photograph: 摩周湖
世界遺産の知床半島や、阿寒湖、摩周湖などでも知られる北海道・道東エリア。北海道らしい魅力的で雄大な自然あふれるエリアです。
摩周湖はアイヌ語で「カムイトー」(神の湖)と呼ばれ、神秘の場所として崇められてきました。とても透明度が高く、深く透明な湖面に青い空の映る「摩周ブルー」も見とれてしまう美しさです。
雪を歩く道東自然の魅力と冬の作り出す造形美
オンネトーのアイスバブル鑑賞と摩周湖スノーシューウォーキング
雪を歩く。スキーでもスケートでも、ただ歩くだけでもないスノーシュー。西洋のかんじきのことで、スノーブーツに装着して雪に接した面積を大きくすることで浮力を高め、雪に沈みにくくなることが特徴です。雪にあまり慣れていなくても歩くことができ、冬の北海道を歩く魅力的な旅がさらに快適なものとなります。
オンネトーのアイスバブルは、凍ったエメラルドグリーンの湖水に火山のガスなどが溜まり丸い形を作り出す、冬の造形美。冬限定、さらには湖上に雪が厚く積もる前にしか見られない、とてもレアな体験です。
アイヌ語で「カムイトー」(神の湖)と呼ばれ、神秘の場所として崇められてきた摩周湖。摩周湖は「霧の摩周湖」の歌謡曲タイトルでも有名であり、一度は耳にしたことのある、親しみやすさと神秘的な魅力を持つ湖。その曲名のとおり、年間100日ほどは霧に覆われています。
知床清里町ウエネウサルミドリ代表 菅野又康彦
若い頃に道東に観光で来た時に広大な自然に感動し、「いつかは道東に住んで自然に関わる仕事をしたい!」と思い、自ら会社を立ち上げ、今も道東の町「清里町」を起点にネイチャーガイドをやってます。お客様にご希望に寄り沿ったご案内をさせていただきます。