日光のおすすめ観光スポット18選!歴史的な定番スポットから家族や友人で楽しめるレジャースポット、温泉まで!モデルコースもご紹介 image

日光のおすすめ観光スポット18選!歴史的な定番スポットから家族や友人で楽しめるレジャースポット、温泉まで!モデルコースもご紹介

徳川家康を祀る日光の代名詞「日光東照宮」や日本有数の湿原地帯「戦場ヶ原」、数々の温泉地と歴史的建造物と自然をのんびり堪能できる日光。

日光といえば外せないスポットを中心に、家族でも楽しめるテーマパークやアクティビティを紹介。1泊2日と日帰りのモデルコースもあるのでぜひ参考にしてください!

日光の歴史を巡るスポット

日光東照宮

世界遺産「日光の社寺」の中で最も有名な日光市山内にある日光東照宮。ここには徳川家康が祀られています。建てられたのは約400年前ですが、現在の社殿群は、ほとんどが20年後の寛永13年に徳川家光によって建て替えられたものです。

境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その色使いも日本の建物には珍しく豪華絢爛。 漆や極彩色が施され、柱には「見ざる言わざる聞かざる」の三猿や、左甚五郎の作とされる「眠り猫」など数多くの彫刻が5000以上彫られるなど、圧巻の美しさです。

また、2017年に44年ぶりに国宝である陽明門の工事が完了しています。陽明門は故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻が施されており、いつまでも見飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれています。

日光東照宮では一年を通じていろいろな年中行事が開かれます。一番大きな行事は5月17、18日の両日で行われる例大祭。5月17日の午後1時からは表参道特設馬場において、疾走する馬の上から矢を的に射る武術「神事流鏑馬(やぶさめ)」が奉納されたり、翌18日にも渡御祭「百物揃千人武者行列(ひゃくものぞろいせんにんむしゃぎょうれつ)」という武者の格好や当時の着物を着た行列を見ることができます。

アクセス

  • 【電車】JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行き「神橋」下車、徒歩約8分
  • 【車】日光ICより約5分

公式ホームページ

宇都宮二荒山神社


JR宇都宮駅から徒歩で行ける宇都宮二荒山神社。明神山と呼ばれる標高135mの小高い丘に鎮座している神社です。日光連山の二荒山(男体山)を神体山として祀っています。

宇都宮の地名も、ここが神社の格付けで下野国一宮であることから、「一宮(いちのみや)」がなまり、宇都宮になったという説も。

宇都宮二荒山神社の創建は353年と古く、八棟造の本殿や入母屋造の拝殿など社殿11棟が重要文化財に指定されており、 現在は招福と縁結びの神社として知られています。

また、 餃子の街宇都宮らしく、「餃子おみくじ」が参拝客に人気。 見た目もまるで餃子のようで、箸でつかんでおみくじを引きます。餃子の皮を模した包み紙を開けると「しあわせ餃子の縁起物」とおみくじが入っています。縁起物は全て餃子の種類で作られていて、「水餃子(学業成就)」「焼餃子(金運上昇)」「翡翠餃子(厄除健康)」「海老餃子(恋愛成就)」「胡麻餃子(運気上昇)」の5種類。宇都宮ならではのユニークなおみくじを楽しんでみてください。

神社の周辺には宇都宮餃子を食べられるお店がたくさんあるので、参拝と同時にご当地グルメを楽しむこともできます。

アクセス

  • 【電車】JR宇都宮駅より徒歩15分

宇都宮城址公園

関東七名城であるかつての宇都宮城の一部を復元したお城のある公園。土塁、堀と清明台、富士見櫓、土塀を再現し、2007年に完成しました。園内の施設では歴史展示も行っています。

城址公園では一年を通して催しものも多く開催されています。

3月下旬には公園内の河津桜の開花に合わせて「宇都宮城さくら祭り」が開催されます。河津桜の他にも、早咲きの伊東小室桜、枝垂れ桜・大山桜など、さまざまな桜の木があることから、お花見スポットとしても有名。 開催中は模擬店や展示などの出店も楽しめます。

