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秋田・根森田 - 民宿運営者インタビュー「マタギ文化の中、”なんにもないけど、なんでもある”生活」

秋田県北秋田市根森田(ねもりだ)地区。360℃大自然に囲まれた小さな集落にゲストハウス「ORIYAMAKE」はあります。織山英行さん、友里さんご夫妻は、どんな時もそこに鎮座し、住む人々を見守ってきた森吉山の麓に、英行さんの祖父母の家をリノベーションして宿を始めました。

この地域に深く根付くマタギ文化を継承し、自然と人間が一体となって生活する大切さを実感した織山さん。この「ORIYAMAKE」では、2泊からの宿泊中に山へハイキングに出かけたり、秋田名物きりたんぽ鍋を一緒に作って食べたり、じっくりと自然と向き合うことができます。

マタギ文化や狩猟についてのお話を聞けるのもなんとも貴重な体験です。今回は、紆余曲折あって2018年に「ORIYAMAKE」をオープンさせたオーナーの英行さんにお話を伺いました。

「いつか故郷で宿をやりたい」は「3.11」に背中を押された

- まずは簡単にご夫妻のプロフィールと、なぜ秋田県で「民宿」を始めようと思ったのか、きっかけを教えていただけますか?

はい、今年で僕は37歳、妻は36歳になりますが、今まで本当にいろいろありました。

秋田県は僕の故郷なんです。民宿がある北秋田市には祖父母の家があって週末によく遊びに行っていたんですね。「森吉山」を始め大自然に囲まれた素敵な所で大好きだったのですが、その頃は観光客が少なくて、「もっと色んな人に来てもらって、この素晴らしさを伝えたいなあ」なんて、子ども心にずっと思っていました。

高校卒業後は映像制作に興味があったので、一旦東京で大学進学をし、そのまま就職しました。その会社で妻と出会い2010年に結婚しました。約5年勤務し、ある程度資金も出来たので、子どもの頃から興味があった「宿」をやろうと。しかし、興味はありましたがなんせ初めての分野だったので、観光地で経験を積み秋田に戻ろうという計画で、最初は静岡県富士宮市でやろうということになったんです。

目標だった「秋田で宿を開く」へ一歩踏み出し、意気込んでいました。

- その矢先、2011年3月11日、東日本大震災が発生してしまったという。

はい、当時僕たちは東京都中野区に住んでいたのですが、地震の影響で水道水からセシウムが出て、水が一切使えなくなったんです。長女は生まれたばかりでまだ3ヶ月でした。

区から「小さな子どもがいる家庭には水を配布します」と言われたのですが、配られたのはなんと1週間で2Lのペットボトル2本のみ。スーパーでは、食料も水もおむつも何もない状態が続きました。僕の親は秋田県、妻の親は和歌山県にいて物資が足りていたので、両方の実家から水やおむつを送ってもらって、なんとか生活していました。

- その様な状況の中で、「富士宮市で宿をやる」という計画も白紙に戻ってしまった。

そうなんです。事情があって僕たちが購入しようとしていた建物が買えなくなり。

知り合いを伝って名古屋や尾道でも民宿ができそうな建物を探したのですが、いいご縁がなくて。路頭に迷っていた時に、妻が「いずれ秋田で宿をやるんだったら、いっそ今のタイミングで行っちゃおうか」と背中を押してくれたんですね。

秋田県では、震災直後でも水や食べ物は手に入るし、僕の両親もいるから子育てするのも心強いだろうと。そして、2011年7月に家族で秋田に移住しました。

- しかし、「宿を始める」といってもノウハウや資金のことも含め、一筋縄ではいかなかったのではないですか。

その通りです。祖父母の家は約10年間空き家だったため、改修費だけで当時の貯蓄はなくなってしまった。移住して直後は定職もなかったので、当然銀行もお金を貸してくれません。

そのため、森吉山荘の宿で働き「宿経営」の勉強をしたり、森吉山ダムの管理業務関連の仕事をしたりして、またゼロからスタートしたんです。

でも、地元の人達が本当に沢山手伝ってくれて。地域の人達の力もあって2017年に工事をスタートして、2018年に念願の宿「ORIYAMAKE」をオープンすることができました。

「ORIYAMAKE」に託した想い

- この民宿「ORIYAMAKE」を運営するにあたって、ご夫婦で一番大切にしたかったコンセプトや方針などはありますか。

実は、建てる前と実際に運営してからは、コンセプトは若干変わっていますが、根底にある想いは変わっていませんね。自分が以前海外旅行をした際に泊まった「ゲストハウス」のような、人種や年齢問わず、色んな国の人が出入りする宿も面白いなと感じていました。なので、同じ部屋に色んな旅人がいられるような宿にしたいなと、最初は思っていたんです。

