子連れ旅行でバンコクへ!おすすめの観光地、ホテル、レストランは?
日本各地からの直行便も多く、気軽に訪れやすいタイの首都バンコク。市内には大きなショッピングモールや多彩なレストランが集まり、充実した旅時間を楽しめるのが魅力です。またタイには古くから子供を大切にするという風習が続いており、子連れファミリーが海外旅行しやすいという特徴もあります。ここでは、子供にぴったりの観光スポットやホテル、気をつけたいポイントなどを紹介します。
INDEX
シーライフ・バンコク・オーシャンワールド(Sea Life Bangkok Ocean World)
子供博物館(Children's Discovery Museum)
プレイステーション・キッズ・クラブ(Play Station Kidz Club)
ノボテル・バンコク・オン・サイアム・ スクエア(Novotel Bangkok On Siam Square Hotel)
アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ(Anantara Riverside Bangkok Resort)
エンポリアム・スイート・バイ・チャトリウム(Emporium Suites by Chatrium)
初めての子連れ旅にもおすすめ!多彩な魅力あふれるバンコク旅行
子連れの家族に優しいバンコク
絶品のタイ料理やショッピング、リゾートホテルでのんびり過ごすなど、楽しみ方は無限大のバンコク。何度訪れても新しい魅力に出会える、東南アジアを代表する人気の旅先です。またタイは“微笑みの国”と象徴されるように、人々は大人にも子供にもやさしく、安心して旅行することができます。
タイは子供を大切にする文化が根づいている
古くからタイには子供を大切にする文化や習慣が根づいています。それはタイの子供だけでなく外国の子供に対しても同様であり、 タイの人々は子供に大変やさしいことで有名 です。
キッズルームがあるレストランや、キッズ専用プールを設けたホテルも充実しており、子連れファミリーもリゾートタイムをたっぷりと楽しむことができます。このような理由も世界中から多くの観光客が訪れる理由なのかもしれません。
子供が喜ぶバンコクの観光スポット
子連れファミリーものびのびと旅行が楽しめるバンコク。ここでは子供たちが喜ぶこと間違いなしのおすすめ観光スポットを紹介します。
シーライフ・バンコク・オーシャンワールド(Sea Life Bangkok Ocean World)
「シーライフ・バンコク・オーシャンワールド」はバンコク中心部にあるショッピングモール、「サイアムパラゴン」の地下にある水族館です。BTSサイアム駅にほぼ直結しておりアクセスも抜群。約400種類、約3万匹の生物を飼育しており、 東南アジアの水族館では最大級 の規模を誇ります。
まるで海の底にいるような感覚になれる水中トンネル「オープン・オーシャン」や、深海を表現した「ディープ・リーフ」など7つのゾーンがあり、海に生息する生き物の様子を観察することができます。「ウミガメゾーン」では間近でウミガメが泳ぐ姿を見られますよ。
サファリワールド(Safari World)
バンコク中心部から車で約30分 のところにある、 サファリパークとマリンパークの2つで構成 されたテーマパークです。サファリパークはオープン型の動物園で、動物たちが住むエリアを車で回るスタイル。シマウマやサイ、ラクダ、キリン、ライオン、クマなど草食系から肉食系の動物たちをすぐ近くで見ることができます。運がよければトラが水浴びをする写真を撮影できるかもしれません。一方のマリンパークでは 象やイルカのショー などを開催。また鳥の卵に特化した博物館もあり、子供はもちろん大人も楽しめる充実の内容です。
子供博物館(Children's Discovery Museum)
BTSモーチット駅から歩いて約8分、チャトチャック市場の北側にある博物館です。施設の利用料金はなんと 無料 !屋外には大型の アスレチック や水のシャワーで遊べる ウォーターパーク 、屋内には 図書館 や 職業体験 ができるコーナーなど、子供の好奇心をそそる空間が盛りだくさん。プール遊びをしたいときに、また子供が飽きてしまったときなどにおすすめの場所です。
ファンアリウム(Funarium)