5月にはボルダリングやペタンク、自転車競技の体験ができる「フェスタmy宇都宮」。

10月ごろ開催されている宇都宮の歴史を知ってもらうための「宇都宮城址祭り」。

11月第1土日に開催される「宇都宮餃子祭り」では、「宇都宮餃子会」加盟店、各店自慢の餃子を一皿100円で提供しています。

アクセス

  • 【電車】東武宇都宮線東武宇都宮駅より徒歩10分

公式ホームページ

日光の壮大な自然を感じられるスポット

戦場ヶ原

奥日光にある戦場ヶ原は、かつて湖だったものが現在は400ha(東京ドーム85個分)もの広大な湿原になった湿地帯です。名前の由来は、中禅寺湖をめぐり男体山と赤城山の神が争った戦場だったからと言われています。

戦場ヶ原周辺は2時間ほどで歩けるハイキングコースになっていて、遊歩道からは湿地帯特有のさまざまな動植物を観察することができます。自生植物や動物は約350種類生息しているといわれ、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められており、ラムサール条約に登録されています。

おすすめの季節はワタスゲやホザキシモツケが見頃の6月中旬〜8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬〜10月上旬の紅葉の季節です。 さらに夜は満天の星空を見ることができます。

アクセス

  • 【電車】JR日光駅・東武日光駅より東武バス湯元温泉行き「三本松」停下車、戦場ヶ原展望台まで徒歩約1分
  • 【車】清滝ICより約30分

中禅寺湖

奥日光の入り口、日光の西に位置する中禅寺湖。およそ2万年前に北にある男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、湖ができたとされています。そして日本の湖の中でも屈指の海抜高度1269mに位置し、最大水深163m、周囲は約25kmもある湖です。

一年を通して穏やかな気候で、男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは四季折々の美しい姿を楽しむことができます。明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わっていた歴史も。特に初夏のツツジや秋の紅葉は見もの。 遊覧船やカヌーなどの水上アクティビティができるので、船やボートに乗って水上からの景色を楽しむのもおすすめです。 特に紅葉シーズンには遊覧船には「紅葉廻り」コースも運行されています。

アクセス

  • 【電車】JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行き「中禅寺温泉」停下車、徒歩約5分
  • 【車】清滝ICより約20分

龍王峡

2200万年前の海底火山の活動で噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食されてつくられたという「龍王峡」。名称通り、龍がのたうつような迫力ある景色が川治温泉から鬼怒川温泉の約3kmにわたって続きます。川治温泉からは起伏の少ない遊歩道も整備されていて、約3〜4時間で歩けるハイキングコースとなっています。

龍王峡は「白龍峡」「青龍峡」「紫龍峡」の3つの区画に分かれていて、それぞれ違った特徴の景色が見られます。白龍峡は両岸の岩々が白っぽい流紋岩から形成されているためこの名前に。白い渓谷では、かめ穴、流紋岩の割目などの景観を楽しむことができ、青龍峡では岩の色は青っぽく変わっていきます。紫龍峡では海底火山活動の初期に流出した、紫がかった安山岩が見られます。

新緑や紅葉の季節がハイキングの時期としてはおすすめです。

アクセス

  • 【車】今市IC→国道121号経由 約40分
  • 【電車】野岩鉄道龍王峡駅より徒歩約10分

憾満ヶ淵(かんまんがふち)

男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と周辺の緑、大谷川の清流が織りなす自然の景色を楽しめます。

川岸に巨大な岩があり、岩の上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造られた不動明王の石像が安置されていました。憾満の由来は、その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。

南側の岸には、数えるたびに数が違うといわれる地蔵、「化地蔵(ばけじぞう)」が約70体と群をなしており、上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれるなど、広大な自然の中にたたずむ歴史的な建造物の数々が変わった雰囲気を漂わせています。

春の新緑から秋の紅葉、地蔵たちが雪をかぶる冬と年中を通して美しい風光を楽しむことができます。

アクセス

  • 【電車】JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行き「総合会館前」停下車、徒歩約15分
  • 【車】日光ICより約10分(含満公園駐車場)

華厳ノ滝

日光は、四十八滝といわれるくらい滝が多い地域で、その中でも最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。日本三名瀑の一つとなっています。中禅寺湖の水が高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出すダイナミックな美しさと爆音と共に上がる水しぶきを見ることができます。

四季折々の美しさはありますが、とくにおすすめなのは1月〜2月。十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに染まり、幻想的な光景を生み出します。

アクセス

  • 【バス】東武バス「中禅寺温泉」下車

日光の温泉を堪能できるスポット

鬼怒川温泉

鬼怒川温泉は、箱根や熱海と並び「東京の奥座敷」と呼ばれている由緒正しき温泉です。江戸時代に開湯した当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたとされています。一般開放されたのは明治以降。鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが軒を連ねる人気の観光地となりました。 お湯はアルカリ性単純温泉で、神経痛の軽減や疲労回復に効くといわれています。無味無臭でくせがなく、肌あたりの優しい泉質が特徴です。