でも、周りと話していると、そういうスタイルはすでに知っているというか、経験済の人も多くて。逆に、せっかく大自然の中に来たのだからプライベートな空間でゆっくりしたい、できれば他の人に会いたくない、という人も意外と多かったんです。

なので、現状は「1日1組限定」に予約を絞り、周りを気にせずのんびり過ごせるようにしています。

- なるほど。最初は海外の人を多く受け入れたいというお気持ちがあったのですね。

はい、今もそれは変わっていません。

この集落にもいくつか民宿はあるのですが、なんせ英語ができる人がいなくて。予約も電話受付のみだったりして、せっかくこの集落や自然に興味を持って海外の方が電話をくださっても、何もわからず電話を切ってしまったという話も聞いていたんです。

僕も海外旅行でいい経験を沢山しましたし、何よりもこの北秋田の良さを国内外問わず伝えていきたいと思っているので、海外の方も予約がしやすかったり、宿泊しやすかったりというのを念頭に置いています。

- 以前に秋田に来ている留学生を招いた「農村体験」のイベントを行ったそうですが、その時にも同じ思いを感じたとのことで。

そうなんです。外国人や留学生に向けて、鶏をさばいたり、きのこを獲ったりして、この大自然の中で一緒に食べたことがあったんです。

その時に、「ここは日本で一番美しい場所だ」「こんな美味しいもの食べたことない」と心底喜んでくれて。そのストレートな感想が地元のおじいちゃん、おばあちゃん達にとっても大きな励みになったと思います。

世界的な観光地でもなく、今まで外国人が歩いたこともない場所でそういう言葉をいただけるのは、地元の人達にとっても初めての経験だったんです。

- たった一度の体験だとしても、一生心に残るものは必ずありますね。

翌日、片付けをしながら隣にいた地元の人が「生まれて70年ずっとここに住んできたけど、きれいだなんて感じたことなかった。でも、改めて言われて見つめ直すと、やっぱりきれいだよな」ってしみじみ言っていて。

僕の方まですごく嬉しくなっちゃいました。訪れた人達と地域の人達の触れ合いの中で会話や交流が生まれて、明日からまたちょっと幸せな気持ちになれるというか。当然だと思っていた物事を新しい視点で見られるというか。そういうのも、宿を運営する楽しみの一つですね。地元の人達と外の世界の交流が生まれる拠点のような場所にするのが目標です。

- とても心が温まるエピソードですね。あと、ちょっと話しがズレてしまうのですが、「ORIYAMAKE」の看板のシンボルマーク(四つ葉のクローバーが3つ並んだような)とても可愛らしいなと思って。どの様な想いを込めたのですか。

ありがとうございます。この地域のシンボルは「森吉山」で、辺りも森に囲まれているので、漢字の「森」をイメージしました。

あとは、僕が考えるに、世界って「人間の世界」「動植物の世界」「目に見えない世界」の3つで成り立っているのかなと思っていて、その3つを表現しています。「目に見えない世界」というのは「精神世界」のようなものだと思っていて。実は「マタギ文化」にも強く繋がるものがあります。

マタギ文化は山の神様を信仰していて、獲物を「捕る」とは言わず「授かる」と言うんですが、獲物(うさぎや熊)の皮や肉はいただいて、魂は山の神様にお返しをするという儀式をやるんですね。「食べ物が得られてラッキー」ではなく、生きとし生けるもののへの感謝が、絵空事ではなく現実に感じられるんです。

宿の屋根の近くにロゴマークがあって、それを照らすライトは宿泊者がいる時に灯してるんです。集落の人にも「今日はお客様がいるよ」と知らせて、お互いに溶け込みやすくするために。

日常にも息付く「マタギ文化」

- 今お話が出た「マタギ文化」について、聞いたことはあるけど詳しくは知らないといった人が多いと思います。簡単に説明をお願いできますか。

マタギは、奥羽山脈(栃木県から青森県に渡る山脈)で狩猟を生業として、秋田阿仁が発祥と言われています。

地形の関係で広大な田んぼができず稲作だけでは生活できないので、10人前後の集団で猟を始めたのがきっかけです。獲物は熊がメインと言われていて、主に熊狩りのやり方が継承されています。

くまのい(熊の胆汁)は漢方薬としても使われおり、食用のみでなく、山の動植物から薬を作る技術も一緒に継承されていきました。山に囲まれた雪深い場所では医療が行き届かないので病気になってしまうのが一大事なんです。そうならないためにも、山で穫れる薬草や漢方の知識も広がって、受け継がれていきました。言うなれば、予防医療の先駆けですね。

