1日

写真やテレビで何度も見た画像そのものです。だけど、実際に行くと想像以上の断崖絶壁に建っており、なんどこんな所に、どうやって、いろいろな思いが駆け巡ります。他のマヤ文明などの遺跡等と比べると壁画だったりがあるわけではなく遺跡自体は地味にも見え... 続きを読むますが、ガイドさんにいろいろ教わりながら見ていると、いろいろ考えられていてすごいなぁ、と再度感動。

余り長い長期休暇を取れなかった中、マチュピチュだけではもったいないと探して申し込み。5100mを登れるのか？寒いかな？いろいろ不安になりながら参加しましたが、確かに辛かった。でもそれを全て忘れさせてくれる感動の景色でした。
ガイドの方も励ま... 続きを読むしてくれつつ、ゆっくり一緒に登頂をサポートしてくれ最高でした。雨季の中、（帰りの車に乗るまでは）天候も持ってくれ、頂上着いたころには霧も晴れると、運もついてました。
但し、普段標高2400mに住んでいて、前日1日クスコを散策していても、4000m超えのキツさは相当なものです。標高に慣れていない方はクスコでの時間を長くしておいて体を慣らすなどしておいたほうが良いと思います。焦らず、20歩進んだら1分休憩。それくらいのつもりでゆっくり。

マチュピチュが見えるかは運次第。
ホテルに帰ってくるのは20:30ごろなので、帰りの列車出発までのマチュピチュ村で簡単に夕食を取っておくと良いです。

早朝にガイドさんがホテルに迎えに来てくれました。たいへん日本語の上手な女性でした。
参加者は私1人だったのでとても贅沢なツアーでした。

運転手は別の方がいて、最寄りの駅（といっても2-3時間はかかった気がします）まで行き、列車に乗り... 続きを読むます。列車はサーバーもいる、結構等級の高い車両でした。
乗車時にパスポートがチェックされます。

ガイドさんの流暢な説明を聞きながら終点に到着。日本の温泉街のような風景の場所でバスの時間を待ちます。待ち時間が一時間ほどあったので、ガイドさんがホテルのラウンジのようなところで待てるよう手配してくれました。

高山病の薬を日本で処方してもらい事前に飲んでいたからか、高山病の症状はまったく出ませんでした。

バスに乗り曲がりくねった道を登っていきます。脱輪したら一巻の終わりのような場所もありヒヤッとしました。助手席に座れたので最前列で景色を楽しめました。これはひとり参加のメリットですね。

マチュピチュ入場前にランチビュッフェだったのですが、かなりおしゃれでリッチな感じのお店でした。ペルーならではのセビーチェや、欧米の方向けのメニュー中心でデザートも充実していました。個人的には比較的和食に近い、ワンタンの中華スープがお気に入りでした。

さて、お目当ての遺跡ですが、最初に見た時は圧巻の光景でした。ガイドさんがiPhoneのパノラマ機能を使ってトリック写真も撮ってくれました。ペルーの中高生の遠足の団体もいて、アニメやKポップの影響で東アジア人に興味ありげだったのも印象的でした。
アルパカもいてかわいかったです。

ホテルに戻った後、ガイドさんはトイレに行きたかったのか帰り際が結構慌ただしく、チップを渡す余裕はありませんでしたが、とても満足のいく内容でした。

駅の美味しいコーヒーや、マチュピチュの歴史、遺跡について詳しく教えていただきました。
一人旅では勿体無いと思いましたが、一人で全てを手配するとなると、ちょっと私には無理。
駅から電車、バス乗り場や入場時も安心。
探したり、調べたりする... 続きを読む時間が勿体無い、クスコを十分楽しみたいと思い申し込みました。
普通はマチュピチュに一泊し、身体を鳴らしてからクスコ入りみたいですが、私はクスコを楽しみたかったので日帰りにしました。
他のグループがいる覚悟はしていましたが、私一人だったのでガイドさんを独り占めでした。
クスコに戻ってからは美味しいお店など教えてもらえてよかったです。
不安な方は絶対申し込んだ方がお得だと思います。
ただ、クスコ到着時、ピックアップ時間の変更の連絡が来て前日にホテルに連絡が来るまで不安な時間を過ごしたので残念ながら星４つです。

4時半というかなり早いピックアップで、エーっと思いましたが、早め早めの行動で、結果的には頂上が混み合う前に登頂でき、雲や風が出てくる前に美しい景色を堪能することができました。
ガイドさんは真面目な方、信頼がおけます。
朝とお昼を食べたレ... 続きを読むストランは新しくできたところ（ガイドさんも初めて使うと言われていました）で、建物も綺麗だしトイレもとても綺麗（トイレットペーパーもあります）。安心して利用できます。
いく前は道が工事中という情報でしたが、工事は終わっているようで、駐車場から馬で40分ほどで上の馬どめに至り、そこからゆっくり登って9時過ぎには登頂できました。頂上の標識で写真を撮るには順番を待たなければなりません。私が降りる頃には、列も山の中腹までできていました。
馬の料金は常に変わっているようで、今回は片道70ソル、往復だと90ソルということでしたが、ガイドさん曰く、先月は片道が90ソルだったとのことでした。帰りを利用している人は見かけなかったです。また馬引きも下からの方が儲かるので、上で客を待つことはあまりありません。帰りも馬を利用しようと考えるのであれば、タイミングによっては少し待つかもしれません。
お昼を食べてから14時過ぎにはクスコに戻ってこられ、早起きは辛かったですが、残りの時間をのんびり過ごすことができました。
2日前には雪が降って山は真っ白だったとのこと、印象は天気に左右されると思います。防寒対策はしっかりと。5千メートルの高所です。天気が良い時でも寒かったですから、悪天候のときだと真冬を想定した方が良いと思います。高山病に関しては個人差が大きいと思いますが、私は日本から予防薬を持って行き、医師の指示通りに服用していましたし、マチュピチュに先にいってワイナピチュにも登り、クスコに戻って3日経過していましたので、頂上で少し頭痛がした程度で大したことはありませんでした。個人的には富士山の頂上付近の方が高度順応をしていない分、きつかった気がします。