観光地は、世界遺産「タージ・マハル」やインド最大のモスク「ジャーマー・マスジッド」など、 歴史を感じるスポットが豊富です。

観光地は市内から離れていることが多いので、地下鉄や長距離列車を使って移動しましょう。

効率よく回りたい方は、ツアーに申し込むのもおすすめです。

  • 正式国名:インド共和国
  • 首都:デリー
  • 公用語:ヒンディー語
  • 日本との時差:約3時間30分

久しぶりの海外旅行を楽しもう

アジアは日本からの距離が近く、時差もほとんどありません。

過ごしやすいアジアの国で、久しぶりの海外旅行を楽しみませんか?

各国の入国状況は日々変化するので、外務省のホームページなどで最新の情報を確認しましょう。

やってみよっか?

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