変わり毛糸使いで初心者さんも簡単!冬の定番マフラーの編み方【ハンドメイド】
今回は100均でそろえた変わり糸で、ジャンボ棒編み針を使い早く簡単に編めるマフラーをご紹介します。
コーディネートに合わせたり挿し色に使ったりなど、雰囲気も変えられるマフラーって何本あっても便利ですよね。
そんな簡単マフラー作りに、ぜひチャレンジしてみてください。
100均で見つけたキレイな毛糸で、マフラーを編んでみました
普段洋服としてはあまり身に着けないような、キレイな色合いの変わり毛糸を100均で見つけて、挿し色のアイテムとして使うためにマフラーを編むことにしました。
簡単に早く編み上げたいので、ジャンボ棒針を使って作りました。
ループのある変わり毛糸を使用し、編み目も目立たないのでサクサクと編むことができそうです。
〔用意するもの〕
- 毛糸(8玉~10玉)
- ジャンボ棒編み針
- かぎ針
- ハサミ
*すべて100均でそろえられます
手編みのマフラーってどうなの?作り方を紹介
毛糸のマフラーなんて幼いころ以来かも、と思っていませんか?
ところが最近、また人気アイテムになりつつあるのです。
手編みのマフラーは、二つとして同じものがないオリジナルで、本当に自分が欲しい色を使って作ることができるという魅力にあふれています。
そんなマフラーを、初心者さんでも簡単に早く編めちゃう方法をご紹介します。
早速作りましょう
簡単に編めるって本当?そうです。簡単に編めちゃうんです。
秘訣は 毛糸選び にあります。
手芸屋さんはもちろんですが、最近では100均で販売されている毛糸の種類も多く、ウール100%など良質な素材を利用しているものも多くあるようです。
上の画像の毛糸は、ループヤーンと言われているものです。
一般的な毛糸のようにストレートではなく、変わり毛糸なのです。
ポコポコと輪のようになっていることで編み目が見えずらい ため、ずれていたり編み目の大きさがまちまちになったりしてしまっても全く不自然ではなく、気にせずスイスイと編むことができるのです。
さらに、ジャンボ棒編み針を使用することでより早く編み進められ、飽きる間もなく完成できますよ。
作り方
通常の棒針編みでの作り目をします。
*棒針編みの詳しいやり方は、他の動画サイトなどで紹介されていますので、わからない方や苦手な方はぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は8ミリのジャンボ棒編み針を使い、仕上がり幅を30㎝になるように、作り目は30目で編み始めました。
上の画像は5段目を編んでいるところです。
まだ5段しか編んでいないのに、すでに4.5㎝もあります。この勢いで編み続ければ早く編みあがりそうです。
編み方
編み方は、 ガーター編み です。
表編みか裏編み、編み方が得意な方を行きも帰りも同じように編むことで、伸び縮するような、また波のような模様になる編み方です。
ずっと同じ編み方で続けていくので、楽にスイスイと編めちゃいますから、比較的簡単に早く編めますよ。
糸の性質もあるかとは思いますが、ガーター編みはボリュームもでるので一重巻きでも十分なマフラーになります。
上の画像を見てもお分かりと思いますが、ボリュームがありさらに、編み目もわかりにくいです。
編み目の乱れも気にせず編み進めたので、二重に負けるほどの長さまで編んでしまいました。
最終的にお好みの長さまで編めたら、伏せ止めをします。
房を作りつけていきます
房の長さは50㎝ずつに毛糸を切り、2本ずつ束ねて二つに折り25㎝にし、適所にかぎ編み針で輪を引き抜き中を通し引き締めてつけていきます。
一か所につき4本の房が下がることになります。
100均の変わり毛糸で簡単マフラーを編んでみました
100均の毛糸コーナーにモフモフでキレイな毛糸を見つけ、前から欲しかった明るい色のマフラーを編んでみようと思いつきました。
しかも近くにジャンボ棒編み針も売られていて、これで編めば早く編みあがりすぐ使えるかも?と。
変わり毛糸のおかげで、編み目の乱れも気にならずサクサクと編めました。
洋服としては着ないような色も、小物なら思い切った色でも試すことができるので、余暇の手芸と一緒にオシャレも楽しめちゃいます。
変わり毛糸と太い編み針を使って、安くて早く簡単にできる編み物、おススメですよ。
やってみよっか?