マダム・タッソーろう人形博物館は、ラスベガスのストリップ沿いにある本物にそっくりのろう人形がたくさんある博物館です。今にも動きそうな世界中の有名人のろう人形があり、写真を撮ったりするだけでなく、人形に触ることもできます。大統領や映画スター、有名な歌手やスポーツ選手、さらには政治家など、非常に完成度の高い人形が展示されています。ハイテクな最新技術と職人芸により、体の細かい所まで本物と同じに作られています。
歴史
ラスベガスにあるマダム・タッソーろう人形博物館は、本家であるロンドン、アムステルダムに次いで、3番目にオープンした場所です。ラスベガス館ができた後に、現在ある香港やニューヨーク、ハリウッドやベルリンのものもオープンしました。1999年の開館以来、こまめに人形を入れ替えたりすることで、観光客の心をとらえ続け、盛況を続けてきました。これまでに数度の拡大とリニューアルを繰り返し、現在に至っています。
見どころ
【スポーツ選手】ボクシングのホリーフィールド、ゴルフのタイガーウッズ、さらにはラスベガス出身のテニス選手アンドレアガシなど、有名なスポーツ選手にそっくりなろう人形があります。またモハメドアリとベーブルースは、アメリカンヒーローのセクションに、マイケルジョーダンは入り口に立っています。
【映画スター】アーノルドシュワルツネガーやブラッドピットなど、日本でも有名な映画スターの人形と一緒に写真を撮りましょう。映画では分かりずらい、身長差なども実感できます。