- なるほど。マタギというと銃を持って山の中に入っていく逞しい狩人のようなイメージもありましたが、食料だけではなく、薬や生活の知恵まで持ち合わせていたのですね。

はい、実は僕も狩猟免許を獲ってベテランのマタギと山に入るまでは「マタギ=孤高の狩人」のような印象だったんです。でも、狩りが出来る期間は、実は1年間で冬の4ヶ月程(11月~2月)しかないんです。あとは、春は山菜採り、夏は魚釣り、秋はきのこ収穫をして年間を通して知識を繋ぎながら生活をしています。

僕がお世話になったマタギの方は、もう物心付く前から山に入っていくような方でした。ナイフ1本でフキの葉っぱでコップを作り沢の水を飲んだり、釣り道具も山にあるもので手作りしてイワナを釣ったりしていました。「マタギ」という名前の由来には、アイヌ語から来ているという説やマンダの木(シナノキ)を剥ぐ人=マンダ剥ぎ=マタギと変化したなど諸説あります。

しかし、僕はその方が言っていた「自然界と人間界をまたぐ人=マタギ」という説を信じているんです。うちの宿のコンセプトにもなっていますよ。

- 英行さんもマタギの精神を受け継いでいるからこそ、宿泊者に伝えられるものも沢山ありますね。

お客様には、山でのトレッキングやハイキングがとても人気のアクティビティなんです。でも、集団で列を作ってやるのとは正反対です。「1日1組限定」なので、完全プライベートでご案内が可能ですよ。

山も私有地なので整備された登山道などなく、そのままの本物の自然を味わっていただけます。木の実や植物を持ち帰ってもOK、森の中で大の字になって寝転んでも誰も邪魔だと言う人はいません。ゆったりとした時間の中で、今までとは別の角度からの自然の豊かさというか、「あくせくしなくていいんだ」ということを実感していただきたいですね。

地元の人達や宿泊客との「絆」

- 先程、宿を始めるにあたって地元の人達にも本当に助けられたというお話がありましたが、日常のエピソードや今までの宿泊者との印象深い思い出などはありますか。

はい、秋田に引っ越してきてからというもの、地元のおじいちゃん、おばあちゃんには日常的に助けられていますね。僕達は集落の中でも一番若い家族で、集落全体でも小学生は合計3人しかいないんです。子どもが泣いても騒いでも「元気な声が聞けるからいい」と受け入れてくれました。

また、幼少期の僕のことを覚えてくれていた方もいて、「よく帰ってきたな」と歓迎してくれました。僕のおじいちゃんとおばあちゃんが良くしてくれたから、そのお返しにじゃないけど、特に助けていただいていますね。

- 代々受け継がれている優しさというか、英行さんのお祖父様、お祖母様はもういらっしゃらなくても、その絆が今も感じられるようなお話ですね。

本当にそうですね。宿にするための建物の改修や自然との向き合い方(カメムシの対処法も含め)もそうですが、あとは食料面でもすごく支えられていますよ。

周辺は農業をやっている家庭がほとんどなので、自分の土地で採れた野菜やお米、お手製の漬物など、皆さん名乗りもせずに玄関前に置いて行ってくださるんです。僕たち家族もとてもお世話になっていますし、宿の食事の材料としてももちろん利用しています。

- まさに、地域の皆さんと一緒に作り上げている「ORIYAMAKE」ですね。他には、実際の参加者ご宿泊者とのエピソードなどはありますか。

お客様は、日本国内からも海外からも、本当に色んな場所からお越しいただいています。

例えば、アフリカ系イギリス人のお客様でお名前が「AKITA」さんという方がいらして、その方は中学生の頃に日本に「秋田」という場所があることを知ってずっと来てみたかったって。秋田空港に着陸した瞬間にローマ字で「AKITA」という文字を沢山見て、なんだか歓迎されてるみたいだと話していました。

あとは、ネパールからのお客様にマタギ文化の話をしている時に「シカリ=マタギのリーダー」という意味だと説明したら、ネパールでは「シカリ=猟師」という似たような意味だと教えてくれて。こういう名前や言葉に対しても本当に不思議なご縁を感じてしまいます。

決して国際都市や大きな観光地ではなくとも、思いも寄らない部分で海外の方との繋がりを感じる瞬間は、本当に満たされた気持ちになりますね。帰国してからも、日本で地震や台風があると「ORIYAMAKEの皆さん、無事ですか」とわざわざメッセージをくれたりもします。

- 本当に素敵なお話ですね。旅行後も気にかけるなんて、普通の「宿の従業員」以上の絆があることを表していると思います。日本人のお客様はどの様な反応でしょうか。

日本のお客様も、野生動物を見られた時や、自然の中で自分たちでゼロから料理して食事をした時には「本当にいい経験になった」というお言葉をいただきました。

山の中で、遠目にうさぎなどの野生動物を発見した時には、動物園で見られる姿とは全く違う勇ましい姿に大興奮する方もいましたよ。人間と自然の繋がりを今までよりもずっと強く感じることができるので、食事をする時も改めて「いただきます」の意味を考えたり、食べ物に感謝したりするきっかけになったのだと思います。

