今年も花火の季節が近づいてきました!熱気溢れる会場は混雑必至、土地勘がないと移動にも一苦労。スムーズに花火を楽しむために、ツアーへの参加がおすすめです。待ちに待った夏の一大イベントだからこそ、最高の形で満喫しませんか?
沖縄の夏の始まりを告げる海洋博公園花火大会は、海洋博公園サマーフェスティバル2024の一部として開催されています。特に、沖縄初であるイルミネーション玉の打ち上げと、フィナーレを飾る圧巻の千変万化やんばる花火は必見です。
周辺は混雑が予想されるため、ツアーに参加して鑑賞することをおすすめします!
東京・荒川の河川敷で毎月7月下旬頃に開催される足立の花火は地元の人々や観光客が一体となって楽しむ花火大会なので、地域の活気を感じることができます。音楽とシンクロした花火や、色とりどりの花火が次々と打ち上げられ、観客を飽きさせません。ベルトラでは、川面に映る花火も楽しめる屋形船からの花火を鑑賞プランをご用意しています!
越後三大花火の一つとして数えられるぎおん柏崎まつり海の大花火大会は、そのスケールの大きさで知られ、海を活かした壮大な演出見たさに毎年多くの人々で賑わいます。中でも、日本海に向けて斜めに打ち上げられた花火が海上に光の弧を描く海中空スターマインや尺玉100連発一斉打上げは必見。フィナーレは圧巻の尺玉300連発で見ごたえありの花火大会です。 1万6千発の花火が日本海の夜空を彩る柏崎の一大イベントで、夏を満喫しましょう!
1952年(昭和27年)に始まった歴史ある花火大会、熱海海上花火大会。熱海湾を舞台に季節を問わず年間を通して10回以上も開催される名物イベントです。会場は山に囲まれたスタジアムのような形状のため、花火の音色が反響し、全身で花火の迫力を感じることができます。特にフィナーレを飾る大空中ナイアガラの壮大さは一見の価値あり。今年で73年目を迎える伝統的な熱海の花火を、その目で味わってみてください。
日本最古の花火大会である隅田川花火大会は、1733年に慰霊と悪霊退散を目的として「両国の川開き」として始まった両国の花火がルーツで、1978年(昭和53年)に隅田川花火大会へと引き継がれ今でも多くの人を魅了しています。長く東京の人に親しまれてきた本大会は、夏の風物詩としてテレビ中継もされるほど。隅田川を鮮やかに彩る花火をぜひ遊覧船に乗って快適に楽しんでみませんか?
新潟が誇る日本三大花火大会の一つ、長岡まつり大花火大会。迫力満点の正三尺玉や打ち上げ幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火フェニックスなど、信濃川を舞台に夜空を覆い尽くす大玉花火は美しいだけでなく、平和への祈りが込められています。
昭和20年8月1日、長岡空襲で多くの人が犠牲になりました。その翌年、慰霊と街の復興を願って開催された長岡復興祭を前身に、長岡まつり大花火大会の歴史が始まったのです。そのため、開催日は毎年8月2・3日に固定されています。
人々の思いが積み重なり営まれてきた本大会は、観る人が言葉を失うほどの大きな感動をもたらします。一生に一度は見ておきたい、圧巻の花火をその目で確かめてください。
琵琶湖の夏の風物詩といえば、びわ湖大花火大会。2024年は、「いにしへより変はらぬ近江の四季」をテーマに、色とりどりの花火が大津港沖一帯で繰り広げられます。琵琶湖ならではの水中スターマインをはじめとした、種類豊富なスターマイン花火が楽しめるのも見どころの一つ。琵琶湖に映る花火も迫力満点です!
北陸最大級の三国花火大会は、日本海上に半円状に打ち上がる水上花火で有名です。水上花火は花火師が船上から火のついた花火玉を海に投げ込むことで、扇のように広がる美しい花火が生まれます。水上花火のほかにも、音楽スターマインや二尺玉など、豪華な花火が目白押しです。
今年の夏は、夏の暑さを吹き飛ばすほど迫力満点の花火を三国のサンセットビーチで鑑賞してみませんか?
江東花火大会は1982(昭和57)年に砂町地域住民の融和と発展を願って、「砂町花火大会」の名称で開催されたのが始まりです。当初は小規模で開催されていた花火大会ですが、地元の人々だけでなく、各地から多くの見物客も訪れ、次第に規模も大きくなりました。
葛西橋近くで台船から花火が次々と打ち上げられるため、花火を間近で観ることができ、都会の夜景を背景に鮮やかな花火を眺めることができるのも魅力的です。
全国でも有数の規模を誇る諏訪湖祭湖上花火大会がついに帰ってきます。4万発もの花火が生み出す圧倒的なスケールと、花火が湖上に咲く芸術的な演出が魅力の本大会は、開催されるロケーションも魅力。夜空を彩る花火が湖面に映し出されることで迫力が倍増するだけでなく、諏訪湖を囲む山々に花火の奏でる音が反響し、観客の心を芯から震わせます。
斬新な発想と独創的技術、そして自然が織りなす光の芸術を、間近で体感してください。
敦賀市松島町では、戦没者慰霊のために1950年からとうろう流しが始まり、その数年後からは花火も一緒に打ち上げられるようになったのが本大会の始まりです。海には色とりどりのとうろうが流され、海上では毎年テーマに即した花火が打ち上げられます。名勝「気比の松原」を背景に繰り広げられる幻想的な一夜を過ごしてみませんか?
毎年8月17日に開催される熊野大花火大会は、ここでしか味わえないスリル満点の花火が鑑賞できることから、リピーターも多い花火大会です。特に必見なのはフィナーレを飾る鬼ケ城大仕掛けで、鬼ケ城の岩場を利用して打ち上げられる花火は、岩場での反射音や洞窟での響鳴音も加わり、音と光の大迫力を体験できます。
毎年8月第4土曜日に、海の公園で開催される金沢まつり花火大会。区民手作りの花火大会として区民から長い間親しまれてきた本大会は、今年で第50回を迎えます。各種スターマインの連発やお祝いを表現する企画花火「お祝い花火」の打ち上げが予定されており、色とりどりの花火が空を彩ります。
花火の街として有名な秋田県大曲地区で開催される大曲の花火は、日本三大花火大会の一つとして、また国内で最も権威のある花火競技大会として知られています。命を懸けて作り上げた傑作を引っ提げ、全国有数の花火師たちが文字通り火花を散らす迫力満点の大会には、毎年約80万人もの観客が訪れます。
大会は昼花火、自由玉の部、10号玉の芯入割物の部、創造花火の4部門で構成され、中でも全長500メートルにわたるワイドスターマインは必見。フィナーレにかけて約7分間、様々な表情を見せる光の芸術が大曲の夜空に咲き誇る姿に、心を奪われること間違いなし!
江戸時代から続く「片貝まつり」の奉納煙火として開催される片貝花火大会は、さまざまな人々の思いが込められた花火が打ち上げられます。ギネス記録にも認定された世界一の大きさを誇る四尺玉はそのスケールに圧倒されること間違いなしです。息を呑むほど美しい花火の数々をぜひ今年の夏、体感してみませんか。