マダム・タッソーろう人形館・ハリウッドは、ハリウッドにある本物そっくりのろう人形が多数ある博物館です。映画スターをはじめとする、有名なスポーツ選手や歌手、さらには大統領や政治家など、本物と見間違えそうなろう人形が展示されていて、全て体の細かい場所まで精巧に作られています。館内ではろう人形に近づいて写真を撮ったり、腕や肩を組むことも自由にできます。
歴史
マダム・タッソーろう人形館は、マリー・タッソーによって1835年にロンドンでオープンしました。1970年代以降は、本家であるロンドン以外にも、オランダや中国など世界各地でも展開していきました。アメリカのハリウッドには2008年にオープンし、それ以来観光者の心をとらえ大盛況を続けてきました。また現在マダム?タッソーろう人形館は、ハリウッド以外にも世界9カ国15ヶ所に広がっています。
見どころ
【有名人と写真】世界的な有名人の人形達と一緒に、ぜひ写真をたくさん撮りましょう。まず入り口で、オバマ大統領の人形にお出迎えされます。ビヨンセ、ジョニーデップ、ベッカム、マリリンモンローなど、いずれも本物そっくりなので、本人達と実際に会ったような気分を味わえます。
【ハリウッドスター】ハリウッドで必見なのは、やはりブラッドピットやブルースウィルスなどの映画スターです。また俳優だけでなくスピルバーグ監督などの人形もあり、スパーダーマンやE.T.などの映画の中のキャラクターも非常に完成度が高いです。