新宿から最寄りの鬼怒川温泉駅までは特急で約2時間というアクセスの良さ。周辺には日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパーク、スリル満点の鬼怒川ライン下りなどたくさんの観光スポットがあり、家族での温泉旅行やカップル、女子旅といったいろいろな方が楽しめる温泉街です。

また、世界遺産の日光まで車で30分ほどでいくことができます。

アクセス

  • 【電車】東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川温泉駅よりすぐ

鬼怒太の湯

東武鉄道鬼怒川温泉駅の駅前広場にある無料の足湯施設。泉質は温泉街と同じアルカリ性単純温泉。 神経痛、筋肉痛、関節炎などに効果があるとされています。 無料施設ということもあり常に人で賑わうスポットです。

これから温泉街を楽しむ前に移動の疲れをとったりプランを考えたり。帰りの電車の前に旅の疲れを取るのもおすすめです。手湯もあるので試してみてはいかがでしょうか。

駅の近くにはカフェなどもあり、テイクアウトで買ったコーヒーなどを楽しみながら浸かることもできます。

アクセス

  • 【電車】東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川温泉駅よりすぐ

鬼怒川温泉ロープウェイ

鬼怒川温泉山麓駅から丸山山頂まで、標高差300mを4分でつなぐロープウェイ。山頂駅の「おさるの山」では、たくさんの猿が飼育されています。猿園では猿にエサをあげることができます。エサをおねだりする仕草がとてもかわいいのでぜひご体験を。

空中庭園展望台からは、四季折々の山々の色が楽しめます。

鬼怒川の温泉街を一望できるだけでなく、天気の良い日には東京スカイツリーや高層ビル群を見ることができます。

また、展望台の裏手にある温泉神社は昭和34年に鎮座。 桜の隠れた名所として有名で、パワースポットとしても知られています。

アクセス

  • 【電車】東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川公園駅より徒歩約20分

公式ホームページ

奥日光湯元温泉

戦場ヶ原の奥にあり、湯川の水源となる湯ノ湖の北岸にある、静かな温泉街が奥日光湯元温泉。日光の奥座敷といわれ、約1200年前に日光開山の祖である勝道上人が発見し、それ以来湯治場として長い間親しまれてきました。

硫化水素型の単純硫黄泉が湧く中性~弱酸の名湯で、源泉のお湯はエメラルドグリーンですが、地上に出て空気に触れることで乳白色に変わります。

高血圧や神経痛、リウマチに効くといわれており、さらにお湯に含まれるメタケイ酸が美肌効果に優れているといわれています。

温泉街には無料で利用できる足湯「あんよの湯」があり、温泉を気軽に楽しむことができます。

また、日光山輪王寺別院の温泉寺にも温泉が引いてあり、こちらは誰でも入浴できるめずらしい温泉で、湯元温泉を愛する人たちに喜ばれています。

湯けむりの向こうに湯ノ湖や山々の景観が広がる、豊かな自然の中でのんびりできる温泉が人気のスポットです。

アクセス

  • 【電車、バス】東武鉄道東武日光駅/JR日光駅より東武バス約70分、「奥日光湯元温泉」下車

日光のドライブで行きたいスポット

いろは坂

日光市街と中禅寺湖・奥日光をつなぐ観光道路。上り専用の第二いろは坂と下り専用の第一いろは坂を合わせると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつきました。カーブごとに「い」「ろ」「は」の看板が立てられています。その標高差は440m。第二いろは坂にある明智平展望台からの眺望がすばらしく、第一いろは坂を望むこともできます。

秋には日光が紅葉の美しい場所として知られているため、ドライブコースとして渋滞が起きるほどの人気スポット。 通常は20分ほどで登ることができますが、渋滞時は2〜3時間かかることがあるので、紅葉シーズン中は余裕をもってお出かけすることをおすすめします。

アクセス

  • 【車】清滝ICより約15分

道の駅 うつのみやろまんちっく村

道の駅うつのみやろまんちっく村は、46ha(東京ドーム10個分)という広大な敷地に、農産物直売所や地物の食材が楽しめる飲食店のほか、体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉、プール、宿泊施設がある滞在体験型ファームパーク。