スクンビットソイ26にある、子供のためのテーマパーク「ファンアリウム」。小学生向けの 大型遊具 や、小さな子供でも安心して遊ぶことができる プレイルーム などを完備しています。また無料でお絵かきや塗り絵を体験できるコーナーも。 食事スペース などもあり、1日中いても飽きないコンテンツが凝縮されています。
プレイステーション・キッズ・クラブ(Play Station Kidz Club)
ラマ9世地区を代表する大型ショッピングセンター、 「ザ・ナイン」にあるプレイルーム です。滑り台やトランポリンなどがあるアスレチックゾーン、ブロック遊びや塗り絵が楽しめる頭脳ゾーン、裸足で遊べる砂場ゾーンの 3つのエリア に分かれており、子供の年齢に合わせて過ごすことができます。 スタッフが常駐 しているので子供を預けることも可能ですよ。
子連れの家族旅行におすすめのバンコクのホテル
年間を通してほぼ常夏のバンコク。キッズプールがあるホテルも多く、小さな子供でも飽きることなく宿泊できるのが魅力です。ここでは子連れファミリーにおすすめのホテルをピックアップして紹介します。
ノボテル・バンコク・オン・サイアム・ スクエア(Novotel Bangkok On Siam Square Hotel)
バンコクの中心部、サイアム地区にある ラグジュアリーホテル です。大型ショッピングモールの「サイアムパラゴン」や「MBKセンター」も徒歩圏内にあり、観光にも便利なロケーションが魅力。屋外には キッズプール 、館内には キッズルームが完備 されているので、子連れでも安心してリゾートステイを味わうことができます。
アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ(Anantara Riverside Bangkok Resort)
チャオプラヤー川の西岸に位置するリゾートホテルです。広大な敷地にさまざまな種類のプールがあることで有名。 洗練された高級ホテル ではありますが、 キッズプール が備わっているので子連れファミリーに人気。大都会バンコクにいながらも南国リゾートにいるような静かな雰囲気で過ごせるのが特徴です。
エンポリアム・スイート・バイ・チャトリウム(Emporium Suites by Chatrium)
BTSプロンポン駅に直結する アクセス抜群の大型ホテル です。子供がのびのびと遊べる キッズプールやキッズルーム を完備。さらにほとんどの客室には冷蔵庫や電子レンジ付きのキッチン、洗濯乾燥機もあるので、小さな子供がいる場合には何かと重宝するでしょう。バンコクに住んでいるような滞在を楽しみたいときにイチオシのホテルです。
子連れの家族旅行での注意点
子連れファミリーを温かく迎えてくれるバンコク。ただし、気候や文化が異なるので注意も必要。ここでは特にチェックすべき3点について紹介します。
長袖、長ズボンの服を用意しておく
仏教の国であるタイには、訪れる価値のある素晴らしい寺院が豊富。ただし、場所によっては半袖や短パンなど、露出の多い服装では見学できないこともあります。観光用に長袖の上着や長ズボンを持参するようにしましょう。
虫除けを用意する
年間を通して暑いバンコクには、季節に関係なく蚊がいます。日本出発前までに虫除けグッズを準備しておくことをおすすめします。
ウェットティッシュを携帯する
日本では大抵のレストランでおしぼりをもらえますが、バンコクでは提供されることは少ないのが現状。手や指を清潔に保つためにも、携帯型のウェットティッシュを常にバッグに入れておきたいところです。
初めての子連れ旅にもおすすめ!多彩な魅力あふれるバンコク旅行
キッズプールが完備されたホテルや、子供が楽しめるスポットも充実しているバンコクは、子連れファミリーも安心して滞在できる旅先です。ただし、子供と一緒だといくつものエリアをタクシーで移動するのは少々大変なもの。そんなときは現地オプショナルツアーを利用してみるのもおすすめです。ベルトラでは象乗り体験などのアクティビティや水上マーケット観光が含まれるツアーが揃っています。宿泊するホテルへの送迎付きなので大変便利ですよ。気になる人はぜひチェックしてみてください。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。
やってみよっか?