ヤンバルクイナ展望台のある国頭村を含む北部の大宜味村、東村の一帯は山原(やんばる)と呼ばれ、村域の95%が森林で、貴重なヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなどの動物が生息しています。ヤンバルクイナは、1981年に新種として発表され、世界中で沖縄本島北部の自然豊かな森の、やんばる地域にのみ生息する飛べない鳥です。沖縄島北部の自然の貴重さを全国に知らせることになったヤンバルクイナの減少は,現在のやんばるの自然の危機を象徴しています。
駐車場から階段を上ると真正面に展望台がきて、近づくと3階建てなのでなかなか大きいです。ヤンバルクイナが恐いくらいリアルでこれまた大きいので凄いです。ヤンバルクイナのちょうど胸あたりが展望台になっています。さらにその前に作ってある展望デッキからは辺戸岬方向がよく見えて絶景です。真下を見れば宇佐浜ビーチも美しいです。ただ、2014年に台風被害により施設が破損し、危険な状態のため立ち入り禁止となっているそうです。
ヤンバル地方は、那覇からとても遠かった。
マングローブ林を散策し、
沖縄最北端の辺戸岬からは与論島が見えた。
大石林山は、軽いトレッキングのようで
少し疲れた。