地殻変動によって海底だった所が隆起したことで、赤い岩山が砂漠に点在する大地となり、現在のレッドロックキャニオンが作られました。多くの人々がラスベガスの近くに移住し始めた1900年ごろから、ここで砂岩の採石が始まりました。そして1967年には、国立レクリエーション地域として設定され、その後ネバダ州で最初の自然保護地区として定められました。現在は年間に約100万人もの人が訪れていて、ドライブやトレッキング、ロッククライミングなどを楽しむ場所になっています。
【絶景を眺めながらドライブ】自然が織りなす乾燥した大地に点々とする、真っ赤な岩山を眺めながらドライブをしましょう。絶景を楽しめるドライブコースであるシーニック・ループ・ドライブを走れば、別世界を楽しむことができます。世界屈指のドライブコースなので、何周か回ってみても良いでしょう。 【トレッキング】たくさんのトレイルがあるので、景色を眺めながら自分の足でも歩いてみましょう。野生のロバに遭遇することもあります。
ラスベガス近くの国立公園ということでレッドロックキャニオンのツアーに参加しました。説明はもちろん英語なので理解するには英語の能力が必要ですがそれを超えた感動の景色が待っていました。半日のツアーなので午後に別の予定を入れることが出来ました。