カナディアンロッキーで巡る 先住民の歴史や文化に触れる半日ツアー カルガリーからバンフへ片道観光 ＜4～9月／日本語ガイド＞

ローキー山脈の麓の街、コクランを車窓からご覧いただけます。この街の周辺では、北米大陸で力を持っていたブラックフット族がバイソンを狩りしながら暮らしていました。1800年半ばから入植者との交易が始まり、現在も懐かしい街並みが残っています。

カルガリーからカナディアンロッキーへと続く風光明媚なトレイル。かつて先住民が暮らした大草原から、ロッキーの山岳地帯へと大きく変わっていく風景がみどころです。

キリスト教プロテスタントの牧師、ジョージ・マクダナルが宣教のために建てた協会へご案内します。先住民に西洋の教育を教える場にもなっていました。

カナダ国内に3,000以上ある居留地のひとつ「モーレイ」の集落を訪れます。現代の先住民が暮らす街の様子を車窓よりご覧いただけます。

先住民へのリスペクトを込めて、近年では先住民の言語と英語が併記された看板をあちこちで見ることができます。

集落唯一のスーパーへご案内します。大手サンドウィッチ店もありますので、こちらでランチを購入することもできます。

※昼食代はツアー料金に含まれておりません。

カナディアンロッキーの入り口にそびえる標高約2,400mの山。アムナスカとは先住民の言葉で「平らな面を持つ山」という意味があります。雄大な自然の景色をお楽しみください。

先住民の文化や歴史を伝える博物館。彼らの生活様式や衣装などを紹介する展示から、西側諸国からの入植者がカナダに来る前の様子を知ることができます。

※入館料はツアー料金に含まれています。

1903年から続くバンフの交易所。現在はお土産ショップとなっていますので、クラフトグッズをお買い求めいただけます。バンフのダウンタウンから徒歩15分程度ですので、気になった方は是非バンフ滞在中に再訪問してみてください。