「なんにもないけど、なんでもある」

- 英行さん自身が秋田に戻ってきて、実感したことは何ですか。

大げさですが、「餓死はしない」ということです。東京って何でもあるように見えますが、災害があると物はなくなるし、交通網も麻痺することを、僕達は東日本大震災の時に直面したんです。

秋田に来たら食料は地域で全て調達できますし、水は沢の湧き水がある。一見、何も揃ってないように見えますが、東京時代より収入は減っても十分暮らしていけるという自負があります。おじいちゃんおばあちゃん達の知恵を借りたり、集落の人達と協力してしっかり自力で生きていくことができるんです。妻とはよく「なんにもないけど、なんでもある」「不便を楽しもう」なんて話していますね。

- 以前拝見したのですが、奥様が集落のおばあちゃんが大切にしていたカセットテープをCDに録音してあげたら、とても喜んでいただけたと。そういうスキルの交換のようなことも素敵だなとほっこりしました。

そういうこと、本当によくありますね。「僕達はパソコン屋さんかな」と思うくらい。笑

電子機器のちょっとした質問とか、インターネットのトラブルでよく電話をいただきます。でも、確かにそういう事は僕達の方が断然詳しいので、喜んで助けに行きますよ。スキルと野菜とお米の交換のようになったりして、つくづく温かいコミュニケーションですよね。

6歳と9歳の娘達もすっかり秋田に馴染んでいます。集落の方々は自分の孫のようにかわいがってくれますし、学校の先生は秋田弁なので娘達の方がネイティブの秋田弁を理解できますね。不便を不便とさえ感じずのびのび育っているので将来が楽しみです。

- 「なんにもないけど、なんでもある」というのは、新しい価値観というか、忙しない日常を過ごしていたら思い付かないような言葉ですね。

そうですね。例えば、山や川のそばで過ごすことを「アウトドア」って言うじゃないですか。前に妻が言っていたんですが、静かな山の中に一人でいると、家にいるよりも逆に「インドア」だって。会話相手が自分しかいないし、自分としっかり向き合って落ち着くことが出来るので。

そこは僕も共感出来るところが大いにあるんです。ここに来た人達には「人間の時間軸で考えるのではなくて、自然の時間軸で考えてみるのもいい」ということを体感してほしい。

日々忙しいと、今日明日のスケジュールで頭がいっぱいになったり、1年程度先の展望しかなかったりしますよね。時間の区切り方が人間の尺だと、時に窮屈になって心の余裕がなくなってしまうと思います。考え方もつい後ろ向きになったり。

その中で、僕は「自然の時間軸」もあると思っていて、例えば、「木」は平気で何百年も生きていたり、動物は1年で死んでしまうものもいるけど、それが代々続いていくような生命のサイクルがバランス良く出来ているんです。

- 公園のような身の回りにある自然ではなく、ここで味わえるような本物の大自然に囲まれたからこそ感じられることですね。最後になりますが、「ORIYAMAKE」を通して、子ども達や今の社会を生き抜く人々にメッセージをお願いします。

「メッセージ」ですか…少し緊張しますね。笑

すみません、また僕の身の回りからの話になりますが、この地域には1万5000年前の旧石器時代の遺跡があって、狩猟文化も同じくらい続いているんですね。マタギ文化に触れていると途方もなく長い年月に沿って物事を考えることも出来るようになりました。

1年2年では分からないこともあって、長い目で見ることも大切だと実感しました。言葉にすると安直かもしれませんが「人間って大したことないよ、ちっぽけだよ」というか。あくまで僕達は「自然の中の一部」として生かされているから、全てはコントロールできないんですよね。

人間の世界でぎゅうぎゅうに小さくなった自分を、緩めてあげる場所に「ORIYAMAKE」がなりたいです。そうすると、違う角度から自分のことや悩み事を見返せるということを、実感していただけると思うので。

インタビュー後記

まさに「人と自然をまたぐ=マタギ」の精神に貫かれた自然界の中にある「ORIYAMAKE」

そのオーナーである織山英行さんは、逞しい自然とは対照的にとても物腰柔らかく温かいお人柄です。自然の厳しさを身をもって知っているからこそ、自然を通して人間同士や文化のコミュニケーションも大切にしたいという熱い信念が伝わってきました。

秋田古来の文化に触れ大自然に身を置くことは、学びも多い時間になるはず。ぜひ、織山家の皆さんに会いに行ってみてください。

やってみよっか?

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