リヤドもジェッダと同じく広大で、見どころが広範囲に広がっているので、専用車で効率的に巡れて正解でした!
この日のルートはこちら。ホテル→世界遺産ディルイーヤ→ホテル「Le Meridien」でランチ&お茶→国立博物館→マスマク宮殿→男... 続きを読む性用スーク→カフェ→ホテル
世界遺産のディルイーヤはリヤド郊外にあるかつての首都。第一次サウード王国時代の都市遺跡が数多くあり、修復が急ピッチで進んでいます。修復が終わったり、かつての様式で新しく建てられた建物はアラブ様式を踏襲しつつ、どこもお洒落!幾つかあるミュージアムはどれも興味深いですし、街歩きも楽しいです。これから世界的な高級ホテルが次々とオープンし、サウジアラビアの観光の中心地になっていくようです。
ランチはフランス系5つ星ホテル「Le Meridien」。リヤドで一番と言われる有名なビュッフェレストランが混み合っていたので、1階のラウンジでコブサラダとピザを食べました。サウジアラビアは農業が盛んで、新鮮な野菜がふんだんに採れるため、サラダは本当に美味しいです。中東料理に少し飽きてきていたこともあり、ピザが絶品でした!フランス系ホテルということもあり、ケーキも種類が多く、甘さ控えめで美味でした。このホテルは本当におすすめです!
午後は国立博物館からスタート。展示物は多くはありませんが、贅沢にレイアウトされていて、人も少なかったので、ゆっくりと見学することが出来ました。サウジアラビアの文化や歴史を深く知ることができます。その後はリヤドの歴史上重要なマスマク宮殿へ。この宮殿の近くのエリアが男性専用のスーク(民族衣装、香水、香木、アクセサリー、小物など)になっていて、見た目や香りに敏感なサウジアラビア男子たちが買い物をしています。お洒落への気遣いは日本人以上なのかも?
最後は宿泊先の「Holiday Inn Al Qasr」に送ってもらいました。余談ですが、このホテルはサービスが良く、食事が美味しくてお勧めです。
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