デ・ヤング美術館は、サンフランシスコのゴールデン?ゲート?パーク内にある美術館です。アメリカの美術やネイティブ?アメリカンの美術品を中心に、オセアニアやアフリカのコレクションなど、様々な所蔵品を有しています。またアメリカで最大規模となる、一万点以上のテキスタイルのコレクションを収蔵している美術館です。併設するタワーの展望台からは、サンフランシスコの景色を一望できる場所になっています。
歴史
デ・ヤング美術館は、1894年に造られたファイン?アート?ビルディングを用いて翌年にオープンしました。そのときの委員長であるマイケル?ハリー?デヤングの名前を取りました。1989年の地震によって当時の建物は被害を受けたため、スイスの建築家であるヘルツォーク&ド?ムーロンによって、新しい建物が設計されました。2000年から美術館は一次閉鎖して、5年の期間を経て2005年に現在の建物が完成しました。
見どころ
【充実したコレクション】数千点もの絵画や彫刻など、様々なアメリカの美術が展示されています。125カ国の民族衣装などのテキスタイルのコレクションは、一万点以上も収蔵していてアメリカで最大規模です。【特徴的な建物】ユニークな形をしたとても大きい建物を外から眺めてみましょう。逆三角形のタワーが特徴的です。【展望台】タワーには展望台があり、360度サンフランシスコの景色を楽しむことができます。