ハーフドームといえば、その変わった形状が特徴的です。これは、円頂形のドームが氷河によって半分削り取られたことで現在のような形状になりました。以前はその急峻な形状から、登頂は不可能であると判断されていましたが、1875年にジョージ・アンダーソンが登頂に成功して以降、登頂ルートにケーブルルートが張られ、クライマーやハイカーが多く訪れるようになりました。登頂から帰還までに長時間を要するルートですが、人気があります。
世界でも珍しいその地形を求めてクライマーたちに人気の高いハーフドーム。長距離を登って、頂上から朝日を眺めるコースが多いようです。ですが、その険しい地形と、往復で24キロという長距離のルートから、素人が登頂するのは難しいとされています。また、クライマーたちが増えているために、安全性を加味して一日の入場制限も設けられています。一般の観光客は夕日をバックにその美しい地形を観光して帰ることが多いようです。
行き帰りは長いバス旅ですが、ガイドのドライバーさんはヨセミテのビューポイントに連れて行ってくれますし、3時間のハイキングもたっぷり楽しむことができました。
7月のヨセミテは想像以上に暑かったので、歩く時は水や帽子は必須です。
通常のフォトスポットも見れましたが、おすすめフォトスポットも数多く回れたのがよかったです!
また、日本語での案内があるので、細かい話まで色々聞けて楽しかったです。
当方小さい子供を2人連れで不安でしたが、熊さんが優しくフォローして下さり、長い旅路でも家族で楽しむことができました!