当初は、1893年のシカゴ万博開催の時の美術品展示会場であった建物に万博の遺物を展示し、シカゴ・コロンビアン博物館(the Columbian Museum of Chicago)と名付けられましたが、1905年に寄付者マーシャル・フィールド (Marshall Field) にちなみ現在の名称に改められ、1921年に現在地に移転しています。
一躍、フィールド博物館の名を世に知らしめたのは、恐竜ティラノサウルスの全身骨格「スー」を10億円で落札したことです。その後、全世界への巡回展示のために2体の全身複製骨格を作成しており、日本でも2005年に上野の国立科学博物館で公開、展示されたことがあります。現在は博物館1階の吹き抜けホールに威風堂々と展示されます。また、珍しいところではマヤ・アステカ文明を祖に持ち、珍重され、後にヨーロッパに伝わった、チョコレートの展示会を全米各地で開催したこともあります。
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