晩秋、山原の森歩きへ。
ガイドさんから森の動植物・森歩きのレクチャーを受け、出発!カサカサと落ち葉を踏み草をかき分けながら森の中へ。
今年の台風で、大きなシダの枝が折れ木が根から傾き、沢は大きく削られて、風の通り道・激流の跡でその影響の... 続きを読む大きさが目の前に。それでも 薙ぎ倒された木はまた空に向かって枝を伸ばし、新たな根を地面に向かって下ろしていた。
この時期活動が鈍くなっている生き物達も、お昼近くになると陽射しの下でかおを出し始める。コオロギがたくさん跳ね回り、時々蝉の声が聞こえてくる。山の斜面にある穴の中では大きなゲジゲジがこちらの様子を伺っていたり、糸蜻蛉や蝶が木漏れ日の中でひらひらしていたり。晩秋の森でも小さなお友達が沢山いる。
そんな自然の力を感じる場所に案内してもらい、森のパワーを全身で浴びて、特別な時間を堪能。
そして、、、パワフルな私達に、ガイドさんから特別なおかわり探検をプレゼント。台風で変わってしまった沢へ。倒木をよけながら激流の跡の沢歩をさせて頂いた。森歩きのワクワク感と同時に自然の脅威も感じながら。
静かな時と大きな森のパワー。そこには不思議で特別な時間がある。
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