1924年にマーシャル・フィールド会社の社長ジョン・グローブ・シェッド氏が屋内最大の水族館をつくりたいとシカゴ市に200万ドル寄付したことがきっかけで1929年にオープンしました。隣接するフィールド博物館のスタイルに合わせてギリシア建築デザインを取り入れた外観が特徴的です。水生動物を移動するために汽車の貨物を使用した初めての水族館でもあります。アメリカでも古い歴史を持ちながら新しい大規模ギャラリーを増やしたり、環境保護の面で力を入れるなど、世界的にも評判の高い施設です。
特に人気なのは「オーシャナリウム」ギャラリーでのイルカショーです。1日3~4回開催されるこのショーは、イルカの見事な芸を楽しめるだけでなく、イルカや海の保護についても教えてくれます。また「カリビアン・リーフ」ギャラリーは円形水槽で見やすくなっておりダイバーが生物と触れ合いながら解説してくれます。水族館がミュージアム・キャンパス内にあるので、ゆっくり散策しながら隣接する他の施設を訪れるのもおすすめです。
アプリがよくできており、予約も簡単です。
混んでいる場合もありますので、優先レーンがありがたいと思いました。
事前に購入する場合にはおすすめです。