【貸切チャーター】アブダビを自由に観光！10時間フリープラン＜日本語ガイド／最大8名まで／ドバイ発＞

アブダビを1日で満喫しました！

ドバイに来たからには絶対に行きたかったアブダビ！到着日のドバイ1日観光と同じガイドのアフメッドさんと共に、夫婦と10歳＆6歳の子供の4人で話題のアブダビに行ってきました！

*ドバイ～アブダビ間
車で1時間半程の距離ですが、景色は特に面白いわけではなく、ドバイ・メトロの終点のジュベリアリを過ぎると、火力発電所などがあるだけです。ちなみにドバイの電気は殆どが火力発電とのことですが、こんなに雨が降らない土地なので、太陽力発電に向いているかと...。途中、荒涼とした景色から急に緑が多い景色が変わるのですが、そこがドバイ首長国とアブダビ首長国の境界線。土っぽいドバイと違って、アブダビは緑が多い首長国です。

*シェイク・ザイード・グランド・モスク
世界一豪華なモスクというだけあり、贅を極めたモスクです。外観はシンプルですが、物凄く細かい彫刻がしてあり、それは後から壁面に貼り付けたものではなく、一枚の大理石を彫り込んだもの。気の遠くなるような作業ですが、建設に10年もの歳月を要したことが理解できます。内部は目を見張る豪華さで、世界一高価なスワロフスキーのシャンデリアは7億円とのこと。世界一大きな一枚織りの絨毯は、1200人のイラン人女性が2年間も掛って手織りしたそうです。モスクの金色の部分は純金コーティングされているなど、全てが気が遠くなる話しですが、用はなくとも、用を足しに行って欲しいのが、豪華なトイレ！手洗い場も総大理石です。モスクの敷地内の真っ白な大理石がとにかく眩しいので、サングラスをお忘れなく。

*エミレーツ・パレス
ドバイの『バージュ・アル・アラブ』と並んで、7つ星の超豪華ホテルです。ですが、奇抜な『バージュ・アル・アラブ』と違って、『エミレーツ・パレス』は正統派。王族の迎賓館を兼ねていて、正面の入口は王族専用、王族関係者しか宿泊できないフロアもあるとのこと。実はこのホテルは宿泊客かレストランなどのホテルの施設を事前予約した人しか敷地内に立ち入ることができないのですが、ガイドさんに無理を言って、レストランに予約をしているということでセキュリティーを突破していただきました...。ここのトイレにも行きましたが、そのまま住んでもいいくらい豪華＆良い香りのトイレでした。

*ヘリテージ・ビレッジ
昔のアブダビの生活を体験できる小さなテーマパークです。ドバイ同様に、50年前は小さな漁村だったことが分かります。露天のショップに並んでいるものは一般的なお土産が殆どですが、ドバイよりひと回り安かったです。

*マリーナ・モール
ヘリテージ・ビレッジの向かいにあるUAEでは比較的小規模なショッピングモール（それでも十分に大きいです）で昼食タイム。フードコードで手早く済ませ、残りの時間はカルフールでのショッピングに費やしました。中東の人はカルフールが大好きらしく、どこのモールにもカルフールが入っています。ここでアラブっぽいグッズや果たして日本で使うか分からないアラブ料理版"クックドゥ"、アラビアンコーヒーなどを買い込みました（楽しみだったアラブコーヒーは帰国後に飲みましたが、漢方のようなカルダモン入りで口に合いませんでした...）。

*フェラーリ・ワールド
モスクと並んで、アブダビ観光のハイライト。フェラーリ好きならずとも、本当に面白いアトラクションが目白押しです。VIPチケットを手配していたので、30分以上並ぶような混んでいるアトラクションも待ち時間なしでスイスイ！せっかく行くのであれば、VIPチケットが断然お勧めです。小さな子供が乗れる多くのアトラクションから、往年のフェラーリの名車が展示してある大人向きのエリアまで見どころは多いのですが、一番の人気は何といっても世界一早い時速240kmのジェットコースター『フェラーリ・ロッソ』！富士急ハイランドの『ドドンパ』程度かと思っていたら、全く次元が違っていて、絶叫マシン好きの私も面食らいました。もの凄い風圧と共に、想像以上のスピードでコースを走りぬけ、1分間で終了します。絶叫マシン好きならずとも、是非体験して欲しい"世界一"です。


アブダビの見どころは『シェイク・ザイード・グランド・モスク』と『フェラーリ・ワールド』に尽きますが、どちらにも行けるドバイからの1日ツアーはないので、貸切チャーターで行くことに決めましたが、本当に充実した一日になりました！ありがとうございました。