「農と食によるおもてなし」をテーマに都会的な日常では経験できない里山農村の日常を体験できます。

園内は「集落のエリア」「森のエリア」「里のエリア」に分かれています。

集落のエリアでは地元生産者や当園農場から届けられる新鮮野菜や花、卵など栃木県内中から集められたお土産品が揃えられた村市場や地元食材にこだわったレストラン、小型犬専用ドッグランなどがあります。

森のエリアではスカイロープやうんてい・ブランコなど、子供が楽しめる遊具のある屋外公園をはじめ、森の中を散策できる路が整備されています。宇都宮の姉妹都市、中国のチチハル市からの友好の証として寄贈された「丹頂鶴」を飼育する施設もあり、散策路から眺めることができます。

里のエリアでは広大な芝生広場があり、イベント会場になることも。大型犬の犬も走らせることができます。3haの広大な農場「ろまんちっくふぁーむ」もあり、定期的な農業体験プログラムを開催しています。

アクセス

  • 【電車、バス】JR宇都宮駅より関東自動車ろまんちっく村行きバスで43分、「正面ゲート前」下車すぐ

公式ホームページ

那須ガーデンアウトレット

那須ガーデンアウトレットは、広大な敷地に広がるアウトレットショッピングモール。 まるで一つの街のように整備されていて、テラスで食事ができるお店もあったりと1日過ごせるスポット。 家族で楽しめるように設計されていて、子供が遊べるような滑り台やジャングルジムなどの遊具もあります。ペットも抱っこ入店できるお店が多いのがおすすめポイント。場所も高速道路インターチェンジのすぐ側なので日光観光の行きでも帰りでもたちよれるアクセスの良さも評判。

アクセス

  • 【電車、バス】JR宇都宮駅より関東自動車ろまんちっく村行きバスで43分、「正面ゲート前」下車すぐ

公式ホームページ

日光のアクティビティ体験ができるスポット

鬼怒川ライン下り

鬼怒川温泉街からのアクセスも良く気軽に楽しめる「鬼怒川ライン下り」。渓谷美の極みとも言われる鬼怒川の美しさを川から堪能できます。

船頭の巧みな運転で奇岩や怪石をすり抜け、春に見られるツツジや秋の紅葉など季節の自然を楽しめる、約6km40分間のコースです。運行期間は4月中旬から11月下旬。 1時間に2本ペースで運行しているので、その日の天気で参加を決めることができるのも魅力。 25名まで貸切可能なので、グループでの利用もできます。

アクセス

  • 【電車】鬼怒川温泉駅より徒歩約5分
  • 【車】今市ICより約20分

公式ホームページ

宇都宮動物園

宇都宮動物園は、動物の距離が近く、実際に触れ合えることを魅力の一つとしている動物園。約95種類の動物を飼育・展示しており、乗馬ができる「なかよしらんど」や、園内では草食動物向けにカットした野菜などの餌も販売。来園者が自由にキリンやゾウに餌やり体験ができるようになっています。

毎月20日は「アニマルの日」としていて、いろいろなイベントも開催されています。ゾウのウンチで紙作りをやったりと珍しい体験ができます。

園内は動物園だけでなく、ペットホテルや遊園地も併設。

遊園地には小さな子供が楽しめるような観覧車やメリーゴーラウンドなどいろいろな乗り物があります。夏季限定で営業しているちびっこプールもあり、冬季はこのプールが釣り堀としてマス釣り体験ができます。

アクセス

  • 【電車、バス】JR宇都宮駅より関東自動車山王団地行きまたは石那田・今市車庫・日光東照宮行きバスで23分、「下金井町」下車徒歩5分

公式ホームページ

東武ワールドスクウェア

日光市鬼怒川温泉大原の国道121号線沿いにある体験型テーマパーク。JR東武ワールドスクウェア駅から徒歩でも行ける立地の良さです。

園内には48の世界遺産を含む世界の有名建築102点を1/25スケールのミニチュアで楽しむことができます。自由の女神やエッフェル塔、万里の長城や厳島神社などの歴史的建造物だけでなく、電車が走っていたり、空港のミニチュアでは飛行機が動いていたりといろいろな仕掛けがあります。

園内では参加無料のガイドツアーがあり、園内の裏話などが聞けます。有料ではありますが音声ガイドの貸し出しもあり、自分のペースで回りたい人におすすめ。双眼鏡の貸し出しもあり、精巧なミニチュアをじっくり見るのも楽しみ方の一つです。

