8億年という長い年月をかけて吉野川の浸食によって形成された渓谷・大歩危峡のあるエリア。その荒々しく削られた岩肌や渓谷の形状は大変が価値があり、2014年に国指定の天然記念物に指定され、2015には国の名勝に指定されいます。遊覧船での観光が定番です。
原始的な自然が残り、日本三大秘境を謳う渓谷。平家の隠里であったこともあり、ここにある「かずら橋」と「二重かずら橋」には平家と関係した言い伝えが残っています。
国選定重要伝統的建造群保存地区。この指定を受けた地区として最も傾斜があり、江戸時代に建てられた建物が現存するなど、古き良き日本の村を残しています。
外国人を中心にSNSで話題となった集落。人間を模した2足のかかし達が村人よりも多いという、別名・天空の村。どのかかしもユニークで、それぞれに基本台帳があるそうです。