アンテロープキャニオンは、周辺一帯は砂漠気候のためほぼ1年中乾燥しています。しかし、モンスーンの時期に降るスコールは瞬時に鉄砲水を起こし、このエリアを侵食し続けています。その侵食が何百年も行われるたことで、このエリアの地形が形成しました。以前までは、ナバホ族が家畜などを放牧していた場所であり、冬になるとシェルターとして利用していました。1990年代になってから、観光地化されるようになり、一般の人でも峡谷に入ることができるようになりました。
アンテロープキャニオンの内部は鉄砲水によって毎年変化し、年によっては幅が狭くなりすぎて通り抜けできないこともあります。観光地として特に人気があるのは「アッパー・アンテロープ・キャニオン」です。アッパー・アンテロープ・キャニオンは、ツェー・ビガニリニ(Tse bighanilini)とも呼ばれていて、ナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味があるところです。この場所では、キャニオン頭頂の開口部から直接太陽光が放射するので、幻想的な風景を見ることができます。
ホースシューベント、アンテロープキャニオン、モニュメントバレーを朝早くから回るツアーでした。
せっかく参加するなら、出来るだけいっぱい見て体験したいですよね。
おすすめです。
とにかく充実したツアーでした。何よりステキなのはアンテロープキャニオンで、現地のガイドさんが写真を撮ってくださるので、家族写真も残せて嬉しかった。
1日800キロのハードな旅程でしたが、盛りだくさん!かんどうです、迷ったら是非参加してみてください!