沖縄の伝統楽器三線(さんしん)。中国から琉球に伝わった三味線に似た弦楽器の一種で、蛇皮が張られているのが特徴。かつて琉球王国では宮廷舞踊や古典音楽に用いられ、今でも民謡や現代音楽に使用されている琉球古典音楽です。沖縄三線で使われる記譜法、工工四は地域や流派によって多少読みが異なり、三線の皮は大きく分けて本張り、強化張り、人工皮でできてます。心地よい三線の弦の響きを聞くと、おのずと沖縄を連想する方も多いのでは。今も昔も変わらず沖縄の人々に愛され続けている三線の音色を、生演奏で堪能したり、自分で弾いて体験したり。三線の魅力に触れるアクティビティーをご紹介します。
初心者でも気軽に弾けるようになる、三線教室をご用意。海の見える教室で、初心者用にアレンジされた曲を弾いてみませんか。沖縄民謡からJ-Popまで、選りすぐりの練習曲からお好きな1曲をお選びいただけます。70分のレッスンで1曲マスター。ご自身で練習していただければ、島唄やエイサー、カチャーシーなど、弾けるようになるかもしれません。まずは、最初の一歩として沖縄三線レッスンを体験しましょう。