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埼玉県川口市赤山地区は、江戸時代に関東郡代・伊奈忠治が築いた城跡で、伊奈氏の拠点として機能しました。敷地内には、本丸や二の丸、家臣屋敷、菩提寺などがあったとされています。
この地に江戸時代から続く盆栽 喜楽園5代目園主監修のもと、「はちす葉」は生きる芸術と言われる盆栽の伝統と技術を受け継ぎながら親しみやすい盆栽を伝えています。
小さな鉢の中で繰り広げられる
季節の移ろい
ゆっくりと時間をかけて成長する盆栽に、日々心を注ぎ、小さな変化を観察する。朝日の光に輝き、夕暮れ時には少し寂し気にたたずむ。様々な表情をまとう盆栽は、私たちの暮らしにいろどりを与えてくれます。
「はちす葉」では、伝統の技術を守りながらも、より多くの人々に愛されるよう現代的なアプローチで初心者でも始められるものとしてワークショップを開催しています。
いまや盆栽は、空間を繊細に演出するオブジェのひとつとして認識され、様々な場所で活用されています。海外でも「BONSAI」として愛され、その可能性もさらに広がっています。
視界いっぱいに緑が広がる喜楽園で、ゆっくりと盆栽と向き合います。土に触れ、盆栽を眺めて過ごす、そんな時間を忙しい日々の中に取り入れてみませんか。心豊かな暮らしを始めるきっかけになる体験です。⸻ ベルトラ 武部
BONSAI-Art はちす葉 針谷冬美
400年の千歳緑の歴史ある川口赤山地区で伝統文化である盆栽を、アートの視点からアート作家作製の鉢とコラボレーションし、盆栽-bonsaiの新しい表現『盆栽アート』を展開しながら、親しみやすく癒される「小さな盆栽づくり」をお伝えしています。