期間限定で夜のライトアップもあり、こちらも人気の時期となっています。

アクセス

  • 【電車】JR東武ワールドスクウェア駅より徒歩すぐ
  • 【車】今市ICより約20分

公式ホームページ

観光のモデルコース

車がなくても大丈夫!日光てっぱん1泊2日モデルコース

奥日光の自然と世界遺産の社寺を巡り、温泉を堪能する、日光を初めて訪れる人向けの鉄板コースです。車がない方でも移動できる場所をピックアップしています。

10時 憾満ヶ淵

JR日光駅、または東武日光駅より東武バスで約15分、「総合会館前」バス停で下車し、約10分歩くと約70体も連ねる地蔵群と川の清流、溶岩によってできた珍しい景色をみることができます。

12時 日光ご当地名物:日光ゆば

憾満ヶ淵の奇勝を堪能したら、日光のご当地名物の一つ、ゆばを昼食に。徒歩20分くらいで日光市内に到着します。市内には日光ゆばが食べられるお店がたくさんあります。

京都のゆばは仕上がりが平たいですが、日光のゆばは幾重にも巻き上げることから丸くてボリュームがあります。日光では揚げゆばも有名です。

13時 日光の社寺巡り(日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社)

世界遺産「日光の社寺」とは、日光山内にある建造物群103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)とそれら建造物群、及び周辺の自然環境が一つになって形成する文化的景観のことです。最も有名な日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社などを自然の景観もたのしみながら巡ります。

17時 奥日光湯本温泉 宿泊

湯元温泉行きの東武バスで乗車すること約60分、「湯元温泉」で下車。温泉を楽しみながら1日の旅の疲れを癒し、温泉宿の夕食を堪能しましょう。

10時 湯滝

温泉街から東武バス「東武日光行」で約10分、湯滝入口で下車し約5分ほど歩くと到着です。戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にある、高さ70m、長さ110mの滝です。

11時 戦場ヶ原

湯滝から東武バス東武日光行き乗車、「三本松」バス停を下車するとすぐに日本有数の湿原、戦場ヶ原に到着します。2時間ほどのハイキングコースがあるので、のんびりハイキングを楽しみながら自然に癒されてはいかがでしょうか。

14時 中禅寺湖遊覧船

戦場ヶ原から東武バス東武日光行きバスに乗車、「遊覧船発着所」バス停で降り、中禅寺湖遊覧船の発着場に到着します。

船での湖散策はなかなかないので、旅も思い出になるでしょう。

遊覧船から降りたら東武バスで東武日光駅へ。1泊2日の旅終了です!

日光を日帰りで遊び尽くそう!日光エンタメ観光日帰りコース

こちらは東武ワールドスクウェアなどのエンターテイメント施設を加えた友達とワイワイ盛り上がれるコースです。

8時 浅草駅を出発、東武線で日光駅へ

10時 日光駅 到着

10時15分 日光東照宮

日光観光の定番。有名な「三猿」や「眠り猫」の彫刻や建造美と自然の調和を堪能しましょう。

12時30分 東武ワールドスクウェア

日光東照宮からバスで約15分、東武日光駅に戻ったら東武日光線で下今市駅で下車。特急列車の「きぬがわ」に乗り換え東武ワールドスクウェア駅で下車。そこから歩いて10分ほどで東武ワールドスクウェアに到着です。

園内には食堂があるのでランチをすませ、1/25スケールの世界一周旅行へでかけましょう。

15時 鬼怒川温泉

東武ワールドスクウェアから鬼怒川温泉は、東武線の電車で一駅。1日遊び疲れた体を鬼怒川温泉で癒します。温泉街の宿では至る所で日帰り入浴のプランがあるので、のんびり体を癒しましょう。

また、温泉街にはディナーができるレストランもあるので、食事も楽しめます。

22時 浅草駅

鬼怒川温泉駅から東武線の特急リバティにのると一本で浅草駅に到着します。最終電車の時間をチェックして乗り遅れないようにしましょう。

日光の観光スポットMAP

本記事で紹介したおすすめツアー


有名歴史的スポットと伝統ある温泉で最高のひとときを

日光を代表する観光スポットを中心に、家族や友達同士でも遊べるスポットをご紹介してきました。モデルコースでは車を使わなくても回れるようなコースをご紹介。もちろんドライブをしながらでも回れるのでぜひ参考に日光を楽しんでくださいね!

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