ベイ水族館は、サンフランシスコにある水族館です。フィッシャーマンズワーフやピア39に隣接していて、サンフランシスコ湾などの湾に住む生物達に焦点を当てている施設です。館内には海底を歩いているような雰囲気が味わえるトンネルの水槽や、海洋生物に実際に手で触ることができるタッチプールがあります。水族館としてだけではなく教育や研究などに力を入れていて、サンフランシスコ湾を保護するミッションに取り組んでいる機関です。
歴史
ベイ水族館は、1996年に世界中の魚に関する水族館として開館しました。その後の2001年には、湾だけに焦点を変更しました。2002年には動物園や水族館の協会によって認定を受け、2005年にはグリーン・ビジネスとして保証されました。とくに2006年以降は、教育や研究にも力を入れるようになりました。2009年にThe Bay Instituteと連携して以来、サンフランシスコ湾を保護する任務にも取り組んでいます。
見どころ
【湾に住む生物達】館内ではたくさんの魚達を、間近で見ることができます。水族館はフィッシャーマンズワーフにあるため、アクセスにも便利な場所にあります。【水槽のトンネル】透明のトンネルになった水槽があり、まるで海底を歩いているような気分になれます。【タッチプール】小さなサメやエイ、ヒトデなどを直接手で触ることができるコーナーがあります。とくに子供には、大人気のエリアです。